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ファン!?

投稿日:2025年3月7日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 みちょるびんは、10年近く日本を離れていたので、海外にいる間に逃してしまった日本のテレビドラマを観たいという願望がある―――。

 そんなわけで、最近のみちょるびんの楽しみの1つは、昔の日本のドラマを視聴するということ♪
 いっちょ、それをテーマに記事を書いてみることに!

 「みちょるびんは女優の〇〇さんのファンで・・・」と書き出そうとしたところ、はたと思いました。
 みちょるびんは本当に〇〇さんのファンを公言してしまってもいいものか!?

 その女優さんは人気があり、みちょるびんがその女優さん主演のドラマを観たがる傾向にあることは確か。
 彼女が多く出ているドラマのジャンルもみちょるびん好みであり、ドラマにも定評があるから期待が持てる。
 みちょるびんがその女優さんが出ているドラマを観たいと思うのは自然なことなのです。

 そういった状況から「みちょるびんは女優の〇〇さんのファンで・・・」というフレーズを気軽に使おうとしたわけ。
 このフレーズは、これまでみちょるびんが何度も使ってきたものであり、自分の中では何ら違和感はありませんでした。

 でも、待てよ?と、そこで自分の中でストップが入りました。
 みちょるびんは、その女優さんのファンクラブに入っているわけでもなければ、彼女が発信するSNSなどをフォローしているわけでもない。
 気軽に「ファン」と一言で片づけてしまってもいいものか・・・?
 誤解を招くことにならないか・・・??と、思ったのでした。

 別に、ファンと気軽に口にすることは誰にだってあることだし、そんなに神経質になるのとではないのだろうが、最近は‘推し活’なるものがあり、自分が推している対象者の名前やその活動内容を公表して活発に活動する人々も多い。
 そうした中で、ファンと軽々しく口走ったことで、その女優さんの真のファンに「同志」であるとの誤解を与えかねず、また、真剣に推し活している様子のないみちょるびんに対し、ファンを名乗る資格なしとクレームが来ることにならないかちょっと心配になったわけ(そんなわけない!)。

 最近は、推しアイテムをビニールケースに入れてバッグにぶら下げ、堂々と’推し’をアピールする人が多い(「しばし待たれよ! Part3-172」)。
 また、それがファッションとして、その人が個性を表現する一つの手段となっている向きがある。
 グローバル化も進み、多種多様な文化が受け入れられるようになってきた時代、昔はオタクだとか言って揶揄されていたようなことも、今では多くが受け入れられている。
 つまり、オタク文化の環境が整ってきたことを意味し、今や他人の趣味趣向をバカにすることは時代遅れなのだ。

 自分の好きなことに熱中し、頭一つ抜きん出て独特な世界観を自由に表現できることにリスペクトが集中する流れも生じている。
 だからこそ、子供たちの間でなりたい職業としてユーチューバーが人気なんじゃないか。

 ユーチューバーはある意味、このオタク文化の先端を走っている人たち。
 自分の’好き’を突き詰めて、楽しそうにしている様子が多くの子供たちを惹きつけているんだと思う。

 今どき、正式なファンクラブみたいなものに入らなくても、チャンネル登録やらSNSフォローだとか、ポチッと気楽に意思表明できちゃうし、だからこそ、それすらやっていないみちょるびんが気安くファンを名乗っていいものか!?と、一瞬躊躇されたわけ。

 youtubeを観ていると、「登録がまだな方はよろしくね!」という誘い文句をよく耳にするのですが、視聴してくれている人のうち、どれくらいの割合の人たちが登録しているもんなのか。
 不明だけど、視聴回数に対して登録者数はその10分の1くらい・・というイメージがある。

 だとしたら、よく視聴しにきてくれる視聴者は潜在的な登録者予備軍であり、隠れファンであるということが言えよう。

 みちょるびんは以前、ダンスをしていた頃に、隠れファンである旨告白されて、その時は「隠れておらんで前に出てこいや!」っていう気持ちになったけど、結局、フォローするほどではないが、見かけたらつい期待して見ちゃう♪くらいなノリなのかもねー・・・。

 なんか、逆の立場(?)になって、その心理がわかった気がする!

 ってことで、気になっていたその女優さんに対するみちょるびんの立ち位置は、正確に表記するとすれば「隠れファン」ってことになりそうです☆

 ま、愛の形はいろいろあってもいいんだけどね。
 だって、多様化の時代なのだから♪

                             以上、みちょるびんでした!

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