こんにちは、みちょるびんです♪
現在、日本に一時帰国しているみちょるびんです。
10月6日(金)から8日(日)の3日間に東京ビックサイトで開催された大規模な骨董市「骨董グランデ」―――。
みちょるびんも2日間、行ってきました!
今回の戦利品の中で、みちょるびんの一番のお気に入りは、イギリスで1930年代に作られたカタツムリのブローチ♡(「ただいま、充電中!(12)」)
その‘カタツムリ’を購入した同じお店でゲットしたアイテムが、もう一つ。
それは、とてもユニークなペンダントです!
そのペンダントヘッドは、(目分量ですが)縦1cm×横1.3cm×奥行07.cmくらいの長方体――箱のような形をしていて、正面以外の5面は、9Kのイエローゴールドでできています。
そして残る正面にはガラスが張ってあり、箱の中が見えるような作りになっている―――。
ガラスの奥には、「10」という文字が書かれた紙が!!
箱の底面を見ると、何やら英文が刻印されていました。
IN EMERGENCY
BREAK GLASS
(緊急の場合はガラスを割ってください!)
お店の人によると、この小さい箱の中には、英国の10ポンド紙幣が仕込んであるのだそうで、「10」というのは正に紙幣に印字された数字なんだそうです。
なんて、ウィットの利いた楽しいデザインなんでしょう!
このお店には、他にも同じような趣旨のペンダントトップが売られていて、そちらの方は、お札がくるくると巻かれていて、筒状のカプセルに入っていました。
最近のみちょるびんは、サイコロといったような六面の立体に妙に惹かれていたので(「夏休み in 2023 !(14)」)、みちょるびんは、こちらの長方体の方を迷わずチョイス♪
ペンダントヘッド単体のみの販売であれば、このヴィンテージと自分が持っている現行品のチェーンとでは風合いが異なるので、このペンダントヘッドにマッチするアンティークチェーンが次に手に入るまで使えない・・・という問題が生じるのですが、今回は、真鍮のチェーンもおまけでつけていただけたので、すぐにペンダントを活用することができました。
ありがたい!
こちらも、’カタツムリ’と同じイギリス製で、少し新しい1950年代のものとのこと。
ビクトリアン(ヴィクトリア女王時代(1837~1901年)に英国で流行したスタイル)だとか、華奢でフェミニンなテイストのアンティークジュエリーも素敵だけど、みちょるびんは、この10ポンド札の入ったペンダントヘッドのような、ポップなテイストのものが好き。
これはまだ100年は経っていないものなので、アンティークと呼ぶには早いけど、やっぱり、アンティーク/ヴィンテージは楽しい♪と思う、みちょるびんなのでした。
以上、みちょるびんでした!