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「占い」考。(その3:宜保愛子さん学)

投稿日:2022年4月1日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです。

 当サイト「ぷぷっ・ピィ・DO」を開設した当初、3週間目くらいに、冝保愛子さんについての記事を書いたことがありました。

 ネットで冝保さんの動画を見つけ、懐かしんだものでしたが、まず、最初に謝らなければならないのは、「冝保さん、大好き!」と言っておきながら、冝保愛子さんのお名前を間違っていたということです!!

 何たる不覚・・・。
 「冝保」という字が「宜保」になっておりました・・・。

 大変失礼しました。
 先ほど、大急ぎで文字を修正いたしました。
 深くお詫び申し上げます☆

(―――と、更に、ここに来て、やっぱり、「宜保」が正しいことに気づいたみちょるびん。
 何かに踊らされてる!? 狐さんのせい!?(「『占い』考。(その15:危ない実録)」)
 奇しくもこの投稿日はエイプリルフール!? あ、改めます・・・た。2020.04.17) 

 「宜保愛子流『幸せになるためのアドバイス』」は、当サイトのおススメ記事の1つ♡
 この機会に是非、ご覧ください♪

 さて、別の記事「リスペクト☆宜保愛子さん」の中で、みちょるびんは、以下のとおり述べています。

 長い年月がたち、宜保さんの記憶が薄れていた中で、みちょるびんは、一つだけ強烈に覚えていることがありました。宜保さんの宝石・ジュエリーに対する考えです。その考え方は、みちょるびんのそれに対する考え方、ひいては、物質全般に対する考え方に影響を受けたと言っても過言ではなく、感動をもって、宜保さんの話しに耳を傾けたことを今でも覚えています。

                     「リスペクト☆宜保愛子さん」より

 しかし、肝心のその内容が、一切、触れられていないっ!

 その‘お考え’というのは、おそらく30年近く前(!)に観たテレビ番組の中で宜保さんがおっしゃられていたもので、「できるだけ、宜保さんの言葉を使って正確にお伝えしたい!」という気持ちが強かったので、思い出のテレビ番組を探していました。
 しかし、残念ながら、未だもって出会えていません・・・。
 あるいは、宜保さんの著書になら、記載があるのかも知れませんが、現在、みちょるびんは海外在住、入手できる状況にありません。
 なので、みちょるびんの30年前の記憶を頼りに、ここに、お伝えしたいと思います。

 宜保愛子さんがおっしゃっていたことの1つに「宝石は、所有者を選んでいる」ということがありました。
 テレビ番組にゲスト出演されていた女性芸能人が、ご自身のジュエリー・コレクションを公開されていて、その時に宜保さんがおっしゃられていた言葉です。

 宝石(ジュエリー)を購入する時、こちらが宝石を選んでいるように思われますが、実は、宝石の方も、こちらを選んでいるということなのだそうで、宝石サイドが「自分にふさわしくない相手」と判断したなら、すぐに所有者の手元から離れてしまうのだとか。
 例えば、歴史的に見て大きな宝石の中には、点々と所有者を変えていくものがありますが、それは、略奪、盗難など、欲にまみれた所有者の元を去っているということのようです。

 みちょるびんは、宝石鑑別のディプロマを持っているので、友人からたまに「宝石を選ぶコツ」を訊かれることがあります。
 多くは、宝石のクオリティーに関する助言を求めたものだと思いますが、その時にみちょるびんが決まって返すのは「『これが好き!』と、ピンときたものを選ぶべし」です。

 例えば、ダイアモンドには「4C」という等級を定めたシステムがあり、最高級のグレードを求めることは容易です(「新☆誕生石!(10:続、4月の誕生石)」)。
 ホワイト系で言えば、「Dカラー」(カラーレス)が最高級とされますが、しかし、宝石をたくさん並べて比較してみるとわかるのですが、必ずしも自分がDカラーに惹かれるとは限りません。
 少し、黄色みが入った、優しい和かい色合いの石に美しさを見出すことだってあります。
 そういう時は、その宝石と互いに惹かれ合っているということですので、断然、その石を選ぶべきなのです。

 その石に抱いた「良い印象」というインスピレーションは正しく、あなたのお気に入りの宝石になるでしょう。
 着け心地がいいからその出番も多いし、そしてきっと、持ち主のことを守ってくれる、みちょるびんは、そう信じます。

 女性芸能人の「この宝石はとても高額だったが、なんとなく着ける気にならなくて、結局いつも宝石箱に眠らせている」という話に対し、宜保さんは「値段は関係ない、身に着けたいと思う石が、あなたに幸運を呼ぶ石」というような言い方をされていたように記憶します。
 そのような「なんとなく身に着ける気がしない」宝石は、いつの間にかその所在がわからなくなる・・・というようなことも起こるのだそうです。

 また、デザイン等が気に入って購入したものの、数ヶ月もしないうちになくしてしまったという経験が、みちょるびんにはあります。
 そういう時は、みちょるびんには‘合わなかった’んだなぁと思うようにしています。

 逆に、相性の良い宝石はずっと長く、手元に残っていてくれ、みちょるびんの気分をアゲるお手伝いをしてくれます。

 以上の考え方は、宝石に限らず、他のモノにも言えることかなと思います。

 たまに、長年愛用していたモノをなくしたり、あるいは壊れてしまうという悲しい出来事に見舞われることもあります。
 そういう時は「きっと、みちょるびんの身代わりになって不運を背負ってくれたんだ」と思い、そのモノに対し、感謝するようにしています(「にぎやかな食卓」)。

                             以上、みちょるびんでした!

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