こんにちは、みちょるびんです♪
公開45周年を迎えた劇場映画第2作目『ルパン三世 カリオストロの城』を映画館で観ました!
ルパン三世と言えば、学生時代のみちょるびんにとって理想の男性像(「The 余興 of The 結婚披露宴(「水面下」編)」)。
白状すると、みちょるびんは劇場映画第1作目の『ルパンVS複製人間』のルパン像の方が好き。
‘マモーとの対決’が、一番、男の美学であるとか、峰不二子への愛だとか、ルパンの世界観が凝縮しているように感じられ、みちょるびんの一押し作品なんです。
名セリフも飛び出し、本当、カッコいいんですよ。
みちょるびんは不思議好きだし(「じーまんGO!(#16 ほどよく‘不思議好き’)」)、あの不気味なテイストも好みにマッチしているんだと思う。
そういえば、当サイトの記事「しばし待たれよ!」シリーズでみちょるびんが長らく使っているアイキャッチ=写真ですが、『ルパンVS複製人間』の中に出てきた’脳みそ’のことを思い出して、写真に収めたものです☆
このポップな色合いのものが脳みそモチーフかどうかはさておき、みちょるびんにはそう見えたし、うれしかったのです。
ああ、『ルパンVS複製人間』を劇場で観たい!
2作目のカリオストロの城が45周年記念ってことでこのタイミングで上映されているってことは、どう考えても、‘マモー’の方は時期が終わっているよね!?
みちょるびんが日本を留守している間に(みちょるびんはこの夏に約10年の海外勤務を終え帰朝してきました☆)上映されていたんでしょうか~!?
と、『ルパンVS複製人間』愛を熱く語りましたが、もちろんね、みちょるびんは『ルパン三世 カリオストロの城』も好きなんですよ?
80年代にお茶の間に浸透したルパン像である‘おちゃらけたポップなノリ’は親しみやすいし、なんだかんだ言ってみちょるびんも、そんなルパンも好きだったりするわけなんです。
子供でしたからね。
だけどなー。
ルパンのクラリスへのウカれ加減は、当時、みちょるびんはルパンが好きだったからこそ、苦々しい思いで見ていました。
峰不二子という存在がありながら!
ロリコンじゃないんだから!!ってね。
まぁ、軽い嫉妬ですわ、クラリスへの。
あは。
それにしても、改めて『ルパン三世 カリオストロの城』を観て、ルパンのうっかり具合にもほどがある!って思いました。
おっちょこちょいな面が何度も露呈していて、例えば、クラリスが幽閉されている北の塔に近づく手段として持参していた、綱を張るための道具を落としちゃうんだよね。
あれがこの映画の名場面の1つになっていることは間違いないんだけど、普段のルパンはそんなチョンボはしでかさない!って思うんですよ。
何かしら危ういハプニングが起こってもいつも冷静なルパンが魅力なんだけど、それは一重に、ルパンのバックに相棒の次元や五右衛門が控えているという信頼関係の賜物だとも思うんだけど、今回は、まるきり一人(あ、次元はもぐりこむ途中で、脱落したんだった!)。
自分がしっかりするしかない重要な場面なんです。
また、敵に追われ、時計塔の機械室に逃げ込んだシーンでも、拳銃をレーザー光線で使えなくしてしまうという失態も犯しちゃうんだよね。
いやこれ、マジでありえなくない!?って思うわけです。
その後の展開を見ていても、あの拳銃は唯一、敵から身を守る・・・かつ、攻撃できる唯一の武器だったのにさ。
あまりにも、うっかりしすぎでしょ!?
緊迫感に欠けるんだよ!
なにさ、ウカれすぎでしょ、ルパン!!!
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!