こんにちは、みちょるびんです♪
ソールズベリーに近い街ウィルトンで行われた「ウィルトン ヴィンテージ フェア」(Wilton vintage Fear)に行ったみちょるびん。
楽しい時間を過ごすことができました♪
「Real Scottish Plume」(本物のスコットランドの羽根)というライチョウの羽根でできたブローチ(「ストーンヘンジからの道♪(4)」)以外にも、いくつかヴィンテージを購入しました。
みちょるびんは小さいもの好きなので、こまごまとした小物類です。
例えば、拡大鏡!
最近、細かい文字が見えづらくなってきたので、自宅の机回りに置いておきたくて購入しました。
みちょるびんは現実逃避でたまに、アンティークのオンラインショップをネットサーフィンすることがあるのですが(「現実逃避の巻き。」)、拡大鏡は一度気になって、あれこれ探したことのあるアイテムの一つでした。
みちょるびんはブログで記事を書く時などに、旅先でもらってきたリーフレットなどを参考にすることがある。
そんなときは拡大鏡があると便利。
リーフレットを見ながら、パソコンに文字を入力したい時なんかは特に両手がふさがっているため、リーフレットの上に置いたまま利用できたらと自立型のものを探していました。
実のところ、みちょるびんが購入した拡大鏡は自立型ではないのですが、柄の部分にクリップがついているのがユニーク。
何かに連結することで使えるのではないかと考えました。
レンズのフレームがべっ甲柄のベークライト製っていうところもみちょるびんのお気に入りポイント(「チェリーアンバー!」)。
1930~1940年代のものなのだそうです。
今は、デスクランプのアームに装着して、いつでも手に取れるようにしています。
こういう面白いアイテムが身近にあると、それだけで楽しい♪
それから、ニードルケースもゲットしました。
同じくオンラインショップで見たことがあって、フォルムやデザインが美しく、いいなぁと憧れを持っていたものです。
手芸好きとかそういうわけではないのですが、とにかく小さくて精巧に作られたものを見ると、感動し、欲しくなっちゃうんですよね・・・。
ネットで見た時は自制心が働いて購入を見合わせましたが、今回は目の前に現れ、しかも安かったのでゲット♪
ネットで見ていたものよりもずっと庶民的なものではあるのですが、木製っていうところがみちょるびんを魅了しました。
直径9mm、長さ75mmの筒型で「Soie à coudre Gütermann」(ギューターマン縫製シルク)というフランス語と思われる文字がプリントされている。
ギューターマン社製の針がこれに入れて売られていたんでしょうね。
1920年代なんだって!
こんなに小さなものが木でできているっていうところがすごいし、みちょるびんのニードルケース欲はここで満たされたので良かったです☆
それから、日本のこけしを見つけ、思わず連れ帰ることに。
いずれ一緒に日本に帰ります!
おっきいヒトもいたんだけど、みちょるびんはちっちゃいもの好きなので、幅18mm、高さ15mmの小さい男女ペアのこけしにしました。
その時はよく目が見えなくて、あとになって、黒ずんだニスがまだらになっていて・・・実は状態が必ずしも良くはなかったことに気がつきました。
でもきれいに絵付けされていて丁寧な作り。
かわいいことに間違いはないので、お気に入りです。
小さいこけしの‘こぐるみたん’(「新入りたん。」)や六甲山出身のUFO風こけし(「ご趣味は? PartⅧ(小さいもの好き)」)、金色のブタさんと(「金色のブタさん♪」)ともに、デスクオーガナイザーの上にいて、いつもみちょるびんの目を楽しませてくれています♪
ところで、会場には、カフェスペースが設けられ、休憩できるようにもなっていました。
きっと、自治体(?)のおばちゃんたちが作ったんだろうなぁと思われるケーキが提供されていて、英国のホームメイドケーキを楽しめるまたとない機会!と思い、みちょるびんもいただきました。
タッチの差で、レモンケーキが完売してしまい残念でしたが、ヘーゼルナッツのスポンジケーキをチョイス。
たっぷりと乗ったクリームは、歩き回って疲れたみちょるびんを癒してくれました。
おいしかったです。
そんな時に、近くに座っていた年配の女性に声をかけられました。
女性は旦那さんと、近くの街からやって来られたのだとか。
お話好きなんでしょうね。
どこから来たのか? 何を買ったのか? などという話をしました。
みちょるびんがニードルケースを買ったと話したところ、集めているのか?と訊かれました。
こんな風に訊かれるということは、手芸アイテムをコレクションしているマニアがやっぱりいるんでしょうね。
みちょるびんは、話しかけてもらってうれしかったので、女性にこけしを見せました。
みちょるびんよりも年上のその女性が、果たしてその小さなこけしをピントがぼやけずに見られたかどうかは定かではありませんが―――。
あとでよく見るとニスで汚らしく見えたし、目がよく見えないことは、お互いのために良かっただろうと思ってます☆
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!