こんにちは、みちょるびんです。
みちょるびんは、現在、外国に住んでいます☆
できれば、年に1回は日本に一時帰国をして、必要な検診・健診を定期的に日本で行い、且つ、日用品を調達したい―――。
(「下着問題。」「コンタクト問題。」「化粧品問題。」)
「人間ドック」もその1つ。
日本の医療には信頼が持てるから安心して受けられるし、「結果」に対しても真摯に受け止めることができる。
ただし、問題が1つ。
「結果」が出るのに時間がかかるということ。
通常、みちょるびんが一時帰国するにあたり取得できる休暇は1~2週間が関の山。
だから実のところ、自分が日本に滞在している間に「結果」を受け取ることは難しい。
みちょるびんの「結果(報告書)」は、実家に郵送されることになっており、毎回、高齢の母・マミーが受け取ってきました。
母・マミーは、自分のかかりつけのお医者さんにその結果を見せ、アドバイスをもらい、そしてみちょるびんにメール連絡をするということをしてくれていました。
しかし、このアレンジに問題があったのでしょう。
素人マミーが仲介することになるので、医師からの伝言に多少の変化が生じる。
また、90%近くが‘ひらがな’で埋め尽くされた文章なので、深刻な結果を発表されたところで、なかなかこちらに響かない。
そんな状況だから、せっかく人間ドックを受検しても、当のみちょるびんへのフィードバックがちゃんとなされず、フワッとしたよくわからない状態でまた1年間を過ごすという状況が続いていました・・・。
昨年9月に2年ぶりに受けた人間ドックでは、どうも肝臓の数値がいつも以上に芳しくなかったらしい。
今回1年ぶりに改めて「報告書」を受け取ってみると、「再検査を勧める」とありました。
亡くなった父・パピーは、お酒は一滴も飲まないのに肝臓の数値が悪かったのだそうで、だが検査をしてみても、特に異常はなかったのだそう。
みちょるびんも「そういう体質」をパピーから引き継いでしまったのではないかというマミーの勝手な素人判断の介在があり、「判定医からのメッセージ」が適切にみちょるびんまで伝わっていませんでした。
「再検査」ってあるじゃない!
「ちょっと数字が悪い」どころじゃないんじゃないの!? と、急に不安になるわけです、1年前の「報告書」を見て。
そしてなんだか、言われてみれば思い当たるフシがあったような気がしてくる・・・。
そんなこともあり、今回の本邦滞在中には是非とも必要な再検査をきちんと受けた上で、現地に戻った方がいいと覚悟を決めていました。
だからこそ、本邦到着直後に人間ドックの予約を入れようとしたわけです。
ところが、その医療機関では方針として、とにかく海外帰りの者は帰国後10日間の受検はならないと言う・・・。
10日後と言えば、その頃みちょるびんは名古屋にいる予定で、そのまま横滑りで九州に移動しようと目論んでいたのですが、その計画を中止し、また一旦東京に引き返さなければならなくなった次第(「計画づくし。Part Ⅲ」)。
今回の一時帰国では4週間のお休みをもらっていたし、すぐに受検できれば、滞在中に余裕で「結果」を受け取れるはずだったのですが、雲行きが怪しくなってきた。
それで今回は、医療機関に事情を説明してご理解をいただき、最終的に出国前に「報告書」を受け取ることができたのでした。
さて。
コレステロールはたぶん、永遠の課題。
女性はホルモンの関係で、年齢を重ねるとどうしてもコレステロールが増えていく体の作りになっているのだそうですよ。
それに、確かに若い時――ウォーキングで熱中して10kg以上痩せた時(ご参照「一次仕事イヤイヤ期(その28:「ハハ~ン」編)」)――と比較しても、あの時以上に見事に返り咲いてしまっているので、これは文句なく、悪化の一途と言ってもおかしくない状況。
四の五の言わずにとにかく体重を減らせば、それに引っ張られるようにしてコレストロール値も改善されるそうなので、痩せる努力をしなきゃならない。
特に「朝活」を始め、「食べてすぐ寝る」が習慣化してからというもの、テキメンに体積が膨らんだという自覚はあるので、ここはまじめに対策を練る必要があると思っています☆ (「朝活フアン。」)
問題の「肝臓」ですが―――。
今回思いがけず数値が好転し、「再検査」するまでに至らないという結果。
なんとも喜ばしい。
全体的に見ても、前回よりも数値が改善されているといううれしい結果となりました。
確かに前回は、2年ぶりの健診で、且つ‘ウィルスによるストレス’という余計な負荷もあったので、ある種「納得の結果」ではあったのですが、あれから9ヶ月が経ち、「早寝早起き」という生活パターンに転向。
一見とてもよい習慣のように見えますが、前述のとおり、実情は「食べてすぐ寝る」という悪行、体にいいはずがない。
更なる数値の悪化が懸念されていただけに、これには拍子抜けしました。
それで、考えた仮説。
健診にあたり、前回と今回で大きく違った点は「健診前の過ごし方」。
前回の時は、14日間の自主隔離がその前にあり、14日間ずっとホテルに缶詰め。
運動しないくせに、ホテルの前に24時間営業のスーパーがあって、毎日がパラダイス(「目下の悩み。」)。
久しぶりの日本食と日本のお酒に舌鼓。
他に楽しみもないし、「食」に意識が集中することは必然で、つまりは暴飲暴食の嵐。
普段、外国で暮らす時は、美味くもない手料理を食べざるを得ないし、アルコールも控えているので、質素な食生活。
そこに来て、急激な変化があったわけです。
それに対して今回はと言うと、本邦到着後すぐの健診が叶わず、10日間の空白期間があったわけですが、その間みちょるびんは「ヒスイ狩り」に出かけるなど、ハードスケジュールをこなしていました(「『糸魚川』レポート。」)。
普段徒歩5分の生活圏内に住み、ほぼ歩かないみちょるびんがガンガン歩き回ったのです。
東京では電車に乗るにも階段の上り下りが必要で、実はいい運動になっている。
もちろん食事もお酒も楽しみましたが、あくまでもそれは適度な感じ。
つまりですね―――。
もしかすると、人間ドックを受検する前のこの10日間の過ごし方の違いが、数値に大きく影響していたのではないか、ということ!
もちろん、日々の蓄積ということもあるので、受検前10日間だけの改善で良いということではありませんが、思いの外、大きく影響するもんなんだねーって思ったお話でした。
以上、みちょるびんでした!