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ラディッシュ観察♪

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 こんにちは、みちょるびんです。

 最近、みちょるびんには、ちょっとした楽しみがあります。
 ラディッシュ観察です☆

 そろそろ1週間になるのではないかと思うのですが、みちょるびんはラディッシュの水栽培を始めました。

 そのラディッシュは、もともと、お正月休みをサバイバルするために大量に購入した食材の中の1つでした。
 みちょるびんは、たまに食べたくなるサラダ用として、ラディッシュがお気に入り。
 冷蔵庫の中に長い間放置していても案外平気だし、扱いも気軽。
 スーパーでは、既に葉っぱが切り下された丸いラディッシュが、ごろごろと数十個、まとめて1袋にパックして売られており、洗えばよいだけという使い勝手の良さもある。
 だからみちょるびんは、食べたい時にいつでも食べられるように、このラディッシュ・パックを冷蔵庫に常備するようにしています。

 昨年の暮れも、長期のお正月休みを迎えるにあたり、ラディッシュ・パックをいつものように購入していました。
 みちょるびんはこの1袋を、だいたい2回に分けて食べているのですが、お休み中にラディッシュを食べようと袋を取り出してみたら、1つだけ、数センチの葉が生えているものが紛れていました。
 そのラディッシュには手をつけず、また冷蔵庫にもどし、また翌日あたりに、残りのラディッシュを食べようと袋を見たら、葉っぱの生えたラディッシュはまだ元気。
 それで、このラディッシュを水に浸けていたらどうなるかな?と、興味本位で、水に浸してみたのが、観察の始まりです。

 ちょうど手元あった、柚子胡椒が入っていた空の小さいガラス容器。
 ボディには切り換えしがしてあって、途中で少しすぼんだ形をしていました。
 ラディッシュを入れてみると、いい塩梅にラディッシュがそこに引っ掛かり、容器の底まで落ちて行かない。
 小学生の時だったかに、理科の授業で、ヒヤシンスを球根から育てた記憶がありますが、ちょうどあの独特な形の、ヒヤシンス栽培専用容器と同じような格好。
 まるであつらえたかのように、ラディッシュのサイズにぴったり!

 なんとなく、ラディッシュの体全部を水没させてしまっては、腐ってしまうような気がしたので、お尻が少し浸っているくらいの水量をキープするようにし、観察してみることにしました。

 みちょるびんが住んでいるのは外国。
 当地は乾燥しているので、例えば、洗ったあとに水切りをした食器などは、日本みたいに、いつまでも濡れているというようなことはない。
 特に今は、セントラルヒーティングによって部屋が余計に乾燥しているという感覚もある。

 だからみちょるびんは、ラディッシュの水量に常に気をかけ、一定の量を保つよう、毎日水を足すように心がけていました。

 当初、ラディッシュは、頭に葉っぱを生やしていただけでしたが、水に浸して2日目くらいだったでしょうか、1本の白い根が生えてきました。
 それが、日を追うごとに長くなっていき、1本だったのが、数も増えてきた。
 そして今日見てみると、15本くらいになっていて、長さも6.5cmくらいありました!

 とても成長が早い!!

 このラディッシュは、キッチンの流しのところに置いているので、料理や洗い物をする時などに、必ず視界に入る。
 根が出て来た、伸びて来た、増えて来た!と、毎日、その変化を観察するのが楽しみになっています。

 ちょっとした思いつきで始めたことでしたが、これから先、このラディッシュがどのように変化していくものなのか・・・、土に植え替える必要があるのか・・・というようなことが気になってきたので、ネットで調べてみました。
 そこで、「リボベジ」という言葉を初めて目にしました。

 「リボベジ」とは「リボーンベジタブル」(reborn vegetable:再生野菜)の略なのだそうで、野菜のヘタや根元部分を使って植物の再生能力を活かした栽培方法のことを言うのだそうです。

 たまに、冷蔵庫で長く眠らせていたニンジンなどから、芽が出てきていた・・・ということはありましたが、こういった野菜を栽培して楽しむという一定の分野があるということを知り、驚きました。
 そういえば、実家の母・マミーも、葉っぱが生えた野菜を水に浸して楽しんでいたかも!
 確かに、ラディッシュの成長の様子を見るのは、楽しい♪

 ネットでは、いろんな人が「リボベジ」を紹介していて、また、リボベジ専用の器まで販売されていました!
 例のウィルスの蔓延でおうち時間が増えたことにより、「リボベジ」への関心が高まったということもあったみたい。

「リボベジ」の魅力として、以下のようなことが紹介されていました。

 1.普段捨ててしまう野菜の根っこやヘタの部分を使うため、手頃に始められる
 2.初心者でも育てやすい 
 3.野菜の種類によっては食用にもなるので、食卓に彩り&栄養素をプラスできる
 4.食費の節約にもつながる!

 ラディッシュの場合、実が増えていくということはないようですし、みちょるびんの場合は、鑑賞用かな。

 みちょるびんは知識がなかったのでお恥ずかしいのですが、ラディッシュは日本では「二十日ダイコン」と呼ばれているそうですね!

 みちょるびんの実家では、ラディッシュが食卓にのぼったことがなかったので、みちょるびんは勝手に、ラディッシュのことを外国からやってきた新参者なんだろうって思っていたところがあったのですが、確かに原産は地中海地方ではあるようなのですが、明治時代には既に日本に伝わっていたのだそう。
 みちょるびんが生まれる、ずっと前から、日本にいらっしゃったんですね!

 なお「二十日ダイコン」と呼ばれる所以は、種植えからほぼ20日間で収穫できるから。
 ラディッシュは、水耕栽培に適していて、発芽率も高く、育てるのが簡単なんだって!

 これって、ラディッシュの生命力の高さを示しているのだと思うし、ズボラなみちょるびんも安心して、もうしばらくの間、ラディッシュ観察を楽しめそうです♪

                             以上、みちょるびんでした!

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