こんにちは、みちょるびんです♪
冬休みを利用して、7泊9日で、アフリカの島国「モーリシャス」と、そのお隣のフランスの海外県「レユニオン」に行ってきました!(「モーリシャス旅行♪」)
モーリシャスでは、友人の毛里さんのおかげで、至れり尽くせりのゴージャスな滞在となりました♪
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「Casela nature parks」(カゼラ自然公園)では、サーバルとのとのふれあいを体験することになりました(「モーリシャス旅行♪(6)」)。
サーバルの柵の前で待つこと30分以上!?
ようやく係員2名がやってきました。
そのうちの1人は、実際にサーバルを飼育している係員ということでした。
なるほど。
みちょるびんはあまり深くは考えていなかったのですが、ふれあう動物によって、ふれあい体験の担当者が異なるということですね!
となると確かに、予め予約を入れておかないと、担当者がすぐに捕まらない・・・ということはあるのかもしれない!?
ふれいあいの対象であるサーバル自体が慣れ親しむ飼育員さんが同行してくれるということであれば安心です!
柵の中に通されて初めてみちょるびんは気がついたのですが、入り口は二重構造になっていました。
動物の逸走防止のためなのでしょう。
1つめの柵の中に入ったところで、係員さんからバッグや日傘などの荷物をそこに置いてから行くようにとの指示がありました(被っている帽子はOKでした)。
サーバルが待つ柵の中に持って行けるのはカメラ/携帯電話のみです。
柵の外からは、茂み等があってよく見えなかったのですが、柵の中には3匹のサーバルがいました。
群れる様子はなく、点々と木陰の下にくるまって休んでいるといった感じ。
確かにサーバルは単独行動をとる習性があるというのをネットで見ました。
係員さんの話では、この3匹は血縁関係にあるらしく、お母さんと子供、おばさんといった構成でした。
係員さんからは3匹のうち1匹とだけとふれあうことが可能という説明でした。
残る2匹はきっと気まぐれなところがあるのでしょう。
それぞれのサーバルにつけられた名前を教えられましたが、名前を取り違えるシーンも!
危うく、気まぐれサーバルと対面するところでした!?(笑)
しかも、毛里さんにあとで聞いたところ、実は柵の中にサーバルが他にももう1匹いたらしく「アイツはどこに行った!?」という会話のやり取りが係員さん間でされていたのだとか☆
結構、ゆるいですね・・・!!!
急に陰から飛びかかってきたらどうすんだよ!?ってツッコミたくなりますが、まぁ、それほど、ふれあい体験に慎重制限及び年齢制限が課せられている他の動物――ライオンやカラカル(「モーリシャス旅行♪(5)」)よりかは、攻撃性は低いということなのでしょう。
さて、みちょるびんたちがふれあうことができたのはお母さんサーバル。
年齢を重ねている方が、気質が穏やかとであるということか!?
横になってくつろいでいるお母さんサーバルの背後から近づいていき、タッチしてもいいのは、背中と頭の後ろという説明を受けました。
お腹辺りはNGとのこと。
最初は恐る恐るといった感じで、サーバルが飛びかかってきてもすぐに逃げられるようにと思い、中腰で近づいていったところがありましたが、係員さんがしゃがんでも大丈夫と言ってくれたので、完全にしゃがみこんだ状態でサーバルの頭や背中をなでました。
その間ずっとおとなしくしてくれていました。
飼育員さんがなでている時は、お母さんサーバルは、気持ちよさそうにリラックスした表情をしていたように思います。
よく考えてみると、サーバル側からすると、知らない人がいきなりドヤドヤと家に入って来て体に触れていくんだから、それがストレスになっても不思議じゃない。
彼らにとっても’ふれあい’は、気軽なことではないんだよね。
我々よそ者を受け入れてくれてありがとう!って、感謝しなきゃだね!!
野外で飼われているせいだからか、ネコとは違って毛が硬かったです。
それとも手入れすればふわふわな手触りになるのかな?
好奇心旺盛な毛里さんが係員さんに質問し、ゲットした情報によると、飼育員さんが与えているエサはネズミ類で、2~3日の頻度なのだそうです。
最後、サーバルと一緒に記念撮影もしてもらいました。
トータル約15分くらいのサーバルとのふれあいでしたが、みちょるびんにとっては初めての貴重な体験。
同時に、おおらかなモーリシャスの人々とのふれあいでもあり、それも含めて面白い楽しい体験でした♪
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!
【サーバルの写真】
キリッとした凛々しい表情
リラックスした姿
耳の後ろの柄
スレンダーボディー
サバンナのスーパーモデル
古代エジプトのカラカルの銅像を思わす姿
単純にかわいい