ファッション関係 宝石

ヒシヒシ。(28)

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 こんにちは、みちょるびんです。

 ようやく現代――ノープラン方式――に戻って参りました。
 この1週間は、10年以上前の10月10日から11月27日までの約50日間の日記から一部を抜粋して、お届けしておりました♪

 こうやって日記を読み返してみて思うことは、日記を書いていて本当に良かった!ということ!!
 その時のフレッシュな思いや考えって、日が経つにつれてどんどん風化していってしまうものだし、後から、記憶違いなんてことが生じることもある。
 心の詳細な動きを日記に残していたおかげで、当時の戸惑いなどが鮮明にわかって面白かった!
 本なんかも積極的に読んでいて、その真剣な取り組みが微笑ましいよね!?

 靴がスポーンッと飛んでったくだりなんかは、すっかり忘れてしまっていたハプニング。
 一人で声を上げて大笑いした場面でした(「ヒシヒシ。(23)」)。

 フェラガモの靴の底も、抜けていたとは・・・。

 昔、別の靴も底が抜けたことがあって、そのことについて書いていた日記を記事にしたことがありましたが(「‘ためらい’という障壁」)、1回目に体験した運動靴の‘ペロン’のインパクトが絶大で、靴の底が抜けた思い出って言うと、いつもこの運動靴の記憶が蘇る。
 だけど日記のおかげで、みちょるびんは人生で3回も経験していたことがわかる!
 靴の底が抜けるだなんて、滅多に起こることではないし、そもそも3回って多いよね!?
 きっとこれは、物持ちがいい――捨てられない――ヒトならではの体験なのかも知れないね!!
 まだ、これから先も経験する予感があるよ・・・。

 さて、「魔法のネックレス」のお話、皆さんはどのように受け取られたでしょうか?

 ‘自分の色’と言って勧められた赤いルビーのネックレスを購入してから、家で自分の持っていたジュエリーと合わせては、驚きの連続で―――。
 みちょるびんのその時の興奮っぷりがヒシヒシと伝わってきた!(「ヒシヒシ。(27)」)

 みちょるびんがこのところ開催している「アクセサリー祭り」(「ヒシヒシ。(2)」)。
 長らくタンスの肥やしと化していたアクセサリーたちの復活を目指し、新たなるコーディネートに挑戦しているところですが、「私って天才!?」と自分のひらめきに酔いしれることになった、アメージングな‘成功例’にも登場した「レオパード・スキン・ジャスパー」ネックレス(「ヒシヒシ。(9)」)―――。
 これが、10年前においても、何とかしたいアクセサリーとして話題に取り上げられていたのが感慨深い☆

 だけどこの時は一旦、「魔法のネックレス」との組み合わせで活かせそう!って、明るい兆しが見えていたんだね!?
 その後、そのことを、すっかり忘れていたみちょるびんです☆

 もしかすると当時、1回くらいは「魔法のネックレス」との組み合わせを試してみたのかも知れないけれど、そのコーディネートは定着しなかった・・・ということなんだろう。
 今の世(?)に、それが受け継がれていないということは・・・??
 結局は当時も、うまく使いこなせなかったということなんだろうね・・・。

 記事「ヒシヒシ。(24)」の11月6日の日記にも書いてあったけど、当時は、エレガント・・・というのか、オフィス・レディとして職場にふさわしい(と自分が考えていた)‘きれいめの服装’をするように心掛けていたし、「レオパード・スキン・ジャスパー」ネックレスのテイストは、それにマッチしていなかった・・・・、そこに大きな原因があったんだと思う!

 それにしても、ルビーのネックレスとのコーディネートは、どういうわけか、エレガント→ロックな感じになったりするなど、尖がったような、攻めたような感じに仕上がっていた・・・という記憶があります。
 不思議ぃ~・・・。

 そのコーディネートが醸し出す雰囲気は‘強い’感じのものだったから、心身共に元気な時でしか着けられないっていうのか、自分自身がそのパワーに負けてしまうっていうか・・・。
 もしかすると、そのせいで、ルビーネックレスとのコーディネートは、毎日は着けられなかったのではないか・・・?
 結果的に、長く続かなかったのかも知れない・・・??
 違うだろうか???

 そうなると、じゃぁ、ナンでそのルビーのネックレスが「魔法のネックレス」認定になるんだよ!? っていうツッコミが聞こえてきそうだけどねぇ・・・。

 だって、「その人に似合う色が見える」という店員の茶野さんは、「‘その人の色’のネックレスは、何にでも合わせられる♡」っていうことを謳っていて、みちょるびんもそれに同調したわけだからね・・・。
 そこには、何かがあるんだよ!?

 それにやっぱり、そのルビーの赤色は、先日みちょるびんが購入したブロンズ製のチェリー・サファイア(「ヒシヒシ。(12)」)や、子供の頃に親戚のおばちゃんからもらったおもちゃの指輪(「ヒシヒシ。(20)」)のガラスの色味に似ていると思うみちょるびんなのです。
 そういった色が似合うっていうことは、紛れもない事実なんだろうと思います!

 最近は、重ねづけが楽しくってしょうがないみちょるびんだし「魔法のネックレス」の真の実力も、これから試してみたいと思います!

                             以上、みちょるびんでした!

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