ファッション関係 宝石

ヒシヒシ。(74)

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 こんにちは、みちょるびんです♪

 みちょるびんは、面白い素材やデザインのアクセサリーをコレクションするのが好き(「ご趣味は? PartⅢ(底なしアクセサリー)」)。
 昔の日本のジュエリーにも興味がありますが、それは高値の花。
 そもそも、我が国では、戦時中に、プラチナや金、ダイアモンドなどが政府に供出されてしまったということがあったので、大正時代の日本製ジュエリーは殆ど残ってないと言われており、巡り会うチャンスもない。

 そんな中、みちょるびんは手軽で気軽に買える値段の昭和レトロの指輪をネットで見つけました。

 特徴的だったのは「千本透かし金細工」。
 1950年代後半に多く取り入れられた日本の技法で、細い糸鋸で鉄格子のように一本ずつ細く切り出す加工。
 今では作れる職人さんがほとんどいないのだそうです。

 手に入れるなら、「千本透かし金細工」は外せないと思ったし、そしてもう一つ、せっかくなら、明らかに合成石だとわかる石にしたい!と、みちょるびんんは思いました。

 ここで、誤解が生じないように断っておく必要がありますが、みちょるびんが「昭和レトロの指輪」と呼んでいるものは、とても狭い範囲のデザインのものです。

 指輪の中央に1つだけついている石は、やもすれば、少しバランスを欠くほどの縦に細長いオーバル(楕円)やマーキース(楕円形を上下に引き伸ばして舟型に尖らせたような形)で、シャンク(指輪の‘腕’にあたる部分)が細くて華奢というスタイル。

 もちろん中には、バランスのいい形のオーバルの石もある。
 そういう時は、だいたいはカボションカット(表面をつるっと丸く半球にしたカット)をしたオパールやヒスイ、メノウなどの不透明な天然石。

 一方、透明石の多くは面長で、表面がファセットカット(宝石の表面に角度の違う多数の切子面(ファセット)を持たせたカット)が施されている(もちろん、中には、カボションカットのものもあるとは思うけど)。
 やけに色が均一で、サイズが縦2cmくらいある透明石だったら、合成石であることを疑った方がいい!
 第一、そんなゴージャスな天然石が、お小遣い程度で買える値段なわけがない!!

 結局みちょるびんは、自分で購入する前に、実家で、全く同じスタイルの指輪が見つかったので、とりあえず「昭和レトロ指輪」欲は満たされた格好。
 その指輪は亡父・パピーがマミーに贈る予定にしていた合成オレンジ・サファイアでした(「ヒシヒシ。(66)」)。

 みちょるびんは、ユニークな素材のアクセサリーを集めるのが好きなので、人間が作った合成石であっても――いや、むしろ大歓迎なのです♪
 昔、日本で流行っていたっていうところが楽しいし、出会えるものなら、他にも狙っている合成石がある!

 例えば、合成アレキサンドライト。
 アレキサンドライトは、2つの異なる光源下で見たときに違う色を示す、いわゆる「カラーチェンジ」という特殊効果を持つ宝石で、「カラーチェンジ」の代表選手。
 色の変化が顕著に表れる天然石は、宝くじが当たらない限り手に入れられるはずがないから、だったらせめて、合成アレキサンドライトでカラーチェンジを楽しみたい♪

 あるいは、カラーチェンジ効果を有する合成サファイアでもいいけど!
 あ、‘でも’っていうのは、失礼だね。
 カラーチェンジするんだったら、合成サファイアも大変貴重だと思っている♡

 あとねぇ、天然石にはない色っていうのも、合成石ならではで、心惹かれる。

 実際、みちょるびんは、買うならその石にしたい!って思っていました。
 それは当時「エリナイト」と呼ばれていた合成スピネルです!

                             以上、みちょるびんでした!

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