こんにちは、みちょるびんです♪
空港の搭乗ゲートで飛行機への搭乗を待っている時、ベンチでたまたま隣合わせになったおじいさんとお話しをしました。
ご夫婦でアメリカから旅行に来られたのだそうで、とても明るくおしゃべり好き。
話が弾みました。
みちょるびんが、宝石鉱山に行って、宝石採掘体験の帰りなのだという話をしたところ、おじいさんもアラスカで宝石採掘体験に参加したことがあると話してくれました。
実はみちょるびん、もうかれこれ30年ほど前になりますが、アラスカの西の町ノームで金鉱デモンストレーションツアーに参加し、金の採集体験をしたことがありました。
1899年から1909年頃にノームで起こったゴールド・ラッシュは、クロンダイク・ゴールド・ラッシュ(1896〜1899年)とフェアバンクス・ゴールド・ラッシュ(1903〜1911年)とともに、北アメリカ大陸の緯度60度以北で起きた最大のゴールド ラッシュの1つとして知られており、金採掘は現在も、ノームの経済の中心にあるそうです。
また、ノームはかつてアラスカで最も人口が多い町でもあったこともあるとのこと。
そんなノームでみちょるびんが体験した金採集というのは、まぁ、お遊び程度のもの。
屋台のようなところに水が張ってあって、そこでパンニング皿に土を乗せてくるくる回して金をとりました。
日本でも西伊豆にある土肥金山に遊びに行った時に、砂金採り体験したことがありますが、要領は同じ。
あくまでも体験なので、一攫千金を狙うというような本格的なものではない。
それでもノームでは、係のおじさんに「大きいのがとれたね!」と褒められるくらい、他の人のよりも少し大きめのゴールドナゲット(金の塊)がゲットでき、うれしかった思い出があります♪
だから、てっきりそのおじいさんが体験したというのも、金採集なんだろうと勝手に思い込んでいました。
そうしたらなんと、ガーネットなんだそうです!
アラスカでガーネットが採れるというのは初耳です!!
当時、アンカレッジのお土産物店では、ジェードやロードクロサイトで作られたクマなどの彫刻がたくさん売られていました。
その一帯で産出される宝石はジェードやロードクロサイトなんだろうとは思っていましたが、みちょるびんの好みではなかったので購入はしませんでした。
だが今となってはコレクションしておくべきだったと悔やまれるのですがね!!!
それにねぇ、ジェードと言ってるが、ヒスイではなくネフライトだったという記憶があるんだよなー・・・。
料金もお手頃でしたし。
それにしても、アラスカでガーネットが採れるとなると、みちょるびんも体験しに行ってみたいものです。
今のところアメリカに行く予定は全くないですが、宝石採掘への夢はふくらみます!
以上、みちょるびんでした!
記念に直径8cmの小さなパンニング皿がついてきた。
さびてしまっていますが、なくさないように、ゴールドナゲット3粒をセロテープで固定しています。真ん中の大きいのは5mm近い大きさ!
皿には「Little Creek Mining Nome Alaska Gold Rush 1898」という文字が記されている。ノームで初めて金が発見された年が1898年。