こんにちは、みちょるびんです。
以前のみちょるびんは、キラキラと煌く透明の宝石に憧れがありました。
もちろんそれは、今でも変わりはありません。
しかし、以前と異なる点は、自分には似合わない・・・と半ばあきらめモードであるということ!
以前、記事「(おまけ)ときめきのパーソナルカラー」にも書いたことがありましたが―――。
例えば、ラインストーンが入ったキラキラしたヘア・アクセ。
十代、二十代などの若い頃は特に、そういうものに惹かれるし、自分もつけてみたいと思ったことがあったわけですが、みちょるびんはどういうわけか似合わない・・・。
それだのに、妹は似合っていたんですよ・・・。
同じ姉妹なのに!
それが何故なのか、当時はその理由がわかりませんでしたが、ただ少なくとも自分には似合っていないということだけはわかった。
大人になってから「パーソナルカラー」なる存在を知り、妹とみちょるびんでは、パーソナルカラーが完璧に分かれているのだということを知りました。
お互いに似合う色が違っているということは明白だったし、好む――得意とする――アクセサリーの金属の色も、イエロ—ゴールドとシルバーに分断されました。
妹は「春子」という診断―――。
春子はイエローベースで、春を思わせるようなビビッドな色がお似合い。
もちろん、アクセサリーはイエローゴールドが得意。当時は、質感にまで意識が向いていませんでしたが、確実に言えるのは、妹は艶やかな鏡面加工がお似合いだということ。
そして、アクリル素材やラインストーンなど、キラキラとして透明感のあるものが得意。
もちろん、透明な宝石も!
しかもファセット(カット)が入った直線的なラインが強調されるもの!!
妹は、早くからペンダントを楽しんでいたように思いますが、みちょるびんのようにV字ラインが苦手・・・などというぼやきは一切聞いたことがなかったし、それってつまりは、苦手ではないっていうことなんだと思う(「ヒシヒシ。(5)」)。
一方、みちょるびんは―――。
「夏子」という診断をされたことがあれば「秋子」と言われたこともある(「(続)ときめきのパーソナルカラー」)。
自分でもどっちなのか、未だに判別がつかない。
イエロー系もホワイト系も、両方ともイケける中間なのかも知れない?と、最近では感じています。
だけど、「春子」である妹のように、残念ながら‘キラキラ’は似合わないので、艶やかな鏡面加工がNGであることは確か。
この‘鏡面加工が似合わない’ということに気づくまで、結構な時間がかかったような気がします・・・。
普段、生活している中で、物質の表面の様子だなんて、あまり気にしませんよね!?
他方で、ツルツルの鏡面加工とザラザラのマット加工では、ツルツルの方が若々しいという印象を自分の中で感覚的に抱いていたところがあって、軽やかな雰囲気を好む若い時分は特に、‘ツルツル’を選択しがちでした。
みちょるびんは一度、‘ツルツル’か‘マット’の狭間で、悩んだことがある―――。
同じ形の2つのイヤリング。
形はフープで、真ん中からパカッと割れて、耳たぶを挟むというタイプのものでした。
本来、みちょるびんがあまり得意でないイエロ—ゴールドだったのですが、それがどうしても欲しかった。
一つは鏡面加工で、もう一方はマット加工。
どちらのイヤリングがみちょるびんに合っているか、耳に当てて、お店の人に意見を仰ぎました。
お店の人からは、マットな方を勧められたのですが、当時のみちょるびんはその事実を受け入れられなくて、結局、鏡面加工の方を購入したんですよね・・・。
じゃぁ、何故、訊いた?ってことなんですけど「鏡面加工の方が好みだが、どうも違う気がする・・・」っていう迷いが、自分の中にあったからなんだと思うんですよね。
でもやっぱり、そのイヤリングは鏡面加工の方がかわいく感じられ、結局、押し切ってしまった・・・。
店員さんに悪いことをしちゃったなぁって、今更ながら反省☆
耳たぶの場合は、鏡越しにしか自分を見ることができないため、第三者に協力を求めましたが、手元――指輪やブレスレットなら、直接自分の目で確かめることができるし、判定もしやすい。
最近、みちょるびんが感じているのは、みちょるびんの場合は、イエロー系かホワイト系かという色の問題以前に、‘質感’に大きく左右されるのではないか?ということ。
たとえホワイト系であっても、プラチナのように冷たく光る感じは苦手。
イエローゴールドも鏡面加工ではなく、マット加工なら大丈夫・・・という感じ。
シルバーは、プラチナのような鋭い光ではなく、優しい光。
だから、似合うんだと思う。
そうなってくると、記事「ヒシヒシ。(6)」で、コーディネートの成功を皆さんに報告した、ティファニーの「ベネチアン・リンク・ブレスレット」―――。
あの持て余していたブレスレットをミサンガとタイ製の布のブレスレットと組み合わせたのは、「マット」に強いみちょるびんの合わせ技だったってことが言えそう!
「ミサンガ」と「タイ製」の敷地面積が広く、全体的に「マット」が押し出された格好だったから、そこに、みちょるびんにはゴツ過ぎる、金属質であることがやたらと強調された「ティファニー」を合わせても、その艶感が相殺され、うまい具合に腕に馴染んだのかも知れない!?
うーむ、深い!!
以上、みちょるびんでした!