こんにちは、みちょるびんです。
みちょるびんは、現在、外国に暮らしています(「続、自称『カミングアウト』」)。。
検診や健診を受けるため、年に一度、一時帰国できるのが理想。
そして、‘向こう’での生活を充実させるために、日本で日用品などの物資調達も行いたいという願望もある。
できるだけたくさんのものを日本から持ち帰りたいから、日本に持ち込むスーツケースの数も、飛行機に無料で預け入れできるマックス=2個となります。
そして「Lサイズ」と、サイズも大きい。
まぁ実は、スーツケースが大きければいいってものでもないんですけどね。
というのも、荷物には1つあたりの重量制限(利用する航空会社や座席のクラスにもよりますが、みちょるびんの場合23kgとなることが多い)があり、それを超過すると、超過料金が別途課せられるという厄介な問題があるから。
スーツケースの容量が大きいと、できるだけそのスペースを埋めたいという心理が働くから、スーツケースにどんどんモノを詰め込んでいく。
だけど、そこに落とし穴があって、気がつけば重量オーバーしてしまっていた・・・ということも起こりかねません。
みちょるびんのように、日本三大調達アイテムが、「化粧品」「コンタクトレンズ」「下着」である場合はますます要注意。
なぜなら‘液体’は、その体積に対する質量――密度が大きいから。
まとまった量になるとそれがグンと重量を増やす要因になってくるわけです。
意外な盲点としては、コットンなどの衣類。
アイロンがけしてきれいにたたんで重ねたTシャツなどは、隙間なくびっしりと密度が大きくなってしまう。
これもまた、重くなる原因だったりします。
そんなだから、みちょるびんがスーツケースの隙間を埋めるものとして利用するのは、わかめや青さなどの空気を含んだパッケージだったり、かさばりがちなカップラーメンだったり、密度が小さいものにしています。
以前、旅の帰りにみちょるびんのところに立ち寄ってくれた日本からの友人がいて、そのスーツケースの小ささに驚いたことがありました。
当時、みちょるびんが住んでいたのはヨーロッパ。
週末を挟んだ10日間くらいのヨーロッパ旅行だと、みちょるびんの感覚ではLサイズが必須。
だけど旅慣れた友人が使っていたのはMサイズで、日本国内の中期旅行や近場のアジア旅行に持っていくものといった感じの大きさでした。
その上、びっくりしたことは、そんな小さいMサイズでも、重量がずっしり重かったということ。
重量制限ギリギリといったところでした。
訊くと、ワインだとか、蚤の市で買った食器などが入っているとのこと。
重くなるわけです!
彼女は、自分の旅のスタイルが出来上がっていて、自分が何を持ち帰りたいかということが明確。
密度が大きいものばかりなので、スーツケースがMサイズでないと、逆に重量オーバーしてしまうことがあるとのことでした。
つまり、スーツケースが大きければいいってものではないってことです!
感心しました。
彼女の場合、きっとパッキングも上手なんだろうなぁと思いました☆
さて、そんなわけで、みちょるびんはスーツケースを2個日本に持ち帰るわけですが、そんな大荷物のみちょるびんを、関東滞在中の宿泊先として、これまでは妹が受け入れてくれていました。
ベロンとケースを広げてはヒトの家を占領するわけで、しかも、みちょるびんの体を気遣ってベッドまで明け渡してくれる。
ありがたいことです。
前回の9月に一時帰国した際は、非常事態宣言真っ只中という時期であり、入国後は14日間の自主隔離もありましたので、みちょるびんは初めてホテル滞在を行いました(「謎にテンパリ。」)。
今回も、「病院巡り」に集中するために、その期間中は、交通の便のよいホテルに宿泊することにし、本邦滞在の最後の週だけを妹んちに厄介になる計画にしています。
姉妹同士であり、積もる話もある。
だけど、本邦到着数日間はホテル滞在であり、みちょるびんはその後すぐに地方旅行に出かけるから忙しい。
日中も、予定をぎっしり詰め込んでいるから、なかなか妹との時間が作れない。
そんな中、みちょるびんが唯一午前中に予定を入れていなかった昨日、朝っぱらからわざわざ妹が滞在先のホテルまで会いに来てくれました。
忙しい朝という時間帯であったというところがまた感動的だったし、うれしかったです。
次の予定のために、妹到着後30分もしないうちに移動を開始しなければならない状況だったので、妹にも一緒に目的地まで来てもらうことにし、道中もおしゃべりをしました。
つきあってくれてありがとう!
田舎に一人で暮らす母・マミーも、みちょるびんが外国にいる間は、直接話をする機会がないため、みちょるびんが一時帰国している間は電話をかけてきてくれ、おしゃべりをします。
皆、みちょるびんの予定を知りたがり、人気者になった気分!
ついニヤニヤしてしまいます。
こうやって、チヤホヤされるのは、遠くに住んでいて久しぶりに会うからではあるのですが、それでもやっぱり、うれしい。
ありがたいことです!
以上、みちょるびんでした!