こんにちは、みちょるびんです。
(前回までのあらすじ)
日本の国石「ヒスイ」の産地として有名な新潟県糸魚川市。「ヒスイ狩り」に憧れを抱いていたみちょるびんは、とうとう糸魚川まで行ってまいりました!
滞在時間25時間という短い時間で、いかに糸魚川を堪能するか!?
初日は早速、ヒスイが拾えるとして知られる「ヒスイ海岸」に乗り込み、「ヒスイ狩り」を楽しんだみちょるびん。
そして運命の滞在2日目の朝。どうにかこうにか昼飯用のおにぎりをゲットし、制限時間内に行って帰って来れるか懸念された「フォッサマグナ・パーク」を制覇。
次に「フォッサマグナ・ミュージアム」では「化石の谷」で化石採集の体験を行った後、博物館の見学を行いました。
「『糸魚川』レポート。(2.秘密兵器)」「『糸魚川』レポート。(3.想定外)」「『糸魚川』レポート。(4.ヒスイ狩り)」「『糸魚川』レポート。(5.計画づくし)」「『糸魚川』レポート。(6.にぎり飯)」「『糸魚川』レポート。(7.田園風景)」「『糸魚川』レポート。(8.フォッサマグナ・パーク)」「『糸魚川』レポート。(9.「化石の谷」へ)」「『糸魚川』レポート。(10.化石採集体験)」「『糸魚川』レポート。(11.運命の結果発表)」「『糸魚川』レポート。(12.石のかお)」「『糸魚川』レポート.(13.ヒスイに出会えない人)」「『糸魚川』レポート。(14.フォッサマグナ・ミュージアム)」
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みちょるびんが「フォッサマグナ・ミュージアム」に出かけたのは、糸魚川駅9時半発のバス。
10分程度で博物館に到着し、9:45には「化石の谷」における化石の採集体験を開始、11:15には終えました。
それからは、展示室の見学を行いましたが、さすがに5時半起きで「フォッサマグナ・パーク」まで往復し、且つ化石採集で1時間半もの間、野外にいたので、さすがに疲れました。
眠くなってきたし、だんだんと集中力が欠けてきた・・・。
それでも2時間近くは見学していたんじゃなかろうか。
展示室の見学の後は、ミュージアムショップを軽く覘きました。
ミュージアムショップでは、糸魚川産ヒスイの販売も行われていました。
研磨されていないものもあったし、アクセサリーに加工されているものもありました。
せっかくわざわざヒスイの産地「糸魚川」までやって来たのだから、糸魚川産のヒスイを所有したいという願望はあります。
だけど可能であれば自分で採集したものでありたい―――。
ただ、自分がヒスイ海岸で採集してきた石を学芸員さんに鑑定してもらったわけではないので、それらの石がヒスイなのかどうかは不明。
ここで購入するかどうするか迷いました。
「久慈琥珀博物館」で琥珀採掘に挑戦した際は、全くカスリもしなかったので、完敗ということで素直に久慈産琥珀のペンダントトップを購入したんですけどね・・・。
悩んだ挙句、前日に拾った石がヒスイであることに希望を託し、今回は購入を見合わすことにしました。
その代わりというわけではありませんが、博物館の‘売れている本’第1位に輝く書籍「翡翠って何だろう2021」を購入することにしました。
この本を読んで、勉強のし直しです!
いつの日か来るべき次なる「ヒスイ狩り」に向けて、正しい知識を仕入れておこうと思います!!
因みにミュージアムショップでは出版物の通信販売も行っていますので、博物館まで足を運ぶことが難しい方は、通信販売を利用するという手もあります。
フォッサマグナに関する書籍もありますよ。
クリアファイル好きのみちょるびんは、それから「石」の写真と名前が記載されているクリアファイルを購入しました。
みちょるびんは宝石鑑別のディプロマを持ってはいますが、宝石以外の「石」についてはさほど詳しいわけではありません。
だからこのクリアファイルは、未来の「ヒスイ狩り」の際に大いに役立つことになるでしょう♪
帰りのバスの時間は14:00「フォッサマグナ・ミュージアム」発。
バスの時間まであと30分ほどあったので、「長者ヶ原考古館」を覘いてみました。
あいにく「長者ヶ原遺跡」は少し遠いそうで、30分では行って帰ってくることは難しいということだったので諦めました。
ここ「フォッサマグナ・ミュージアム」では、化石採集と博物館見学を本命としていたので、遺跡の見学についてはあまり真剣には検討してはいませんでしたが、滞在時間が4時間半近くもあったので計画できないことはなかったのではないかと思います。
ところでバスが「長者ヶ原考古館前」にも停車するとあったので、帰りのバスは「長者ヶ原考古館前」から乗車しようと考えていましたが、確認したところ少なくとも「長者ヶ原考古館」の「前」ということではなかったよう。
結局安全を期して「フォッサマグナ・ミュージアム」最寄りのバス停まで戻り、そこから乗ることにしたのでした。
さあ、「フォッサマグナ・ミュージアム」のあとは、糸魚川滞在のフィナーレを飾る「観光タクシー」の登場となります。
以上、みちょるびんでした!