こんにちは、みちょるびんです♪
このところ、あれこれとやるべきことが多く、時間に追われ焦っているみちょるびんです。
現実逃避のために心が向かったのは、ネットショッピング。
今回、偶然にも出会ったのは、アコヤ貝の標本でした!!(「現実逃避の巻き。」)
1回ハマると、また次も買いたくなるのがネットショッピング。
まだまだ、現実逃避続行中のみちょるびんです・・・・(− − ☆)。
実は、2020年の春にもこの病にかかったことがありました。
この時期は結構な期間、物色していた記憶があります。
当時、みちょるびんは、たくさん持っているジュエリーやアクセサリーを収納できるキャビネットを探していました。
これはみちょるびんの長年の夢とでもいうか、アクセサリー収集が趣味のみちょるびんは(「ご趣味は? PartⅢ(底なしアクセサリー)」)、お店やさんのように素敵にディプレイしつつ、コレクションを収納できるとことに憧れを抱いていました。
せっかくヨーロッパに住んでいるのだから、この間にステキなアンティーク家具を見つけたい!
そう思い立って、リサーチを開始したのでした。
ガラスケースなんかも素敵ですが、実用面を重視すべき。
あれこれ紆余曲折しながら、みちょるびんが導き出した答えは、高さのない薄い引き出しがたくさんついているキャビネットでした―――。
アクセサリー自体に高さがないので、引き出しに高さがあっては空間が無駄になってしまう。
箱などにしまって積めば、空間の有効活用にはつながりますが、箱にしまってしまうと、またタンスの肥やしを作りかねない。
それに、ダーッと横に並べて、視界に入るようにすることで、コーディネートも組みやすくなる!
そんな実用的で理想的なキャビネットをアンティークで探したいと考えました。
たまに、地図専用のキャビネットなんかは引き出しが薄いので、心を奪われました。
しかし、地図を収容するだけあって奥行きがあり、サイズも大きかったりする。
レアアイテムだからなのか、お値段が張るという問題もありました。
将来、日本の小さい家でも使用することになるので、サイズを押さえる必要があるし、そうなると、なかなかこれぞ!というものに出会えませんでした。
1回、日本サイズでいいじゃない!?と思ったユニークなキャビネットを見つけたことがありました。
戸が蛇腹タイプで、和服箪笥でいうところの’衣装盆’みたいな形の引き出しが珍しかった。
実際、業者にもコンタクトを取ったのですが、タッチの差で、どこか遠い国の旅人に見初められ、海を渡るのことになったということでした。
ようやく見つけたものだったので残念ではありましたが、こういうのは‘縁’なので仕方がありません。
みちょるびんのネットショッピング熱はおさまらなず、その後も物色を続け、ようやく行き着いたのがデンマーク家具。
C.M. Madsen社が手がけたBorge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)デザインのキャビネットでした。
みちょるびんは知らなかったのですが、モーエンセンはデンマークにおける近代家具デザインの代表的なデザイナーなのだそうです♪
確かに、ネットを見ていると、この人の名前がついた家具はお高かった!
デザインがすっきりしていてモダン。
人気があるんだろうなぁという印象を持ちました。
そんな中、あるオランダのアンティークやさんが、他のところに比べて手頃な値段でモーエンセンデザインのキャビネットを売りに出していたんです!
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!