こんにちは、みちょるびんです♪
そうそう、甥っ子家族と行ったクリスマス会の報告をしたいと思います!
実のところその日、体調が芳しくなかったみちょるびんは、いつもよりおとなしくしていたのですが、なんとか楽しい時間を過ごすことができました。
まず、甥っ子用のプレゼントとして購入したコミック本『ピンポン』5巻セット(松本大洋作、1996年9月第1巻発行、1997年10月第5巻発行)―――。
苦労の末、ネットで購入したものでしたが(「しばし待たれよ! Part3-170」「しばし待たれよ! Part3-171」)、商品を受け取って中身を確認したところ、すぐに目に飛び込んできたのは、表紙に現れた無数のシミ。
汚れが目立っていました。
透明のビニールで5冊まとめてパックされていたので、開けずにそのままの状態をキープ。
中を確かめていないため、購入した本が初版だったかどうかなどは不明。
それにしても、発売されてからおそらく20年以上は経過していることは確かだろう。
古い中古品だから仕方がないのですが、もう少し状態がいいものを期待していました・・・(- - ☆)。
ネットには、「可」「良い」「非常に良い」などと商品の状態も併せて申告されていて、「非常に良い」だと値段が他の倍以上の設定。
さすがにそれだと高いため、せめて「良い」にしようと、みちょるびんなりに商品を厳選したつもりでした。
だからがっかり。
それぞれの人が持っている‘感覚による差’というところはあるのだろうし、こういうのは当たり外れもあるんだろうね。
みちょるびんはこれまで何度か中古の本を購入したことがありましたが、今回のようにがっかりした経験はほとんどない。
今回は特にプレゼント用だったから、いつも以上に神経質になっていたのかも知れませんが☆
相手は中学生で、これまでもらってきた数々のプレゼントは当然、おニュー。
汚れが目立つし、どこの誰だかわからない手垢のついた中古品を気色悪がったりしないか心配でしたが、甥っ子に渡したところ、その辺は気がつかなかったのか――まさかおばちゃんに中古品を渡されるとは思っていないから気にも留めなかったのか――、あるいは無頓着なだけなのか不明だけど、「先生が言っていた漫画だ!」と認識した様子で喜んでくれました♪
先生とは、卓球部の顧問の先生か?と訊いたら、理科の先生だったようですが、理科の先生もきっと卓球好きなのでしょう。
卓球部に入って練習を頑張っている甥っ子に、面白いから、機会があったら読んだらいい、とかなんとかアドバイスしたに違いない。
やっぱり『ピンポン』は、卓球界では伝説の漫画なのだ!
きっとこの漫画は、いずれ甥っ子の知るところになるだろうと思い、今回、プレゼントに踏み込んだわけだけど、甥っ子の耳に入るのがこんなに早いとは思ってもみなかった。
しかも「先生」からっていうのが、なかなか理想的ではないか!
(漫画を読んでもいない)おばちゃんが「面白いらしいよ♪」って言って手渡すよりも、権威ある先生から教示されていた伝説の漫画本を、おばちゃんがさりげなく渡すっていう方がはるかに、おばちゃん、カッコいい!
中学生になってそっけなくなってきた甥っ子の気を引きたいみちょるびんにとって、この漫画本のプレゼントはとてもタイムリーなものとなり、おばちゃんの存在感を示すことができました♪
ありがとう!
最初の直感に従ってよかった!!
いずれ甥っ子の感想も聞きたいなあ。
あ、誤って電子書籍を購入してしまったことは、もちろん、内緒デスッ!
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!