こんにちは、みちょるびんです♪
公開45周年を記念して上映中の映画『ルパン三世 カリオストロの城』を観ました!
ルパンは、カリオストロ城の北の塔に幽閉されていたクラリスを訪ずれたあと、生きて出た者はいないと言われる地下牢に落とされてしまいます。
先に落ちていた銭形警部とそこで会い、2人は一時休戦することに。
一方、返却されたと喜んだクラリスの指輪が実は偽物で、本物はまだルパンの手のうちにあることを悟った侯爵は、翌日、指輪を奪いにルパンの元に手下を送り込む。
悪者が、2人仲良く横になっているルパンと銭形に静かに近づき、攻撃しようとした瞬間、思わぬところからルパンと銭形が飛び出してくる。
寝ていたと思いきや、それはルパンたちが自分たちの服を髑髏に着せて寝ているように見せかけた罠だったのだ。
ルパンは骸骨を自分の顔の横に引き寄せて、悪者を驚かします―――。
はい、ここっ!
この、ルパンと骸骨が仲良く並んだ顔のアップを、みちょるびんはパネルに描いたことがあります。
中学生のとき、美術の授業で行いました。
何でも好きなものを描いていいと言われ、この場面を選びました。
何かを見て描いたのは確かなのですがそれが何だったのか・・・。
中学生の時だったと思うのですが、みちょるびんは友達とルパン3世の映画を観に行き、その時にルパン一味を特集したA4判の本を買った記憶がある。
その時観た映画が何だったのか、思い出せないのですが、ただ『ルパン三世 カリオストロの城』が公開45年であることを考えると、計算が合わないので、きっとこれではないのだろうと思っています・・・。
それとも、みちょるびんは当時、地方の田舎暮らしをしていたし、東京と地方では上映時期がズレるってこと、あるかしらん!?
と、ここで、過去に上映されたルパン三世の映画をネットで調べてみたところ、『カリオストロの城』の次に公開された映画は『ルパン三世 バビロンの黄金伝説』で、公開日は1985年7月13日であったことがわかりました。
これだと、時期的に遅すぎる。
当日はインターネットなんてなかったし、みちょるびんが絵の参考にできたのはその時に買った本しかなかったはず。
あのシーンの絵が本に載っていたということはやはり、中学生の時に観た映画は『カリオストロの城』だったということか!?
その本にはきっと、他にもいろんな絵が載ってきたはずですが、あの場面の絵を選んだっていうところが、みちょるびんらしいって思います。
あの本、実家の押し入れに眠っていたりするのかなぁ?
今度、探してみようかな!?
ところで当時、みちゃるびんには他校に、想いを寄せてる男子がいました―――。
同じ部活――バスケットボールの試合の時に見かけ、彼の明るさに惹かれたのでした。
名前や誕生日はもちろんのこと、その人の住居まで突き止め、バレンタインにはチョコレートを届けたこともありました。
今思うとストーカーまがいのことをしていたように思いますが、まあ、相手に拒否されたわけではなかったので、ここでは深く追及しないことにしよう。
みちゃるびんも押し付けがましかったように思いますが、なぜかその彼に、自分が描いたルパンのパネルをプレゼントしたんですよね。
結構な大きさですよ?
少なくともA2サイズ(594×420mm)はあったと思う。
でもちゃんと、彼も受け取ってくれてね。
あるいは彼もルパンファンだったりしたのかな???
その辺の経緯は一切思い出せないのですが、だからといって彼とつきあっていたということはありません。
悪しからず。
ところがその後しばらくして、学校からそのパネルをどこぞの展覧会に出展するから学校に持ってこいというお触れが出まして。
それで彼に事情を説明し、彼のところからパネルを引き上げ、出展した・・・ということがありました。
確か、パネルが戻ってくるまでに随分と時間かかかったという記憶がある。
その間、みちょるびんの彼に対する熱もすっかり冷め、改めて彼の元にパネルを届けるということはしませんでした。
あはは。
だから、そのパネルは今も実家にあります☆
ちなみに妹の代も同じく授業でパネルを描いており、妹の場合は映画「AKIRA」の鉄雄。
妹は凝り性なので、色に塗りムラができていないか、いちいちヘアドライヤーで絵具を乾かしてその出来を確かめるという念の入りようでした。
だから、その出来栄えはポスターみたいに色が均一できれい。
その点面倒臭がりやのみちょるびんの絵は、多少のムラありです。
実家には今も、ルパンと哲雄のパネルが並んで飾られています。
いつか、実家がなくなってしまう時―――。
引き取るのかなあ?
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!