こんにちは、みちょるびんです。
みちょるびんは、前回の記事「ヒシヒシ。(30)」で、パープリッシュレッドの‘水ようかん’系が似合う!という結論を導き出しました。
一方、「鏡面加工」は似合わず、「マット加工」の方がいいということも!
だが、‘水ようかん’系って、考えてみると、表面はツルツルの鏡面であることが多いし、みちょるびんは、‘水ようかん’の時であれば「鏡面加工」でもOKなんだよね・・・。
それって、言ってることが矛盾してない?って思うわけですが、これらのことを勘案すると、そのモノが持っている色そのものが明確にわかるっていうことが重要なんじゃないか・・・と思いました。
結局、記事「ヒシヒシ。(24)」の11月6日の日記に書いていた「私に似合う色というのは、結論的に‘自分の肌色に馴染まない色’」ということに尽きるのかも知れない!?と、思います。
自分の肌色に対して‘輪郭のはっきりとしている色’―――。
だから、それは無色透明であってはいけない。
無色透明だと、その素材を通して肌が透けて見え、自分の肌とその素材の境界線が不明瞭。
そもそも、その素材そのものに色がないのだから、却下。
アクリルのような透明な素材って、表面を光が反射していて艶やかだし、仮に色がついていたとしても、やっぱりそのモノの色はわかりづらいように思う。
宝石で言うと、ブリリアンス――石の内部とその表面からの反射によって目に戻ってくる光の全体量のこと――が強いものも苦手になるんだろうな・・・。
宝石の内側からキラキラと光が戻ってくるためには、透明度はもちろんのこと、適度な明度(明るさ)や彩度(色の濃さ)が必要になってきますが、そのように、宝石ならではの特性をフルに活かせたような上質な宝石は、かえってみちょるびんには似合わないということになる・・・(- - ☆)
ダイアモンドなどが発する七色のディスパージョン(分散)――ファイアーも、あのキラキラ加減がみちょるびんには強すぎる。
実際、ラインストーンのついたかわいいヘア・アクセは似合った試しがない(「(おまけ)ときめきのパーソナルカラー」)。
このキラキラが苦手ってぇのはさぁ、宝石好きの人には致命傷だよねぇ・・・。
宝石好きの人の多くは、最初はあの‘透明感のあるキラキラ’に憧れるところから始まるのだろうと思うし、宝石の醍醐味である‘キラキラ’が似合わないだなんて、なんて悲しいのだろう!?
まー、おかげで散財せずに済んだけどっっ!!(負け惜しみ!)
石系になると、透明石よりも不透明石がいいってことになるのですが、でもかと言って、トルコ石やラピスラズリのような石はなんか違うんだよなぁ・・・。
ここに来て、ナニ!?を言っておる!?っていう感じですが☆
なんかねぇ、‘水ようかん’のような瑞々しさ(?)はあった方がいいような気がする!
完全なる不透明でない方がいいってことか!?
なんとなく、‘水ようかん’の場合、奥行きが感じられるというか、のっぺりして見えないから、その方が良かったりするのかな?
高級なトルコ石は色が均一で美しいですが、みちょるびんの場合、それだとなぜか似合わない。
マトリックスと呼ばれる茶色や黒色をした不純物が織りなす模様が複雑に入っている方が、石に個性が出てきて、そっちの方が、みちょるびんは着けやすくなる。
単調なデザインになってくると苦手なんだよね・・・。
そういえば、洋服などでも、無地の場合は、サラッとした布地よりも、例えば織があったり、モコモコしていたりするなど、表面に凹凸があった方が良かったりする。
これって、光の陰影を求めているということなのかな?
‘水ようかん’も、ある種、光の陰影はあるもんね!?
みちょるびんは柄好きで、1枚で着たいシャツ類は特に、何かしらの絵柄を求めるのですが、無地の時に生じる‘のっぺり感’を、柄を入れることで緩和させようと、無意識のうちにしているのか!?
もちろんね、同じものを身に着けても、‘のっぺり’にならずに、ステキに着こなせる人種(?)もいらっしゃるわけなので、これはあくまでもみちょるびんのケースね。
パーソナルカラー・セミナーを受講した時(「(続)ときめきのパーソナルカラー」)に、先生がおっしゃっていたのですが、例えば「秋子」の場合、タイプが2通りに分かれるということでした。
1つは、みちょるびんのようにゴテゴテが似合う人(「ヒシヒシ。(21)」)。
もう1つは、シンプルが似合う人。
確か、女優の浅野ゆう子さんを例に挙げられていたように思いますが、例えば、麻のコンサバなスーツなんか、浅野ゆう子さんはきれいにカッコよく着こなしていらっしゃると思いますが、そういうのが得意な人。
浅野ゆう子さんはスラッと背が高いし、体型の違いも背景にありそうな気がせんでもないですが、「秋子」にはそういうシンプルが似合うタイプもいるそうです。
浅野さんは、手の指も長そうだし、色が均一の美しい大ぶりなトルコ石の指輪もお似合いになりそう!
この場合はきっと、みちょるびんのように‘のっぺり’にはならないよね☆
柄が必要だったり、凹凸が必要だったり、‘水ようかん’が良かったり・・・、いちいち注文が多く、面倒くさいみちょるびんです。
以上、みちょるびんでした!