こんにちは、みちょるびんです。
生れて初めて、チャーム・ブレスレットを着けてみたみちょるびんです―――。
チャーム・ブレスレットとは、縁起物やお守りの意味合いのある‘チャーム’がついたブレスレットのこと。
このブレスレットはイギリスなどのヨーロッパで長い歴史を持つと言われており、誕生日や記念日などの時にお気に入りのチャームを増やしていくのだそう。
みちょるびんが日本のアンティーク店で入手したチャーム・ブレスレットは、珍しい日本モチーフ!
犬張子、お頭付きの鯛、カブト、吊り灯篭、数寄屋(茶の湯のための建物)の5つです♪
イギリスで買い付けられてきたと言うこのブレスレット。
日本を訪れた外国人観光客のお土産用に作られたものではないかと、みちょるびんは推察しています(「ヒシヒシ。(15)」)。
最初はなんだかチャームがゴツいように感じられ、自分の腕には似合っていないような気がして、着けることを敬遠していました。
だけど実際に着けてみると、動きがあって楽しい!
ちょっとクセになりそうな気配です♪
だが、実際問題として、やっぱりゴツいことは確か。
チャームは、ぶら下ったときに一番長いのが‘お頭付き鯛’で2.2cmあり、‘カブト’や‘犬張子’は幅もあって1.7cm四方くらいのサイズ。
これらのモチーフをうまく再現するには、これくらいの大きさが必要なのかなとも思いますが、結構、大きいよね?
しかも、ちゃんと立体的にできているもんだから、存在感がある。
あ、でも、ネットを見ていると、3.5cmという強者も見かけたよ!
チャーム・ブレスレットは、この‘ジャラジャラ感’を味わうっていうのも醍醐味の1つなんだろうね!!
とは言え、オフィス・レディを生業にし、毎日パソコンに向かっているみちょるびんにとっては、日常使いが難しいアイテム。
キーボードを打つ時に、ガチャガチャとチャームがパソコンに当たってしまい、気になって仕事に集中できなさそうじゃない!?
そう考えると、法被を着る機会があった時に、チャーム・ブレスレットをデビューさせることができたことは幸いでした♪
法被の袖は幅広でボリュームがあり、その上丈が少し短い。
だから、腕につけたボリュームのあるチャーム・ブレスレットもバランス良く映えるというもの。
これだけボリュームのあるチャーム・ブレスレットはやっぱり、手首が見える服装の時に限るよね!
だって、長袖で手を上げたりすると、2cmくらいのチャームが袖口のところでもたつくことになるわけだし、それではチャーム・ブレスレットの良さを殺してしまうことになる!!
つまり、チャーム・ブレスレットの活躍は、夏が本番ということになる!!!
でね。
実は今回、チャーム・ブレスレットを初めて着用するにあたり、少しばかり、葛藤があったんです。
それは何かというと、日焼け止めクリームをどうするかということ!―――
チャーム・ブレスレット初おろしの日は、屋外での活動も予定されていたので、日焼けが気になりました。
だから、顔にはガッツリ日焼け止めクリームを塗って対策していたのですが、腕や手の方はためらわれた・・・。
みちょるびんは指輪好きで、スタメンは基本、シルバー・リング。
その日は、重い荷物を運んだり、会場設営を行ったりする予定だったので、石付きのものは当然、控えました。
頑丈なシルバー・リングだけで臨むことにしたのですが、通常、手洗いをする時は、みちょるびんはシルバーであってもリングをいちいち指から外すということをしている。
手入れの回数を減らしたいっていうのが魂胆だったりするのですが、そういうことが習慣化されているみちょるびんからすると、日焼け止めクリームはもっての外!なんて、思ってしまうわけです。
日焼け止めクリームを塗りたくった肌の上に、大切なアクセサリーをつけるのは抵抗がある!
それは、時計も同じこと。
日焼け止めクリームって、汗をかいてもいいように、水に落ちにくいウォータープルーフだったりするじゃん?
水洗いごときでは、簡単に落ちないんじゃないかっていう気がするじゃない!?
日本からわざわざ調達してきたクリームだし、日本製は優秀だから、頑固そうじゃん!?
使用した後に、気合い入れて洗浄すればいいだけなんでしょうけど、お手入れのことを考えると、かったるくなるっていうか・・・。
アンティーク店に長らく放置され、黒ずんでいたチャーム・ブレスレットをせっかくピカピカに蘇らせたという思いがみちょるびんにはありました・・・。
チャームがたくさんついている分、表面積も広いし、引いてはその分、手入れには手間と時間がかかる・・・。
ね?
躊躇したくなるでしょ!?
これはあくまでも、みちょるびん個人の見解にしか過ぎませんが、こりゃ、日焼け止めクリームを塗る必要のない、屋内の装着に限る・・・っていうことになってきそうだな。
でも、パソコンはNGというね。
なんだかやたらと、制限がかかってきた感じ・・・。
またしても、タンスの中に眠らせてしまいそうな予感・・・。
いや、そうはさせない!
だってジャラジャラ、楽しいもん!!
以上、みちょるびんでした!