ハプニング

「宝くじ」の精算

投稿日:2020年11月1日 更新日:

こんにちは、みちょるびんです。

【あるお正月の帰省中の日記】

 家に帰って、お楽しみの「宝くじ」をチェックした。

 なんと、今回は、バラ(10枚)と連番(10枚)でそれぞれ1万円、計2万円が当たっていた。

 それって、すごくないか?

 父、パピーも3千円が当たっていたものの、「やっぱり、みちょるびんはツイテるねー」と言った。
 この前の夏の時も、それぞれ1万円と3千円が当たっていたのだ。

 うれしいことではあるのだが、正月早々、今年の運を使い果たしてしまったのではないかと、少し不安になった。
 健康面で、ちらりと、不安なことが思い出された。

 ‘疑い’に留まってほしい、何かの間違いだ、私に限ってそんなことが起こるわけがない、と思うのだ。
 だが、私だって、確実に年を取っているのである。

 私は、普段、自分の幸せについては、あまりお祈りしないのだが、今日は、間違いであってほしいと祈ってしまった。
 それがやはり、正直な気持ち。

 世の中が、戦争や災害で多くの人々が悲しみの中にある中、‘住むところがあり、仕事があり、家族や友達がいる私’は幸せで、そう思うと、それくらいの不幸は仕方がないのではないかと思ったりもするのだ。
 父・パピーや母・マミーが病気になるくらいなら、私で良かったとも思う。

 でも、きっと、本当に、病気を宣告されてしまったら、どん底の気分になるのではないかと思う・・・。

 そうだ、今回宝くじで当たった2万円は、ぬいぐるみたんの洋服を久々に洗ってあげたお礼と、神様へのお賽銭を奮発したご褒美かもしれない!

 ありがとうございます。
 実家に置いていくお金の足しになりましたので、助かりました。

【帰省からのUターン当日(日記)】

 いよいよ、荷物をまとめようと思い、二階の部屋に置いていた、衣類などが入った箱を一階まで運ぼうと、階段を降りた。

 買ったばかりの新しい靴下を履いていたせいか、足がつるっと滑った。

 以前にも似たようなことがあったが、以前は持ちこたえた。
 しかし、今回は、大きい箱を抱えており、バランスをうまく取れなかった。

 そのまま、お尻をついて、下に落ちた。

 古い木の階段で、つるつるしているせいなのか、全然止まる気配がなく、つい悲鳴をあげてしまった。
 そのまま、一番下まで。

 パピーが驚いて、悲しい声をあげた。
 「最後の最後に!!」

 おそらく、打ちどころは悪くなさそうなのだが、とにかく、右の尻べたが痛かった。
 しばらく、そのままの格好で、痛さに耐えた。

 その後、マミーに湿布を貼ってもらったが、湿布を貼りつけるという行為だけでも、痛みが走った。

 なんだかなぁー。
 赤目(目の血管が切れて出血し、目が赤くなった)といい、この怪我といい。

 宝くじが当たったせいか?
 うーむ。

 これで、‘六星占術’で言われていた、今年1年の「弱運健康運」が‘チャラ’になるといいのになぁ。
 まぁ、まだ節分前で、厄年もまだ明けていないしね。
 このくらいの災いは仕方がないのか・・・。

 それにしても痛ぇ―――。

 そうやって、マミーにバスターミナルまで見送ってもらい、帰路についた。
 実家でたくさん寝たつもりでいたが、眠くなった。
 お尻を打ったせいか。

【その翌日の日記】

 昨夜は、なんとなく寝返りを打つのが痛くて、眠りが浅かったように思う。

 朝、横断歩道を渡るとき、少し、走ろうとしたら、右の尻が揺れて、痛いのに気づいた。
 普段からも尻は、揺れていたのだろうか?

 右ひじも、かすって血が滲んでいたが、どうやら打ってもいたようだ。
 パソコンするときに、右ひじが当たって痛かった。

 今日は全体的に、スローな動きだった。
 微妙な体重の傾き加減で、微妙に痛かったりするのだ。

【それから10日後くらいの日記】

 友達と連休中に出かけた旅行の精算をしてみて、2人の友達に、それぞれ3,600円ずつマケていたことに気づき、大ショック。

 この2、3日、その友達のおかげで夕食代が浮いていたということはあるが、結局、余計な支出をしていたことが判明。
 今更、言い出しづらい。

 まぁ、これまでも、お土産をもらったり、家に泊めてもらったり等、いろいろなことでお世話になっているし、いいか。

 そう思ってはみるものの、今の‘生活苦’ではイタい。
 ちょっと、落ち込んだ。

  ‘六星占術’の本で、「今年1月は、宝くじが当たる」と書いてあるのを見た。
 ジャンボが当たったし、ちょっと驚いた。

                       以上、みちょるびんでした!

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