こんにちは、みちょるびんです♪
みちょるびんは、記録魔(「ご趣味は? PartⅥ(記録魔)」)。
例えば、旅行に出かけたら、何にいくら使ったかなど、出納簿をつけるのが趣味だったりします。
どこに行って何をしたか・・・という詳しい旅程も記録したりもしますが、こういった作業に役立つのが実はレシートだったりする。
みちょるびんは、これまでも何度も当ブログ「ぷぷっ・ピィ・DO」において旅行記を書いていますが、仮に記憶があやふやになったとしても、レシートさえあれば自分の足取りをたどることができるわけです。
だから、記録が完了するまでの間は、レシートを大切に保管しておくようにしています。
そんなこともあり、自ずと紙類も多くなっていくんだよね・・・。
基本的にレシートは、クリップにまとめて保管するということをしていますが、これはこれで結構かさばる・・・。
みちょるびんが日本に帰ってきてから3ヶ月が経ちますが、104箱もの船荷を収めるためにある程度の広さがある高い家賃の家に住み(「しばし待たれよ! Part3-99」)、物価がどんどん高騰していっている中、本当に東京で生活していけるのか!?という不安をかかえている。
だから日々、家計簿をつけることは欠かせない。
レシートの束は増えるし、場所をとるなぁとちょっと困っていました。
そんな時にネットのビンテージショップで見つけたのが伝票差し。
銀色の丸いお椀を伏せたような土台の真ん中に、10cmくらいのキリのような切っ先が立っているシンプルなフォルム。
洋服屋さんから出てきたデッドストックなのだそうで、確かに昔、クリーニング屋さんだとか喫茶店なんかで、伝票を差してあるのを見た記憶がありました。
家計簿をつけた後に、レシートを一時的に保存する場所としてこの伝票差しはいいかも知れない!と思い、取り寄せました。
切っ先の直径は2mmくらいあって、思った以上に立派。
刃先も鋭くて、手を怪我したら大変そうですが、でもその分、紙を貫通する威力は十分にあって、使用するにあたりストレスはなさそうです。
また、先端がカチッと折れるようになっていて、紙が抜けないストッパーの役割を果たしつつ、セイフティにもなるというデザイン。
ふと、今も、こういった伝票差しって販売されているのかな?と気になり、ネットで調べてみたところ、確かにありはしましたが、みちょるびんがゲットしたものと同じシンプルなタイプだと、より単純な作りになっていました。
安全のため用意されていたのは、プラスチック製のキャップで、小さいものだから着脱が手間だし、いつしか紛失してしまいそう・・・。
そう考えると、デッドストックというこの伝票差しは片手で先端を折ることができるのだから優れている。
最近は、あまりこの手の伝票差しが使われているのはあまり見かけないように思うし、昔に比べると需要が少ないから、こういった手の込んだつくりのものはもう作られなくなったということなのかも知れないな・・・???
デッドストックの伝票差し―――。
とても貴重!
以上、みちょるびんでした!