こんにちは、みちょるびんです。
何度も言っちゃいますが、色って不思議ですよね!
何かしらのセオリーを見つけて、今後に活用できたら!という思いがあり、自分研究を重ねているみちょるびんですが、わからないことが多い・・・。
昨日の記事「ヒシヒシ。(40)」で、単体だけで着るにはちょっと難しい「平面的」な‘エスニック調の刺し子ジャケット’をどう活かすか?ということで、2メートルのラリエット(留め金がなく、ひも状になったタイプの首飾り)を組み合わせるという試みをご紹介しました。
このラリエットは毛糸でできていてとてもユニーク。
色は黒で、メタリックな玉虫色をしたビーズや、オニキスなどが組み合わされたデザイン。
当時、お店の人に伺ったのは、色違いでもう1本あって、もう片方はアイボリー色だったという記憶があります。
アイボリー色の毛糸に何色のビーズが使われていたのか?、フリンジに使用された石が何だったのか?、気になるところですが、おそらく、みちょるびんにはアイボリー色は似合わなかったんじゃないかと思います。
だから、黒の方で正解だったんだと思っています!
実は、このラリエットを購入する際に一緒にいたのが、プロの養成場でパーソナルカラーを勉強し、後にみちょるびんに「夏子」判定をした友達でした。
「夏子」は水彩画のような色合い――グレイッシュを得意としており、黒色は本来苦手とされている。
黒は、「夏子」には少し、色が強すぎるのです。
しかもそのラリエットは、毛糸でできているので、黒の色合いが強い。
パーソナルカラーなる学問の存在を知ってからというもの、みちょるびんとその友達は、よくパーソナルカラー談義をしたし、「色」に対して人一倍敏感に反応していました。
その二人が、その漆黒のラリエットの購入時に居合わせたわけです―――。
きっと、この「黒色」に対して、何らかの言及、議論があったはず!と思い、当時の日記を探してみました。
以下、ご紹介します。
17年前のある日の日記より
今日は、友達との約束の日。
約束の時刻まで、アクセサリー売り場で過ごすことにした。
買うつもりはなく、冷やかし!
最近、売り場で見かけるようになったネックレス――ビーズなどが布に縫い付けられてあるデザインのものがあった。
その中で、糸がレース状に編まれ、ビーズがちりばめられているチャコールグレーのデザインが気に入った。
パンツスーツに合わせるとドレッシーでセクシーになりそうで、素敵♡と思った。
参考までに、他にもいろいろなデザインのものを試してみた。
そこで1つ、ユニークなデザインのラリエットを見つけた。
ウールが毛玉みたいにアレンジされていて、一見奇抜な感じ。インパクトがあるのだが、でも、かわいいのだ。
この‘ウール’を試着した後に、さっきの‘チャコールグレー’を着けてみると、それまで素敵に見えていた‘チャコールグレー’が、とても平凡でつまらなく感じられたのだった。
途中、待ち合わせしていた友達も加わり、一緒に‘ウール’を見てもらった。
値段はさておき「似合う」と言われた。
「ポスト‘ヘビ’」との発言も!
‘ヘビ’とは、私が毎日のように着けている、ヘビモチーフのお気に入りのラリエットのことである(「ヘビつながり。」)。
元々、冷やかしのつもりだったし、‘ウール’も結構なお値段だったし、全然買うつもりはなかったのだが、やっぱり欲しくなって、買ってしまった☆
でもうれしい。
とても素敵なんだもの!
鏡の前で、いろんな巻き方をして試してみたが、お店のお姉さんもそのアレンジに感心していたみたい。
うしし。
2本あったうちのもう1本は、スタイリストさんが買って行ったのだって。
やっぱりみちょるびんは、お目が高いーっ!?
~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆
友達はまだ、パーソナルカラーの勉強を始める前だったのか・・・??
「黒色」に関するやりとりが日記に書かれていないなんて・・・。
話題にしていたら、絶対、日記に書いていると思うんですよ?
もっと言うと、購入を反対されていた可能性もある!
高額商品だったし、「黒」は「夏子」には強すぎるからやめとけって・・・。
だけど当時は、二人ともまだパーソナルカラーにハマっていない時期で、だからこそ、その目で実際に確かめて、「似合う」という判断を下したんだと思う。
これは最も原始的な方法ではあり、正確性も案外高いよね!?
まぁ、その時にみちょるびんが何を着ていたかということも、重要だけど☆
記録によると、このラリエットを購入したのは7月で、夏真っ盛り。
服装は当然、半袖で薄着だったはず。
よくそれに、冬っぽい毛糸を合わせて「似合ってる!」などと判断できたなぁ・・・?
やっぱりねぇ、「黒」のチョイスって、みちょるびんには珍しいことなんですよね。
毛糸という素材からして、使用する季節が限定されてくると、当時はまじめに考えていたと思うし、結局うまく使いこなせなかったのは、普段自分が着ている服にはちょっとテイストが強いって、感じていたからなのかな!?
今は、ラリエットのことは見慣れたせいからか、「奇抜」だとは思いませんけどね。
いずれにせよ、「ポスト‘ヘビ’」にはならなかったのは事実だね。
以上、みちょるびんでした!