こんにちは、みちょるびんです♪
週末に、購入したお掃除ロボットを試してみることにしました。
お掃除ロボットを使うのは、みちょるびんは今回が初です。
どんなもんなのか興味津々!
昔、テレビなどのCMで見たことがあったお掃除ロボットは、面前の障害物をちゃんと察知してそれを避け、扉を閉めてその行く手を妨げない限り、あらゆるお部屋を回っては掃除し、やがて自分のホームベース(充電器)に帰っていく・・・っていうイメージでいました。
だから実際に、どんな風な動きをするものなのか、見てみたかった。
初めは単に、くまなくきちんと掃除してくれるものなのか、ただそれを確認したかっただけ。
今後の信頼関係が築けるかどうかという重大な場面です―――。
ところがさあ、見てると心許ないわけよ。
壁などのように広い面になった障害物だとすぐに認識できるようで、あわやぶつかろうとする直前で、くるっと方向転換する。
四角い部屋なら雑巾掛けするときと同じような要領で少しずつ横にずれながら行ったり来たりするのね。
そこまではいいの。
だけど例えば、両開きのカーテンを全開してタッセルで両脇にまとめた状態の窓と平行に走らせた場合は、永遠に窓際を行ったり来たりしていました・・・。
カーテンの高さが、ロボットの背丈スレスレくらいのところにあり、微妙にロボットの体に触れるので、それで混乱しているようでした。
しばらくしたら諦めて、別の場所に移動するのかと期待して観察していたのですが、本当にその場を何往復もして、一向に抜け出す気配がありませんでした。
また床の際の掃除の時は、例えば、襖の枠がちょっとした突起物になっていると、それまた混乱の合原因になるらしい。
何かにぶつかるとそこを軸にして方向転換するという仕組みのようで、でも、進行方向は一定と決められているようで、またしても突起物の間を行ったり来たり。
埒が明かないから、何回か体を持ち上げて、方向転換のサポートをしてあげることに。
そう言う時は一丁前に「エラーです!」って声を荒げて威嚇してくんだよね・・・。
リビングルームからちょっと複雑な形に入り組んでいるキッチンには到達できないクセに、ちょっと油断して襖を開けていたら、敷居を果敢に乗り越えて畳の部屋に進出するという荒くれ者。
困ったもんです。。
それに見てると、どうやらターンの方向が決まっていて、右には曲がるが左は苦手らしく、部屋の真ん中あたりからの開始だったと言うに、右半面しかお掃除しないわけ。
し残しに気がついて戻って掃除することを期待したみちゃるびんがばかでした。
また、可動範囲というのか、角や際はやっぱり苦手なんだよね。
丸い体と同様に丸く掃除するわけ。
小学生の時に、角はちゃんと両方向からしっかり掃除するように!って習ったよね!?
お掃除ロボットは、放っておけば、いつの間にか床がピカピカになってる♪っていうのが‘売り’のはずなんだが、心配でつきっきりで監督していたよ。
世話が焼ける。
この調子だ、無駄に電気を食いそうだし、そもそも任務を全うしてくれる気がしないし、最後に自分でホームベースに戻ってくれるかさえ疑わしい。
ホームベースに帰るようにとホームボタンを押して放置してみたら、キョロキョロして、すぐに直帰はしないのね。
この様子では、どこか一箇所でスタックし、充電切れて終了!ってのが関の山。
船便で送ったみちょるびんの大量の荷物はまだ届いておらず(「しばし待たれよ! Part3-3」)、部屋にはほとんど障害物はない。
今が一番快適にお掃除できる環境にあると言うのに、先が思いやられる。
一応、壁のような面の障害物だと認識して突進するということはしていないんだけど、ちょっとした突起なんかは認知していないし・・・。
椅子やテーブルなどの細い足はちゃんと認識できるものなんでしょうかね!?
今度、進行方向にお掃除ワイパーの柄を立てて実験してみるか・・・!?
もおさぁ、マジで、クーリングオフしちゃおうかな!?って思ったよね。
みちょるびんが購入したお掃除ロボットは、有名な本家の半額以下の値段だったし、お値段相当の仕事しかしないってことなのかなあ・・・???
だとしたら、ちょっと騙された気分。
結局、その仕事ぶりを信頼できないから、つきっきりで監督しなきゃならないっていうね・・・(- - ☆)。
本末転倒やん!?
どう放ったら効率的に確実にお掃除してくれるのか、研究が必要。
以上、みちょるびんでした!