こんにちは、みちょるびんです♪
冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!
レユニオンでは、至れり尽くせりのモーリシャス旅行(「モーリシャス旅行♪」)とは対照的な一人旅。
アドベンチャーな旅となりました!(「レユニオン旅行♪」)
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モーリシャスでの充実した楽しい滞在を終えたあとは、レユニオンへの一人旅が待っていました。
パリ発着のモーリシャス-レユニオンの移動は、人生初のモーリシャス航空を利用。
みちょるびんは空港に行く前に、事前に、オンラインチェックインを済ませていましたが、出発に際する注意点として航空会社から言われていたのは、出発の1時間前までには全ての手続きを完了させておくというものでした。
みちょるびんは預け荷物があったこともあり、出発の2時間前には空港は到着するように友人・毛里さんに送ってもらいました。
毛里さんはその日は仕事だったので、空港に行く前にお別れ。
そこから先は完全に一人行動です!
モーリシャス空港の建物内に入ると、視界を遮るように、長蛇の列がロビーを横断していました。
焦って、最後尾に並んでいたお客さんに「レユニオン行きか?」と訊ねると、「そうだ」と言われたので一旦並んだものの、すぐにそれは誤りであったことが判明。
その長い列に隠れて見えていませんでしたが、よく見ると、その背後にレユニオン行便のチェックインカウンターがありました。
すぐに列を並び直しました。
危ない、危ない!
だが、そこでも既に長い行列。
どこ行きだかわからない一本の長い列とは異なり、レユニオン行の待合エリアは、5つくらいだったか?チェックインカウンターが横一列に並んでいるその前のスペースに、ロープが蛇行するように張られ、整備されていました。
まぁ、どこの空港にでもよくある、右行って、左行って・・・という配置です。
みちょるびんはその待合エリア一帯を埋め尽くしている列の最後尾に並んだといった感じでした。
それにしても、長い間、列は遅々として進みませんでした・・・。
カウンターの様子を遠目に見ていると、毎回、客と係員が何かしらもめているといった様子。
客一人一人にやたらと時間がかかっていました。
何故に、そんなに時間がかかっているのか不思議でなりませんでしたが、どうもゴネている客が多いといった雰囲気がありました。
そりゃ、どう見ても規格外でしょ!?と、みちょるびんでもわかるような大きなリュックサックを機内に持ち込もうとしているアベックもいて、預け荷物にするよう係員に説得されている様子でした。
でもどうやらそうなると、超過料金が生じることになるらしく、今度はその支払でもめているといった感じが伝わってきました。
ヒトによっては、重量オーバーの指摘を受け、荷物を足下に広げて荷物調整を行っている客もいました。
みんなが自由―――。
そんなことをしていたんじゃ、時間がいくらあっても足りるはずがない。
でも不思議なことに、最初のうちは皆、もめている様子なんだけど、最終的にはなぜか客も係員も笑顔になり、客はニコニコしながらその場を去っていくんだよね・・・。
もしかすると、係員が客の勢いに押されて、客のいいなりになってるんじゃないか!?・・・、そんな印象も受けました。
もちろんこれは想像でしかないのだけど、その後すんなり客が笑顔で立ち去って行く展開というのが、どうも謎。
超過料金が生じた時って、どこか別の場所で支払いを一旦済ませてから、再度、その支払証明を持参してチェッキングカウンターに戻ることが求められますが(そうしないことには荷物が預けられない仕組みになっていることが多い)―――。
再び戻って来た客は、みちょるびんが見ていた限り、ほぼ皆無でした・・・。
さて、みちょるびんがようやく最前列にまで到達した時、時刻は既に、航空会社が指定していた‘出発の1時間前’になっていました。
後ろを振り返ると、列を作る人々で2倍に膨れ上がっていました。
つまり、みちょるびんが到着して最後尾に並んだ時くらいの列がまだ後ろに続いていたということ!
みちょるびんは1時間かけてようやく最前列までこぎつけることができたわけだけど、単純計算すると、最後尾の人たちがチェックインできるのは更にその1時間後ということになる・・・。
果たして飛行機は時間とおりに出発するのだろうか・・・??
心配になりました。
ところで、列の前の方に来てから気がついたことですが―――。
一番右端のレーンはいつも空いていて、忘れた頃に、あとから到着した客がそちらのカウンターを利用していました。
みちょるびんはてっきり、ビジネスクラスなどの優先レーンなんだろうと思っていたのですが、そこに「オンラインチェックイン専用レーン」と文字を見つけました。
事前にオンラインチェックを済ませている客は、右端のレーンに行けばいいってこと!?
みちょるびんが空港に到着したとき、人でごった返していたから、右端のチェックインカウンターの存在に気がつかなかったし、そのまま素直に列に加わってしまっていました。
もしかすると1時間も、やきもきしながら並ぶ必要はなかった・・・??
しかし、あと数組待てば、自分の番。
並んでいたその列から外れて「やっぱりみちょるびんの‘読み’が間違いだった」ってことになった時が困るので、ここまで来たのだからと、そのまま最後まで根気よく並ぶことにしました。
ようやく自分の番になり、念のため、カウンターのお姉さんに右端レーンのことを訊いてみました。
そしたらやっぱり、みちょるびんは右端のレーンが使えたらしい☆
会話のノリ的に、それじゃあ「Next time」(次の機会)には右端に並ぶね!と、お姉さんに笑顔を向け、お姉さんも「Next time」と笑顔で返してくれました。
でも、みちょるびんには、その「Next time」は二度と来ないのだがねっ!
いいもん、カウンターで繰り広げられていた人間模様が観察できて、面白かったからっっ!!
それにしても―――。
この調子で、本当に時間通りに出発するのか!?といぶかしく思っていたみちょるびんでしたが、残り半分の人たちの追い上げがすごかったようで、飛行機の出発はほぼ定刻通りでした。
恐るべし、モーリシャス航空。
以上、みちょるびんでした!