こんにちは、みちょるびんです♪
中学生にり部活動で卓球を始めた甥っ子に、松本大洋作の卓球‘スポ根’漫画『ピンポン』をクリスマスプレゼントすることに決めたみちょるびん(「しばし待たれよ! Part3-170」)。
海外赴任から戻って来て、10年ぶりの参加となる家族とのクリスマス会に間に合わせるべく、早速Amazonで漫画本を検索しました。
同漫画が全5巻って言うところまでは既に調査済み。
これくらいなら、経済的にも数量的にも贈りやすい。
これが何十巻も・・・ともなると、さすが困るよね。
ところが、購入を前提に探し始めてみると、いくつも‘ピンポン’と名のつく漫画が出てきて、表紙の絵柄が微妙に異なる全3巻ってやつもあるなど、どれがみちょるびんが求めているものなのか混乱してしまいました(- - ☆)。
そんな中、5巻セットで販売されているものを発見。
バラバラに注文するのも面倒だし、手間も省けて安心!
そう思い、すぐにポチりました。
一瞬で画面が切り替わり、その時にチラッと、配送先が数年前に一時帰国した時に滞在していたホテル名であったのが見えました。
従来だと、商品の購入を決定する際には、最終決定を行う前に、配送時期であるとか、配送先の住所であるとか、確認できるようになっていたはず。
それだのに今回は、そういうステップを踏む間もなく、支払いが完了してしまっていました。
なんだ? なんだ!?と、よく見ると、購入した『ピンポン』は、コミック本ではなく、電子書籍ということになっている。
えっ!?
違うやん!!!
慌てて、発注のキャンセルを試みたのですが、普段とではどうも要領が異なるようで、キャンセルボタンがどうにもこうにも見当たらない。
焦りました。
時刻は、あと数分で24時になろうという時間。
そこからみちょるびんは情けないことに、電子書籍購入のキャンセルのために、しばし格闘することになりました―――。
どう考えても、その画面からではキャンセルができないため、ネットでその方法を調べてみました。
ページを開いていないのであれば、注文した日を含めて7日以内に返品が可能ということが判明し、とりあえずは一安心。
ところが、そのキャンセル手続きが容易ではありませんでした。
唯一のキャンセル方法として、カスタマーサービスへの連絡というところまで突き止めました。
チャットか電話のいずれかの方法ということだったので、まずはチャットを試してみることに。
さすがに電話は夜分に申し訳ない。
すぐにAIチャットロボットが画面に現れ、やり取りを開始したのですが、どうもうまく意思疎通ができない。
キャンセルしたいのはどのアイテムか?とストレートに質問が投げかけられるので、それを伝えようとするのだけど、電話の自動音声みたいに、選択式になっていて、みちょるびんが伝えたい回答が選択肢の中に出てこないのです。
先方の質問を絞り込んでいって、確信に迫る・・・というステップをいちいち踏まされるので、ちょっとでも選択肢を誤ると、また最初からやり直さなければならなくなる。
これまでみちょるびんが注文した歴代のアイテムがずらりと登場しても、肝心の電子書籍が現れないのだから、作業は堂々巡りで、一向に先に進めませんでした。
これでは埒が明かないので、とうとう、気分的に躊躇されていた電話という手段に出ました。
所定の電話番号にすぐに、オペレーターの人から電話がかかってきました。
夜中の12:30過ぎのコンタクトであり、つい恐縮して「夜分遅くにすみません」と詫びを述べました。
仕事とは言え、こんな時間にご苦労様です。
あれこれ話たあと、今度は電子書籍担当は部署が違うからと、担当部署に電話を転送してもらうことになり、次のオペレーターに繋がるまでに結構な時間待たされました。
が、みちょるびんの訴えはすぐにご理解いただけ、キャンセル対応をしていただけたので、それしきのことで不満を言ってはいけない。
アカウントの画面上はキャンセルされたような表示にはならないのだが、その後、Amazonより発信されるメール連絡をもってキャンセル手続きは完了したことになるので、安心せよ、ということでした。
ありがたや。
深夜と言う時間帯でもあり、電話の問い合わせには罪悪感がありましたが、最初から電話していたら解決は早かったのになぁと思いました。
因みに、電話の履歴を見たら北海道札幌市という記録になっていて、昨夜のカスタム担当者は札幌市在住の方だったらしい。
お世話になりました。
もう、ここから先は、間違えられない。
ここでまた、電子書籍を選んでしまって、再度キャンセルだなんてことになっては目も当てられない。
慎重に、品物を選びました。
漫画『ピンポン』って、よくよく調べてみると、連載開始は1996年なのだそうで(『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館刊))、単行本の発売は第1巻初版が1996年9月で、最後の第5巻は翌年10月。
つまり、30年近く前の漫画なんだね!
どんどん紙媒体が少なくなっていっているという時代の流れにある中、漫画『ピンポン』が現在も増版されているかは疑わしい。
みちょるびんが手に入れたのコミック本も結局、中古のものでした。
これにて、任務完了。
おかげさまでなんとかクリスマス会に間に合うことができそうです♪
(完)
以上、みちょるびんでした!