こんにちは、みちょるびんです。
(前回までのあらすじ)
日本の国石「ヒスイ」の産地として有名な新潟県糸魚川市。「ヒスイ狩り」に憧れを抱いていたみちょるびんは、とうとう糸魚川まで行ってまいりました!
滞在時間25時間という短い時間で、いかに糸魚川を堪能するか!?
初日は早速、ヒスイが拾えるとして知られる「ヒスイ海岸」に乗り込み、「ヒスイ狩り」を楽しんだみちょるびん。
そして運命の滞在2日目の朝。どうにかこうにか昼飯用のおにぎりをゲットし、制限時間内に行って帰って来れるか懸念された「フォッサマグナ・パーク」を制覇。
次に「フォッサマグナ・ミュージアム」では「化石の谷」で化石採集の体験を行った後、博物館の見学を行いました。
「『糸魚川』レポート。(2.秘密兵器)」「『糸魚川』レポート。(3.想定外)」「『糸魚川』レポート。(4.ヒスイ狩り)」「『糸魚川』レポート。(5.計画づくし)」「『糸魚川』レポート。(6.にぎり飯)」「『糸魚川』レポート。(7.田園風景)」「『糸魚川』レポート。(8.フォッサマグナ・パーク)」「『糸魚川』レポート。(9.「化石の谷」へ)」「『糸魚川』レポート。(10.化石採集体験)」「『糸魚川』レポート。(11.運命の結果発表)」「『糸魚川』レポート。(12.石のかお)」「『糸魚川』レポート.(13.ヒスイに出会えない人)」「『糸魚川』レポート。(14.フォッサマグナ・ミュージアム)「『糸魚川』レポート。(15.フォッサマグナ・ミュージアム2)」
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「フォッサマグナ・ミュージアム」14:00発のバスを利用し、みちょるびんが糸魚川駅に戻って来たのは14:10頃。
朝6時半に朝ごはんを食べてから、その後お昼ご飯として食べたのはおにぎり1個だけ。
これだけではさすがにお腹が空いたので、駅のコンビニでもう1つおにぎりを買い、駅のベンチに腰掛けておにぎりを食べました。
これでようやくお腹も落ち着いた!
さて、糸魚川滞在最後のイベントとしてみちょるびんが計画していたのは観光タクシーを利用し、みちょるびんがどうしても自力では訪問することが難しい観光スポットを攻めるというものです。
その名も「手軽で、おトクなタクシー観光 駅から観タクン」!
みちょるびん、今の今まで気づかなかったのですが、このタクシー観光ってJR企画のものだったんですね!!
「観タクン」って入力して検索するとJRの「2022年度の観光コースのご案内」というページが登場し、全国各地の「観タクン」情報が出てきました。
注意書きにあるように、その購入方法はコースごとに異なるため、各コースページを確認する必要があるようですが、みちょるびんが糸魚川の観光タクシーを調べた際は、初めから「糸魚川」「観光タクシー」という2つのキーワードで検索し、且つヒットした糸魚川のタクシー会社のHPを見ていたので、「観タクン」がJR企画のものだということに気づいていませんでした。
でも改めて見ると「詳しくはこちら」となっていて、そこをクリックすると確かに「JRのおでかけネット」にページが飛ぶようにもなっていました・・・。
それに更によく見ると「当社おすすめ!糸魚川満喫コース」というページもある。
なるほど、そのタクシー会社が扱っている周遊観光は、「JR」のものと「同社独自」のものと2段階構えとなっているようでした。
今思い起こしてみると、駅で待機していたタクシーの運転手さんに質問した際「観タクンのことだね!?」と『観タクン』を少し強調したようなニュアンスの言い方をされたのでした。
それが妙に印象に残っていたのですが、同社では2パターンの周遊観光の取り扱いがあるため、その確認のために念押しされたんだなぁと今更ながらですが思った次第です☆
その辺の事情をみちょるびんがきちんと理解していなかったので、いざ観光タクシーを手配しようとした際にちょっとした混乱がありました。
「観タクン」の「予約不要、当日購入可能!」「駅前からスグ乗れる!」という事前情報を得ていたので、その通りで間違いがないか、糸魚川駅に待機していたタクシーの運転手さんに一度確認してみたことがあったんです。
みちょるびんはギリギリの‘分’単位の予定で行動していたので「急な観光タクシーの利用は不可」というような事態に陥っては困る。
だから、その手続きがどんな流れなのか、予め確認しておこうと思ったわけ。
まず、糸魚川駅のすぐ脇にある糸魚川ジオステーション「ジオパル」において事前にチケットを購入するように言われたので、実は「フォッサマグナ・パーク」→「フォッサマグナ・ミュージアム」のわずかなバスの乗り換え時間を利用して「ジオパル」に駆け込むということをしていました。
その際に言われたのは「駅で購入してください」というもの。
「駅!?」って不審に思うわけです。
とは言え、最終的に普段乗車券等を購入できる「タッチパネル券売機」で販売しているというところまでたどり着きました。
もしかすると、タクシー会社企画のおススメ周遊観光であれば「ジオパル」でのアレンジになったのかも知れませんね☆
「観タクン」がJR由来のものであることを理解できていなかった当時のみちょるびんにしてみれば、状況が謎だらけだったわけですが、駅員さんの補助のおかげで無事にチケットを購入することができました。
結論的には、券売機では‘コールセンターのオペレーター’を介して購入する仕組みだったようで、その対応の待人がみちょるびんよりも前に既に13人くらいいて、糸魚川駅での発券も可能として、駅員さんが執務室で発券してくださったものを受け取りました。
新幹線等の乗車券と同じ用紙に印字されたチケットでした。
さあ、みちょるびんがチョイスしたのは、もちろん「小滝川ヒスイ峡・高浪の池」の2時間コースです!
以上、みちょるびんでした!