こんにちは、みちょるびんです。
【帰省から戻った夜の日記】
夜、家に帰ると、遠方に住む、仲良しの友達から電話があった。
その友達とは3日後に京都で合流し、一緒に、旅行を楽しむ計画になっていた。
電話の用件は、京都旅行から東京に戻ってくるその日の夜に、うちに泊めてほしいというものだった。
がっかり。
そうじをしなければならない・・・。
私は、ついさっき、帰省から戻って来たばかりで、京都旅行の準備もこれからだったし、そもそも、暮れも、帰省する直前まで忙しく過ごしていた。
だから、家の中は、いろんなことを放置したままで、ぐちゃぐちゃになっていた。
それに、疲れも溜まっていたので、京都旅行に備え、これから、出かけるまでの実質2日間は、ゆっくりと体を休めようと考えていたのだ。
この家の有様で、果たして、体を休められるような時間はあるのか・・・?
しかし、この仲良しの友達には、これまで私も、何度も家に泊めてもらい、よくしてもらっているのだ。
断るわけにはいかなかった。
そんなわけで、帰って来て早々、今の時分まで洗濯等をする羽目に。
もう、1時半過ぎたよ。
どーすんのー?
【旅行出発の前日の日記】
今日は、終業時間になると、すぐに職場を出て、19時過ぎには帰宅した。
まずは、家の近所のスーパーで、お買い物。
洗剤等の入手が目的。
ついでに、布団カバーも新調した。
いくらなんでも、使い古したものを友達に使わせるわけにはいかない。
一度、家に帰り、荷物を置いて、今度はクリーニング店へ。
少しでも部屋をすっきりさせるために、以前、返却しようと束ねていたワイヤーハンガーを持って行った。
クリーニングを出すたびに、ワイヤーハンガーに吊るされた形で返ってくるため、クリーニング店のハンガーが、溜まりに溜まっていたのだ。
そのハンガーをお店に持って行けば、ゴミ袋と交換してもらえるということだったのだが、これまで、忘れるなどして、なかなか持って行けずにいた。
クリーニングに出したい服もあり、出すことで、同じく、部屋のスペースを確保したい気持ちはやまやまであったのだが、あいにく手元に、現金がなかったので、必要最小限のものにとどめた。
ハンガーは、なんと、50本もあった!
ちゃんとしたゴミ袋が数枚セットになったものを5セットくらいもらえ、意外に内容が豪華だったのでびっくり。
ゴミ袋は、これで当面、買わずに済みそうだ。
その後、ハンバーガーショップに立ち寄った。
予め、電話注文していたので、待たずにピック。
20時ちょい過ぎに家に戻った。
ここまでは、パーフェクト。
帰省先の実家から送った宅急便が、今日の20時から21時の間に届くことになっていた。
その荷物の中に、明日からの旅行に持って行く荷物もあったので、どうしても今日中に受け取る必要があった。
ハンバーガーを食べながら、宅急便の到着を待った。
そして、予定通り、受領。
ようやくそれから、21時半頃に、本題の掃除に取りかかったのだった。
することが多く、困った。
一番の難問は、しばらく手をつけていなかった無法地帯の寝室。
やはり、結構な時間を要した。
できる限り、段ボールをつぶした。
明日が段ボールの回収日で良かった。
出しっぱなしになっていたクリスマスのオーナメントの片づけや、先ほど届いた宅急便の解体。
年賀状をもらった人への、返信用の年賀状作り、10枚。
これは、帰省中に自作した消しゴムはんこを押して、作成。
宛名書きや文章記入は、行きの列車の中で行う予定。
おっと、京都旅行の荷物のパッキングも忘れちゃいけない。
そして、第二の難関、風呂のカビ取り。
今回は、テレビで観た「裏技」を真似て、該当箇所にペーパータオルを敷き詰め、水で薄めた塩素系漂白剤をふりかけて、放置してみた。
そして一旦、明日の朝まで待つことに。
布団カバーを交換し、ようやく布団に入ったのは、明け方4時頃。
長い間、掃除をさぼっていて、自業自得とは言え、泊まりに来る友達を恨めしく思った。
明日は起きられるかな?
【旅行出発の当日の日記】
今朝は、がんばって8時には起床したものの、課題は山積みとなっていた。
風呂場を覗くと、昨日よりも少し水分は蒸発していたが、しかしまだ、ペーパータオルは相変わらず湿っていた。
湿って透けた部分には、黒い模様が浮かんで見えた。
きれいに落ちていないのではないか・・・?
ペーパータオルごと擦ってみた。
すっきりはしないが、こればかりに時間をかけてはいられないので、’良し’とした。
仕上げに、浴槽洗剤で磨いた。
そしていよいよ、最終兵器、掃除機の出番。
これもまた、時間がかかった・・・。
それから出かける支度をして、家を出たのは、結局11時過ぎ。
眼科にも寄りたかったので、眼科の開院時間に間に合うかハラハラしたが、ぎりぎりセーフ、なんとか滑り込むことができた―――。
【旅行を終えて(日記)】
京都からの帰りの新幹線の中では、友達も私も、疲れて寝ていた。
私は、家のことが少し心配だった。
出がけ、眼科に間に合わなくなりそうだったので、いくつか、ちらかしっぱなしで出て来ていたのだ。
まぁ、今更、仕方あるまい。
帰って来たうちでは、友達は、少し、居心地が悪そうだった。
ごめんね・・・。
友達は先に寝た。
やっぱり、疲れた。
今頃、疲れが噴き出してきた。
明日から仕事。
また働かねばならぬ・・・。
以上、みちょるびんでした!