こんにちは、みちょるびんです。
先日、車で遠出しようと、出発前にガソリンスタンドに立ち寄ったところ、その場でエンジンがかからなくなり立往生した・・・ということがありました(「恩に着りますっ!」)。
車は1年に1回の車検のために点検・修理を終えて戻って来たばかりの、ピカピカな状態。
過去に車が動かなくなったのは、長い間運転せずに放置してしまっていた等みちょるびんの管理に原因があった時で、今回のように修理から戻って来た直後というのはさすがに初めて。
古い車なので、あちこちに不具合が生じても仕方がないことではありますが、やっぱりショック。
もういよいよ寿命なのかって、悲しくなります。
鮮やかな青いミニクーパーで、ルックスがキュート。
皆に「かわいい♡」って言われる自慢の子であり、一緒に遠出した‘同志’でもあるので、廃車になるのかもしれないと思うと心が痛むわけです。
みちょるびんが当地を去る時は、タダでもいいから誰かに譲りたいなぁという願望がありますが、こんな‘金食い虫’の子、誰も引き取ってくれないだろうなぁ・・・。
だからせめて、みちょるびんがいる間は、メインテナンスしながら使いたいと思っているところです。
さて、車を修理屋に持ち込んでからしばらく時間が経っていましたが、ようやく修理屋から返って来た回答は「調子はいいけど!?」という戸惑い。
いくつか故障当時の状況を質問され、それに返信したばかりなので、また待ちの状況に入ってしまいました。
そんな状況なので、まだなんとも言えませんが―――。
不思議好きのみちょるびんは、すぐ「みちょるびんのバックの方々(ご先祖様など守護してくれている存在?)が導き、お守りくださったのではいか!?」と解釈したがります☆
たまにあるじゃないですか、乗ろうとしていた電車に‘なぜか’乗り遅れてしまい、でもそのおかげで事故に巻き込まれずに済んだ・・・とか、そういう不思議な、幸運話。
つい、その手のことを期待してしまうんです。
あのまま車で出かけていたら、何か良からぬことが起こっていた、だからそれを回避するために車が動かなくなった・・・そんな感じのものです。
随分昔に、みちょるびんの友達にも同様の出来事がありました。
遠出を計画していて、出発の直前に車が動かなくなってしまった―――。
友達は数時間かけて一人で目的地まで運転することを予定していたのですが、やむを得ず公共交通機関を利用することになりました。
その後、出かけた旅先で、気が滅入るようなことが起こったという報告を受けたみちょるびんは、車で出かけなくて良かったんじゃないかと思いました。
気持ちが不安定な状態での長時間の運転は危険だったんじゃないかと考えたのです。
きっと亡くなった友達のお父さんが友達のことを案じて、車を故障させたに違いない・・・。
そんな風に感じたのでした。
今回みちょるびんは、友達の車に同乗させてもらい、何事もなく皆で小旅行を楽しみ、無事に帰って来ることができました。
出発が遅くなった影響で、多少の渋滞に巻き込まれましたが、その程度の問題。
逆にこれは、車のトラブルがなければ見舞われなかった不運じゃないかと思う。
出かけてみてわかったのは、目的地までの道のりはかなりカーブの多いくねくね道だったいうことですが、みちょるびんの運転技術では時間を要した可能性は大ですが、それでも別に越えられないというほどのものではない。
こうなってくると、みちょるびんが期待した「バックの方々が難局を回避してくれた説」も怪しくなってくるというものです。
ところで、一時帰国を目前に控えたみちょるびん(「計画づくし。」)は、お土産の調達も地道に行っているのですが、つい数日前にはハーブティーを買いにお茶専門店に行ってきました。
みちょるびんにはお気に入りのお茶があり、実際、日本の友達にプレゼントした時にも好評だったので、今回もまた同じものを買って帰ろうと計画していました。
大きなカンカンに入って売られているものなので、お店のお姉さんに頼んで袋詰めしてもらうというスタイル。
100gのものを15袋作ってもらいました。
一度に買うには結構な量だし、在庫が底をつくなどして嫌がられたりしないかとか心配に思いましたが、問題なくゲット。
袋詰め作業もそれなりに時間を要したし、帰国の出発までに時間がなくなってきた中、何度も足を運ぶようなことは避けたいわけで、1発で任務完了できて良かったなと思いました。
このハーブティー、当地のみちょるびんの友達の間でも人気で、実は、別の友達もこれを買いに出かけていたのだそうです。
しかし在庫がなく、改めて出直すことになったのだとか。
よくよく聞いてみると、それはみちょるびんが買い物をした日の前日の出来事。
つまりみちょるびんの来店時は、お目当てのハーブティーの入荷の直後で、それで難なく大量買いできたということのようでした。
知らないうちに、ラッキーが起こっていた!
友達からの話を聞かなければ「この件は実はラッキーだったのだ」ということはわからず終いでした。
実はさ、こんな風に、自分が知らないだけで、自分の身の回りでもラッキーなことが起こっているものなのかも知れないね!
車が故障するとか、USBメモリーが破損するとか、ズボンが汚れるとか(※)不幸なことばかりが目立ってしまい、自分の不運加減を呪っていましたが、幸運は目に見えないところにも訪れていて、実は意外に幸運続きであった可能性もあるのかもしれないなって、思ったのでした。
だとしたら、ラッキー!
以上、みちょるびんでした!