こんにちは、みちょるびんです♪
アンティークフェア――正確には「ウィルトン ヴィンテージ フェア」(Wilton vintage Fear)は、ソールズベリーの西北西に位置するウィルトンという街で開催されました。
会場となる「Michael Herbert Hall」は、ソールズベリーからバスで20分くらい行ったところ。
瀕死状態になっていたみちょるびんのスマートフォンも変換プラグを入手、充電できたことで復活(「ストーンヘンジからの道♪(2)」)。
eSIMを搭載しているのでインターネット環境もバッチリ整っており、外出先で自由にいつでもグーグルマップを使える状態にありました。
しかし、着実なものとするために、当初に計画していた通り、会場の一番近くまで行くバスを利用して行くことにしました。
初めての土地でのバスの利用は緊張する。
乗車するにあたり、乗り口は前の扉なのか後ろの扉なのか? とか、料金、支払いのタイミング、その方法など・・・。
支払いについては、ホテルのチェックインの時に対応してくれたウェイター‘キャプテン’(「ストーンヘンジからの道♪」)から、1回の運賃は2ユーロで、クレジットカード払いもOKという情報を得ていました。
ちょうど昨年2月に出かけたローマ旅行でカード利用は経験済みだったので(「もたついちゃってごめんね! Part Ⅶ」)、様子がわかったし、その辺は不安はありませんでした。
バス停のあるニューカナル通りにはいろんなバスが発着する。
実際みちょるびんも、別のバス停ではあったけど、ストーンヘンジに行く時は、このニューカナルから出発していました。
みちょるびんも他のお客さんにならって前の扉から乗車し、運転手さんの目の前でピッとカードをかざしました。
さほど混んではいなかったので、空いている席に着席。
驚いたのは、前の座席の背後にUSBタイプのコンセントがついていたということ!
普段、バスを利用する機会がないみちょるびんですが、こんな風にコンセントがついた路線バスというのはあまり記憶がありません。
国や地域にもよるのか?
あるいは、時代がそうさせているのか!?
いずれにせよ、携帯電話がまだ完全に充電できていなかったみちょるびんにとってはありがたいことでした。
目的地までは、のどかな風景が続きました。
羊の放牧も見ましたが、みちょるびんの関心を引いたのは、スポーツ。
虫取りアミみたいなものを使ってする球技――ラクロスやラグビーをしているところを見ました。
こういった球技は、特定の競技場に行かないと見られないというイメージがあったので、バスの中から眺められたのが面白かったです。
英国っぽい風景が見れてラッキー!!と喜んだみちょるびんでしたが、ラクロスはカナダ発祥らしいので、そこはみちょるびんの勘違い。
のんきなものです。
とは言え、街から外れたからこそ見ることができた景色であり、楽しかったです♪
バスを降りる際は、降車ボタンを押して、運転手に意思表示をしなければならない―――。
これまた知らない土地では、ハードルが高いこと。
どこで降りるかということは当然把握しておくべき情報ですが、その5つくらい手前のバス停から停留所名がわかっていれば、心構えができるというもの。
‘次の停車地’を示す車内表示器に、いつ目的地が発表されるか?と、ドキドキしながら待つよりも、少し手前あたりからカウントダウンができるので安心です。
今回は事前に入念な調査を行っていたので、ドキドキの降車ボタンも、タイミングを逃さずちゃんと押すことができ、目的のバス停で下車することができました。
グーグルマップで確認した時は、バス停から会場までちょっと歩くというイメージでいましたが、実際には、ほぼ目の前といった距離。
縮尺を正しく理解していなかったことに混乱の原因がありましたが、別のバス停を利用したとしても、この分では目と鼻の先だったんだろうと思いました。
会場となるMichael Herbert Hall の前には、フェアの開催を示す案内版が出ていました。
さあ、いよいよ入場です!
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!