こんにちは、みちょるびんです。
昨日の記事「ヒシヒシ。(20)」では、最近購入したブロンズ製のチェリー・サファイア・リング(「ヒシヒシ。(12)」)を見ていて思い出した、子供の頃にもらったおもちゃの指輪のことを書きました。
今回は、更に記憶が蘇った「魔法のネックレス」についてご紹介したい・・・と思い、魔法のネックレスを買った経緯の確認のために、当時の日記を読み返していたのですが―――。
「魔法のネックレス」に行き着くまでの話が面白くて、結構な長い時間、昔の日記を読み返していたみちょるびんです☆
愉快なので、「魔法のネックレス」のお話の前に、当時のみちょるびんの様子をお届けしたいと思います!
10年以上前の話になるのですが、「魔法のネックレス」に出会う前、みちょるびんはパーソナルカラーの講習を受けていました。
その時に下された診断は「秋子」。
それまでみちょるびんは、自分は「夏子」だという宣告を受けていたので、混乱してしまいました。
その混乱っぷりが、日記の随所、随所に現れていて、ちょっと面白い。
でも真面目に、自分に向き合っているところに好感が持てる!
自分ではそういう意識はなかったのだけど、当時のみちょるびんは、ファッションにも関心が高く、熱心だったんだなぁと日記を読み返してみて思いました。
以前、記事「(続)ときめきのパーソナルカラー」で、その時のパーソナルカラーの診断結果について触れたことがありますが、今回は、日記形式でお届けしたいと思います♪
ある年の10月10日の日記
今日は、友達と二人で、パーソナルカラー・セミナーを受講した。
まず軽く、色の構成、色彩、明度、彩度などの話に触れたあと、パーソナルカラーは4つの季節に大別されるという説明があった。
だいたい知っている話。
今回のセミナーは、カラー診断がメインの内容だった。
もっと講義が聞きたい!と初めは思っていたが、他の人が季節別ドレープを当てられている様子を見る機会などないし、面白かった。
これまで、肌の色が黄味の強い人はイエローベースで、そうでなければブルーベース・・・と単純に考えていたが、千差万別、黄味の強い肌色の人でも、むしろブルーベースのドレープを当てた方が黄味がとれて良かったり、逆に、ほうれい線等のしわが目立ったり、顔が病的に白っぽくなったり、あるいは凹凸のないのっぺり顔に見えたり・・・と、様々で、奥が深いと思った。
私は、衝撃の診断結果だった。
①「秋」、②「冬」と言われた。
講師の先生「春」とも少し迷っていたフシはあったが、暗い色、強い色をトップスに持って来た方がいいという診断だった。
前回、診断を受けた時と、真逆の結果―――。
一番不得意とされた「秋」と言われ、且つ「明るさトップ」ではなく「暗さトップ」と言われたのだ。
先生曰く、基本的に、カラー診断は一生変わらない、と。
混乱である。
前回の時は、ベビーピンクやベビーブルーがよく似合うと言われ、パープル・ブルー系はどれも似合うと言われたのに・・・。
それなのに今回は「イエローなら何でも似合う」なんて言われちゃって、苦手だと思っていた‘黄土色の秋’が良いと言われたのだ!
今日は、お気に入りの‘ラクダシャツ’――深緑色を地にベージュのラクダが無数に描かれている――を着ていた。
このシャツの色は「夏子」からはほど遠いものだから、「きっと、先生は(診断の際に)混乱するに違いない!(うしし)」と思って着て来ていたわけだが、本当に、撹乱させちゃった感じ!?
ちゃんと色診断してくれた?
イメージが先行してやいないか??
「秋子」はゴージャスで、個性的らしい。
私にそんな雰囲気あるから、「秋」って勘違いしたってことはないよね!?
しかし、一緒にセミナーに参加していた友達に訊くと、確かに私は、明るい色よりも暗い色の方が似合っていたのだそうだ。
ぃええーっ!?
セミナー終了後、友達と昼食を共にしたが、その時も二人であれこれと、パーソナルカラー談義に花が咲いた。
中には、髪色で診断を惑わされた人がいた。
きっと、本来の黒髪だと「冬」「夏」のいずれかになるのだが、色の抜けた茶髪になっていたので「秋」/「春」判定をされたに違いない、と。
’色白さん’ゆえの過ちなのだろうが、色白の私にとっても、これってかなり重大な問題である!
私の場合、メークの影響もあるんじゃないか・・・??(前回はノーメークで臨んでいた)
今回のセミナーでは、受講の前に、自分のなりたいイメージを問われており、自分が「セクシー」「ゴージャス」と答えていたことを思い出した。
今は10月、季節が秋・冬であるので、夏の暑い時期に比べたら、深みのある落ち着いた色合いの雰囲気になっている。
あるいは‘大人’になったということか?
肌のくすみも要因の一つ??
うーん・・・、ナゾ。
友達と別れ、一人、銀ブラ。
ショーウィンドーの中に、自分が着ている同じラクダ柄のストールらしきものを発見した。
やっぱり同じメーカーのもので、イポートとのこと。
このシャツはそもそも北海道で購入したものであり、奇跡の出会い!!
お店の人にラクダ柄のストールを見せてもらっていたら、店員さんの口から偶然にも「パーソナルカラー」という言葉が!
実はたった今、セミナーを受講してきたばかりだという話をして、店員さんと話が盛り上がった。
その店員さんにも私は「秋子」だと言われ、衝撃を受けた。
私はずっと、香取慎吾は「春男」だと思っていた。
でも今回のセミナーの先生曰く「慎吾ちゃんは体が大きいので『秋』。『秋』はゴテゴテが好き。重ねづけとか」ということだった。
ゴテゴテが好き・・・。
私の最近の傾向と言えないか?
ストールが似合うと薄々自分でも気づいていたが、これもゴテゴテの一環。
「秋子」である証ということか!?
確かに‘ラクダ’のストールをまとったことで、更にボリュームができて似合っていた。
この深緑色のシャツは私には色が強すぎて、中に白いシャツを合わせることでようやく着れるようになるのだ・・・と自分で診断していたのだが、ストールを首に巻いて‘白’が隠れてしまっても、全然OKだった。
ホント、奥が深い。
私は、本当は「秋子」なのか!?
これまでずっと「夏子」だと信じて来たのに!!
混乱だ・・・。
以上、みちょるびんでした!