ファッション関係 宝石

ジュエリー事情!(前編)

投稿日:2025年4月22日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 みちょるびんはアクセサリー好き(「ご趣味は? PartⅢ(底なしアクセサリー)」)。

 Youtubeを観ていると、「私のジュエリーコレクション」だとか言って、自分が持っているジュエリーを紹介している動画を見かける。
 1つ見始めると、次から次に、その手の動画がお勧めに出てくるし、みちょるびんも気になって、日本人のみならず海外の人のものも多数視聴しました。

 お勧めにあがってきたものをランダムに観たので、中には2年くらい前のものなんかも含まれていたよう。
 だから‘最近の傾向’という風に言ってしまってはいけないのかも知れませんが、でも多くの人が「久しぶりの紹介」と話していたように、ジュエリーはお高いものだし、短期間のうちにコレクションの数が一気に増えたり、あるいは日常使いしているお気に入りが大幅に入れ替わる・・・というような急変はそうそう起きないのだろう。
 だから、ジュエリーコレクションの紹介の頻度もさほどは高くはないのだろうというのが、みちょるびんが受けた印象。
 そんなわけで、「トレンド」という観点からは、最近紹介された動画も2年前のものも、きっとそんなには大きく違わないのではないかって感じているところです。

 実際、皆が持っているハイブランドのジュエリーは、かなりカブッていました。

 海外のお金持ち風(?)の人が紹介しているジュエリーの素材はほとんどがイエローゴールド。
 シャネルも高い人気を誇っており、シャネルのカスタムジュエリーを持っている人もいましたが、動画で紹介するジュエリーは、イエローゴールドが中心といったところ。

 一昔前にホワイトゴールドやピンクゴールドが流行ったことがありましたが、今はゴールドならイエローが主流といった印象を受ける。
 金はかなり高騰しているし、リッチさをアピールするにはイエローの方が分かりやすいっていうこともあるんだろうか!?

 いやだが、それ以前に彼女たちはちゃんとイエローゴールドがとてもよく似合っていた。
 パーソナルカラーでいうところの春子なんだろうね。

 ダイアモンド好きの人は、パヴェダイヤがちりばめられたキラキラなデザインのものの率が高い。
 耳にたくさんピアスホールを開けている人なんかは、ほぼ全ての穴にダイアモンドが輝いていました。
 実際にそれが似合っているし、ダイアモンドの輝きに本人も負けてはいない。

 ダイアモンドの輝きに日常的に慣れてしまうと、きっと、地金だけでは物足りなくなってくるんだろうな。
 自分の欲求を満たせるくらいの財力があるんだったら最高だね。

 無垢のイエローゴールドやダイアモンドジュエリーをたくさん持っている海外のyoutuberは、自身も稼いでいるのかもだけど、お母さんからもらったって話す人もいたし、海外ではジュエリー文化が根付いており、ジュエリーは代々受け継がれていくもの・・・という考えもあるし、ジュエリーには日頃から親しんでいて目も肥えているんだろうなって思う。
 そういう意味では、日本はちょっと不利だよねぇ。

 日本人youtuberのコレクションを見ると、中にはイエローゴールドを中心に紹介している人もいるけど、シルバー好きの人も多く(それが悪いわけではないのだが)、外国人youtuberよりも好みが控えめといった印象が強い。

 イエローゴールドコレクションを紹介している日本人youtuberで、パーソナルカラーはブルーベースで、絶対ホワイト系のメタルの方がお似合いですよね?って思える人がいました。
 年前はシルバーアクセを愛用していた感があるのに、最近ではイエローゴールドにシフトしていて・・・。
 ゴールドに憧れがあるんだろうなって思いながら見ていました。

 みちょるびんも若い頃は、シルバーの次には、ワンランクアップしてイエローゴールドに挑戦したい!って思っていたし、彼女の気持ちはとてもよくわかる。
 いくつかイエローゴールドのものを買ったけど、しっくりこないから、出番も少なくなっていったよね・・・。
 その若いyoutuberさんも、一刻も早く自分のパーソナルカラーに気がつきますようお祈り申し上げます☆

 まぁ、そういうちょっと勘違いしている人は置いといて、イエローゴールドがお似合いな人はだいたい皆、同じようなアイテムをお持ちだね!

 カルティエは大人気で、まず、イェロ―ゴールドのブレスレットで「ラブ」ブレスレットを持っていない人はいないっていうくらい、人気が集中している。
 海外の人なんかは、なんなら太さ違い、ダイアモンドのあるなしで、2~3つ重ねづけしている人もいたくらい。

 なんちゅーか、カルティエの「ラブ」ブレスレットは、同じ幅で手首に沿うようにぐるっと一周するデザインなので、形状的にもシンプルでとても使いやすいのでしょうな。
 またデザインが、ちょっとメンズライクなビス(頭部にマイナスの切り込みがあるネジ)モチーフであるところが、甘くなりすぎなくてよい。
 みちょるびんなんかも、その遊び心のあるところに心奪われ、欲しい!と思ったものでした(だが鏡面加工はみちょるびんには似合わないので、血迷って買わなくて良かったって思ってます☆) 

 装着時は専用のドライバーでネジを巻く必要があり、パートナーの手助けが必要っていうこともロマンチックだし、人気の秘密でもあるんだと思います。
 「ラブ」シリーズはブレスレットのみならず、リングも人気。

 釘の形をした「ジュストアンクル」もよく見かけました。
 「ラブ」ブレスレットと一緒につけている人、多数。
 指輪も同様です。

 カルティエと言えば、ホワイト、イエロー、ピンクの3色のゴールドが絡み合う「トリニティ」リングが同ブランドのアイコン的シリーズ。
 エレガントで、普遍的な美しさがありますが、カジュアルスタイルが人気の昨今では、若干クラシカル過ぎるのかも知れません。
 みちょるびんが見た外国人youtuberの中には、「トリニティ」リングをコレクションしている人はいませんでした(持っていても取り上げていないだけということもあるかも知れませんが☆)。
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

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