ファッション関係 宝石

ヒシヒシ。(32)

投稿日:2023年7月12日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです。

 いちいち、注文が多く、シチ面倒くさいみちょるびんです☆
 だって、そんな風に生まれて来てしまったんだから、しょうがないじゃん!

 現在「アクセサリー祭り」を開催中(「ヒシヒシ。(2)」)のみちょるびんは、自分研究にも余念がありません。
 パープリッシュレッドの‘水ようかん’系が似合う!(「ヒシヒシ。(30)」)とか、「鏡面加工」は似合わず「マット加工」の方がいいとか!(「ヒシヒシ。(29)」)

 だが、みちょるびんの中で、どうしても整理がつかないものがある・・・。
 いろいろと考えてみたのですが、やっぱり、よくわからない・・・。

 それはエナメル―――。

 ネットなど、パーソナルカラー別に似合う素材などを見ていると、エナメルは「春子」に適した素材として紹介されています。
 「春子」はみちょるびんの妹のパーソナルカラーであり、妹はキラキラ、ピカピカのラインストーンがお似合い(「(おまけ)ときめきのパーソナルカラー」)。
 そもそも「春子」は「鏡面加工」を得意としている。
 だから、エナメルが「春子」素材と説明されても、みちょるびんも納得がいくわけです。

 一方、現在のみちょるびんは、自分のことを「鏡面加工」は基本的に苦手だと考えている。

 20代の若い時分のみちょるびんは、パーソナルカラーのことなんて知らなかったし、ましてや「鏡面加工」だとか「マット加工」だとか、その言葉も聞いたことなければ、考えてもみなかった。
 だから当時、モノを選ぶ時は、単純に自分に似合っているかどうかという判断に頼っていました。
 「マット」代表のスエードやヌバックのバッグや靴も持ってはいましたが、だけど、これらのアイテムのテイストは多くがカジュアル。
 秋冬に使用する素材というイメージが強かったし、またカジュアルであるが故に出番も限定されていたように思います。

 みちょるびんは、20代前半の頃は特に、フレアースカートやワンピースなど、女の子っぽい服装をすることが多かったので、当時、それに合わせてよく履いていたのが黒いエナメルの靴でした。
 華奢なストラップが付いていて、ちょっとガーリーではありましたが、つま先が尖っていたので、甘くはなり過ぎず、お気に入り。
 かなりのヘビロテ。

 その後、仕事用に、シンプルな形のパンプスを買ったりもしましたが、普通の表革の黒だとどうも地味に感じられ、やっぱりエナメルやガラス加工――ガラスレザーをチョイスしていました(「ヒシヒシ。(23)」)。
 バッグもエナメルやガラスレザーが好きで、当時買ったものがいくつかあります。

 みちょるびんが好きなイタリアの一流ブランド「P」様―――。

 みちょるびんが「P」様に出会った90年代後半は、ガラス加工のバッグや靴が流行っていた時期だったこともあり、みちょるびんのマイ・ファースト「P」様は、ガラスレザーのポシェット♪(「ご趣味は? PartⅣ(プラ吉)」)
 みちょるびんがガラスレザー製品を初めて手にしたのも、この時だったと思います!

 だけどさ・・・―――?
 エナメルもガラスレザーも、バッチリ「鏡面加工」じゃない!?

 「みちょるびんは鏡面加工が苦手なんですぅ~」って言っておきながら、どゆコト!?

 単に「好き」だったというだけで、実は、エナメルもガラスレザーも似合ってなかったのだろうか・・・!?
 いやだけど、エナメルのストラップ靴は、かなりお似合いだったと思うんですよ?
 あるいは、そう信じていたのは自分だけ!?!?―――

 わからんっ!!!

 実はみちょるびん、いつも靴のことで悩んでいます☆

 特に、仕事着ではない遊び着用。
 自分が好きな服って、エスニックなどカジュアルな服装だったりするのですが、いつもその格好に合う靴を見つけられない。
 夏ならサンダル、冬ならいっそのことブーツといった具合に、チョイスのふり幅が大きく、中間の移行期が悩ましい。
 スニーカーも、なんかね、違うんですよ・・・?

 仕事に行くときはまた、仕事着に合う靴も別に用意しなきゃで、たくさん靴は持っているようなのに、結局、いつも履く靴は同じという・・・、この不思議さよ。
 最近は、エナメルは持っていませんが、相変わらず職場ではガラスレザーを愛用中(「鏡面加工」なのに!)のみちょるびんです。

 そういうこともあり、いろいろと、この矛盾を考えてみたんです。
 それで思ったのが、着ている服がマットだからじゃないか?・・・ということ。

 アクセサリーは、直接、肌の上に乗せることが多いから、そのモノの色が明確にわかるようなマット加工や‘水ようかん’系のものが良いのだが、身にまとっている洋服も結果的にマットな素材のものだから、そのマットに映えるためにバッグは「鏡面加工」のエナメルやガラスレザーを持ってくる必要がある・・・ということは考えられないだろうか・・・??

 つまり「鏡面」on「マット」です!

 おそらく、同じ「マット×マット」や「鏡面×鏡面」の組み合わせよりも表面の様子が対照的である場合の方がバッグのシルエットがきれいに浮かび上がり、むしろそのモノの存在感が出ていいんじゃなかろうか・・・??

 以前みちょるびんは、レザーのジャケットをいい気になって着ていた時がありましたが、なんか似合ってないような気がしていたのは、表革で艶やかだったことに原因があったんじゃないかと、今なら理解できますが、そのレザージャケットに同じつやつやのバッグを持つとヘンで、マット素材のものを合わせるようにしていました☆

 靴もさぁ―――。
 裸足で履くわけではないので、ストッキングだとかなんだとかを履くことでマット質になるから、エナメルやガラスレザーが映える――履けるようになるってこと、ないかなー??

                             以上、みちょるびんでした!

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