こんにちは、みちょるびんです。
1.一時帰国について
みちょるびんは、健康上の問題から、また、仕事の関係による制約から、近々、一時帰国することを計画しています。
「今、帰るか」「1年待つか」という、みちょるびんにとっては2つの’究極の選択’の間で悩み、それぞれのメリットとデメリットを比較し、最終的に「今、帰る」ということを決めました。
こんなことを言うと、「アヤシイ人」だと思われそうですが、みちょるびんの感覚で、ご先祖様の後押しもあったという判断もありました(「ご先祖様からのサイン!?」ご参照)。
そうなると、一気に、「今、帰る」ことに気持ちが傾き、そのままの勢いで、フライト等の手配を済ませました。
とは言え、日本の今の状況を考えると、帰国のデメリットで、みちょるびんが一番心配に思っていた「ウィルスの脅威」がまた、みちょるびんの中で急浮上してきていて、再び、一時帰国に対する迷いが生じてきているのも事実です。
ネットニュースを見ていると、日本におけるウィルスの蔓延は過去最悪で、自宅療養をされている方の中には、容体が急変されて、そのままお亡くなりになった方もいらっしゃるという悲しいニュースばかりが目につきます。
現状は、想像していた以上に厳しいのではないかと、不安になっています。
2.ただただ悲しい
故郷に母・マミーを残しており、みちょるびんは、マミーと2年も会っていません。
一時帰国するのであれば、やっぱり、会いたいと思うのが’常’です。
それに、マミーもいい年齢であり、正直なところ、次はいつ会えるかわからないという気持ちもあります。
そうなると、やっぱり、せっかく近く(日本)まで行くのだから、この機会に、顔を見ておきたいと思うのです。
だけど、現状は厳しい。
最近、身内に不幸があったのですが、地方在住のその子供は、実家には泊まらず、兄弟・親類にも会わず、ひっそりお墓参りだけして帰って行ったと聞きました。
当初は、帰省そのものも困難という話を聞いていたので、お墓参りできただけでも良かったと思いますが、しかし、久し振りの帰省で、誰とも会えなかったことは寂しいことだと思いました。
この話が物語ることは、皆、神経質になっていて、それだけ、状況が楽観視できないということなんだと思います。
愛する家族をはじめ、人様に迷惑をかけられないということなのだと思います。
人が移動すれば、それだけ、リスクが生じるということですもんね。
みちょるびんは、実家に泊まらなくても、マミーと一緒に食事できなくても、遠くからでも一目、会いたいと思っていますが、場合によっては、故郷にウィルスを持ち込むことだってあるかもしれないわけです。
県をまたぐ、それすらも、やはり、避けるべき行為ということになるのでしょうね。
誰もが、同じように、個人的な事情や思いを抱えています。
一人一人が、全体のことを考えて行動しないと、なし崩し的に、秩序が乱れることになるわけで。
そう考えると、遠くからでも一目会いたいというみちょるびんの願いも、’自分本位なもの’ということになるのでしょうね・・・。
悲しい。
なんか、こんな風に、一つ一つ、理屈で、頭で考えないと、「高齢の母に会いたい」という気持ちを押さえられません。
本当に、悲しい状況です。
3.しんみり
今回の、みちょるびんの一時帰国の最大の目的は、健康面のフォローアップですが、通院だけも、結構な回数になります。
そんな風に出かけることさえ、今度は、(自主隔離後に)滞在を受け入れてくれている妹家族にも、危険を及ぼすことになるのではないかと、心配になってきました。
自主隔離で滞在する宿泊施設に、そのまま最後まで、一人で過ごした方がいいのではないかという考えが、頭をよぎります。
もう少し、状況を見てから、最終的に判断しようと思いますが、「お買い物問題」(「下着問題。」「コンタクト問題。」「化粧品問題。」)も、こういった深刻な状況を前にすると、滑稽ですね。
以上、みちょるびんでした!