こんにちは、みちょるびんです。
みちょるびんは、手ぬぐいの大ファン。
ざっと数えて見ると、軽く40以上はありました。
こんなに枚数があっては、確かに全てを使いこなせるわけではない。
もったいなくて、新品のまま使わずにとってあるのがたくさんあるのも事実。
そう考えると、せっかくの手ぬぐいたちの活躍の場を奪っているということになり、手ぬぐいの無駄遣いを反省すべきなのかも知れません。
しかしそれでもみちょるびんの中では、手ぬぐいは値段が手頃で実用品であるので、いくつ買っても問題ないものとして自分に許可している、数少ないアイテムだと言えます!
みちょるびんの手ぬぐいとの出会いは、中学2年生までさかのぼる。
なんと、手ぬぐい歴40年です!!!
みちょるびんは、中学2年生の時に英語弁論の全国大会に出場したという輝かしい‘過去の’栄光があるのですが(「仕込みの時間」)、その出場記念品の1つとしていただいたのが‘出会い’でした。
高校に入ってから始めた部活の「演劇」や、創作ダンス等で舞台に立つときには、必ずこの手ぬぐいを首に巻いていた。
誰もそうする人がいなかったし、目立ってカッコいい!と思っていたように記憶します☆
その後、大人になってからダンス教室に通うようになりましたが、そこで、しばらく眠っていた手ぬぐい熱が開花したという感じ。
(「第一次仕事イヤイヤ期(その110:『つるさんダンサーズ』(その3.仕上げ)編)」)
レッスンの時はやっぱり首に巻いて踊っていました。
手ぬぐいはみちょるびんのトレードマーク的存在だったんじゃないかと思います。
ウォーキングにハマった時も、当然、手ぬぐいはウォーキングのお供でした。
みちょるびんは、日本人はもっと、手ぬぐいの良さを知るべきだと思うし、もっと活用すべきだと思う!
外国に暮らしているみちょるびんは、外国人に対しても、日本の一押しアイテムとして手ぬぐいをお勧めしている。
だってね、本当に手ぬぐいは万能なんですよ!!
ハンカチの代わりとしても使えるのはもとより、食べこぼしによる衣服の汚れを防止するナプキンとしても使える。
その薄っぺらさから、吸収性を疑問視される方もいらっしゃるかも知れませんが、お風呂の後に体を拭くくらいなら問題なし。
旅行など出かける時は、かさばらないし、とても便利。
旅先で急に、予定外に足湯に入るようなシーンが訪れても大丈夫。
そういう時にこそ、この手ぬぐいが大いに役立つ。
うすっぺらいから逆に、速乾性にも優れていてありがたい。
夏なんかだとあっという間に乾くし、水分を多く含んだ湿ったタオルを持ち歩くよりも断然快適。
スポーツのシーンでも大活躍することも請け合いです。
タオルみたいに首に巻いてもごわごわじゃまにならない上、汗もちゃんと吸ってくれる。
ダンスやウォーキングの際に愛用していたみちょるびんが言うのだから間違いありません!
逆に手ぬぐいがないと、汗だくになるのが嫌で、落ち着かないくらいだった。
山登りやハイキングなどに出かける時も、欠かさず手ぬぐいは持って行きます。
野外でベンチなどに腰掛けたい時も、惜しげもなく手ぬぐいをお尻に敷く。
服が汚れないし、寒い日などは、防寒の役目をしてくれることさえある。
スポーツ観戦などの時、冷えたプラスチックのベンチに一枚敷けば、‘冷え’からお尻を守ってくれます。
お尻が冷えると、お手洗いにばかり行きたくなっちゃって、肝心のスポーツに集中できなくなりますからね。
やっぱり、一枚あると安心です。
うちの母・マミーなんかは年季が入っていて、旅先でよく、頬かむりをしています☆
例えば、遊覧船などに乗った時など、ヘアスタイルが乱れないように。
あるいは、直射日光がまぶしい時、遮光用として・・・。
今年の夏に、マミーと二人で九州旅行に出かけましたが(「『或る列車』(3)」)、移動のバスで、離れ離れに腰掛けたことがありました。
ふと気づくと、前方に座っていたはずのマミーがいない。
まさか、誤って降車してしまったか!?と一瞬慌てたみちょるびんでしたが、よく見ると、見覚えのある手ぬぐいを頭に巻いている人がいて―――。
マミーでした・・・。
さすがにまだみちょるびんは、公の前で手ぬぐいを頭に巻く勇気はありませんが、手ぬぐいLOVER(愛好家)としては、頬かむりができてようやく「本物」になれるのかも知れません!?
最近、みちょるびんが好んでよく使っているのは、6年前に親友と出かけた奈良の手作り市で、おそろいで買った手ぬぐい。
作家さんがプリントした手作り品で、起き上がりこぼしのデザインがモダンでかわいい。
これは、どんなシーンにもマッチし、邪魔しない。
朱色と白を反転してタコの足を模したシンプルな和柄なんかは、ダンスの時に愛用していた。
ダイナミックな鯉のぼりの柄もカッコいいし、獅子舞も縁起がいい。
季節ものは、シーズンの時にこそ使って生きくるし、オフの期間が長いというジレンマはありますが、でもやっぱり‘粋’だと思う。
南紀白浜で出会ったパンダ柄も希少でかわいい。
手ぬぐいの活用方法が描かれたユニークなものもある。
9年前にお伊勢参りをした際に乗った観光特急「しまかぜ」でも手ぬぐいを買った・・・と思っていたら、こちらはハンカチでしたか・・・。
そうそう、大好きなこけし柄のも持っている。
草津温泉に出かけた時に買ったビンテージですが、でもなぜか「薮塚温泉みやげ」となっている。
レトロな絵がかわいくてお気に入り。
最新のものは、この夏に日本に一時帰国した際にゲットしたキンチョールのニワトリ・ロゴがイカすデザイン。
手ぬぐいで、これだけ盛り上がれれば、十分「趣味」と言えるでしょう!?
そうだ、最後に重要な注意点!
稀に、綿100%じゃない輩が混ざっている模様。
その場合、吸水性と肌触りの点で、難ありです☆
以上、みちょるびんでした!