こんにちは、みちょるびんです。
「ぬいぐるみ撮り」、略して「ぬい撮り」―――。
これはもう、世間で認知され、受け入れられている事象と思っていいんですよね?
つまり、みちょるびんが野外で‘ぬいぐるみたん’撮影を堂々と行っても、怪しまれない!?
だとしたら、そんな素敵なことはない!!
みちょるびんにとってお守りのような役割を果たす‘ぬいぐるみたん’は、霊能者さんに「生きてます。こんなに強い魂の入っている人形を見たのは初めて!」と言わしめるほど、‘存在感’があります(「『占い』考。(その17:ぬいぐるみたん)」)。
そして表情もとても豊か♪
だけど、そんなパワフルな‘ぬいぐるみたん’も、体はパイル生地でできているので、いくら大切に扱っていても経年劣化は免れない・・・。
以前は、お構いなしに‘ぬいぐるみたん’の首元を手で掴み、頭を左右に動かして、まるで生きている小動物かのように操作して遊んでいたので、よく手で触れていた箇所は擦れてフワフワがなくなってしまっています。
頭も、30年以上なでているので、ところどころに十円ハゲができてしまっている。
白いフェルトでできていたつぶらな瞳も、気づけば変色してしまい、今や丸い形を保っていません。
とても年季が入っているので、知らない人が見ると、気味が悪く感じる場合もあるかも知れませんね・・・。
アンティーク屋さんで見かけるアンティーク人形など、何か宿っているような感じがして、たまに怖くなることがありますが、そんな感じ!?
みちょるびんの周囲にいる人々は皆さん心優しく、気遣いができる方々ばかりなので、みちょるびんを傷つけるような発言をしないだけということもあるのでしょうけど、でもみんな、‘ぬいぐるみたん’を好意的に受け入れてくれます。
だって、みちょるびんが、毎日毎日‘ぬいぐるみたん’に「かわいい」「かわいい」と話しかけては愛情を注いでいるのです。
‘ぬいぐるみたん’がかわいくならないはずがないっ!
また、みちょるびんに‘ぬいぐるみたん’を紹介される人は、ぬいぐるみ好きという共通のバックグランドを持っている場合がほとんどなので、高い確率で‘ぬいぐるみたん’を「かわいい!」と言ってちやほやしてくれるのです。
もう20年以上も前なので、まだ‘ぬいぐるみたん’も元気できれいだったということもありましたが、みちょるびんがガレージセールをしたときに、店番として‘ぬいぐるみたん’を店頭に出したことがありました。
そうしたら、たくさんの人が‘ぬいぐるみたん’に惹きつけらたようで、手に取ろうとしたのでした。
そのたびに「売り物ではない」と断らなければならなかったのですが、これも‘ぬいぐるみたん’の不思議な魅力のなせる業なのかなと、みちょるびんは信じているところです♪
‘ぬいぐるみたん’LOVEのみちょるびんとしては、とにかく、観光地を一緒に訪れた証として‘ぬいぐるみたん’と記念撮影したいし、あるいは「‘ぬいぐるみたん’ in 観光地」写真をコレクションしたいという欲求が強い。
本当に、写真だけでも、見ていて癒されるんですよ、‘ぬいぐるみたん’は♪
だけど、それをSNSでたくさんの人とシェアしたいかとなると、また話は別―――。
‘ぬいぐるみたん’のかわいさを世にアピールしたい気持ちもありますが、大切な存在であるからこそ、汚されたくないという気持ちも強い。
つまり、気軽な気持ちで、‘ぬいぐるみたん’を公表したいという気にはなれないんですね・・・。
現在みちょるびんは、「1日1記事」投稿を目標に、当サイト「ぷぷっ・ピィ・DO」に記事とあわせてアイキャッチ写真も投稿していますが、‘ぬいぐるみたん’の写真の使用は、敢えて避けているという状況がある。
「ぬい撮り」が世間に浸透しているということを知り、みちょるびんの中にも「『ぬい撮り』して投稿しようかな♪」という気持ちが芽生えましたが、今のところ、‘ぬぐるみたん’をSNS用の被写体にすることは考えられない。
みちょるびんにとっては、絶対的に「‘ぬいぐるみたん’撮り」の方がテンション上がるし、心から楽しめる。
だからきっと、いい写真になるはず!
でも―――。
複雑なんですわ、とっても。
以上、みちょるびんでした!