こんにちは、みちょるびんです。
友達に「みちょるびんは『活動的』(行動的)且つ『計画的』」と言わしめた「お伊勢参り」旅行(「じーまんGO!(#8 活動的なので波乱に♪)」)。
いよいよ、旅行の本編です!!
「名古屋・伊勢・鳥羽」旅行3日目の日記(前編)
今日は、午前中に「お伊勢参り」をし、午後からは鳥羽に移動して「鳥羽水族館」に行くことを計画していた。
だから、朝は早くから活動を開始せねばと考えていたわけだが、ダラダラしてしまい、ホテルの出発が7時近くになってしまった。
ホテルでは荷物は預かれないというので、駅のロッカーに寄ってから出かけることになった。
ホテルで荷物を預かってもらうことを想定して選んだ駅近ホテルだったのに!とも思ったが、まぁよかろう。
まずは外宮(豊受⼤神宮)に出かけたが、すぐに‘お参り態勢’に入ることができなかった。
どこからどう回っていいかわからないし、域内マップなども積極的に配られてはいなかったのだ。
私はいろいろと紙類は持参して来ていたが、結局ガイドブックを見ながら回ることにした。
石がロープで囲まれていたり、同様に何があるのかロープがかかっていたり・・・。
そういったところで人々がお辞儀をしていたが、私には何の神様なのかよくわからなかった。
他にちゃんとした形でお祀りされている神様がいらっしゃるようだったので、私はロープの前では特にお辞儀などはせずに、先に進んだ。
自分の勉強不足のせいでもあるが、ここにはたくさんの神様がいらっしゃり、何の神様なのかよくわかりもせずにお参りした感じ。
ただお参りする時は、神様に対して最初に自己紹介(自分の名前と住所を述べる)すると良いと聞いたことがあったので、毎回、その自己紹介を交えつつ、同時に‘甥っ子’を授かった喜びのお礼を伝えた。
それを1セットとしたので、1回のお参りがいちいち長くなってしまった。
外宮でのお参りを終え、やってきた入口とは別のところから出ようと思い、そちらの方に向かって歩いていたところ、人だかりができていた。
テレビ撮影もしていた。
今日は7月1日で、「朔日(ついたち)参り」という特別な日だからなのか!?
近くにいた人に訊ねてみると、もうすぐこの道をお馬さんが通るとのこと。
皇室から献上された神馬が、月に3回(1日、11日、21日)8時頃に「正宮」をお参りする習わしになっており、どうやらその貴重な場面に遭遇したらしい。
珍しい!
こっちの道を通った巡り合わせ!と思い、私もお馬さんを待ってみることにした。
待っている間、ネクタイでワイシャツ姿の品のあるおじいさんとおしゃべりをした。
てっきりこの外宮の関係者かと思ったら、単なる地元民とのことだった。
とはいえ、おじいさんとお話ができて楽しかった。
結局、お馬さんは体調不良なのだそうで、今日は行事はなしとのことだった。
しかし、白装束の神主さんみたいな男の人たち3人が通り過ぎる様子を写真に収めることができた。
少し遅くなってしまった。
急いで別宮の「月夜見宮」に行った。
遠くから鳥居が見えたが、鳥居の中は真っ暗だった。
不思議な神秘的な空間なのだ。
参拝客の人に写真を撮ってほしいと頼まれたので、私も交代で撮ってもらった。
お次の内宮(皇大神宮)までは距離があるので、バスを利用することにし、一旦伊勢市駅に向かった。
どのバス停かを尋ねるべく、交通整理している風のおじさんに声をかけると「はい、奥様!」という返事。
やっぱり、‘奥様’に見えますかね・・・‘お嬢様’ではなくて・・・??
バスに乗車し、内宮に向かっていると、1つ手前のバス停のところに「猿田彦神社」を見つけた。
また戻って来るよりは時間の節約になろうと思い、先にここで下車し、お参りしていくことにした。
「猿田彦神社」の主祭神である猿田彦大神は「みちひらき」の神様として知られていて、物事の始まりに‘道しるべ’になってくださると言われている。
新しい道を目指そうとしている時などにお願いするにはぴったりな神様。
これはもう是非お参りしなきゃ!と思っていたのだ。
これから私は「ジュエリーCAD」(キャド:コンピューターを使って3Dデザイン画を作成する)の勉強を始めようとしているわけだし!(「『活動的』(行動的)且つ『計画的』」一例。(6)」)
今回の名古屋旅行を誘ってくれた晩ちゃんや、名古屋の友・香ちゃんは転職(「『活動的』(行動的)且つ『計画的』」一例。(7)」)を考えていると話していたし、親友も最近新しく仕事を始めたばかりだった。
私は、この3人にも「猿田彦神社」のお守りを買った。
引き続きバスで次の目的地である内宮に向かうつもりでいたのだが、バスはしばらくの間来ないことが判明。
内宮までは歩いて行くことにした。
途中「おかげ横丁」の辺りを通って行った。
時刻は9時半と、まだ開店前の時間なので、観光客もまばらだった。
私が「伊勢うどんを食べたい!」と思っていた意中のお店の場所も確認できた。
また戻って来なければ!
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!