ハッピィへの道

「占い」考。(その10:驚愕の的中率!?)

投稿日:2022年4月8日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです。

 占い好きのみちょるびんも、占いが当たるかどうかということを、自分の歩んできた人生と照らし合わせて、一度、検証してみたことがありました。

 検証してみたのは「六星占術」です。

 「六星占術」は、一時期、テレビ番組でよくお見かけした占い師・細木数子氏が提唱した占術で、中国古来の易学や、宇宙自体は12年という周期で活動しているという、万象学や算命学などがもとになったものと言われています。

 実はみちょるびんは、流行っていたあのテレビ番組を見た記憶はあまりなく、テレビ番組が終了してから「六星占術」に関心を持ったという感じでした。
 実際に、みちょるびんの手元に残っている本は、テレビ番組終了5年後くらいのものです☆

 「六星占術」では、「星座占い」と同じように、誕生日をもとに割り出された、自分が属するタイプ「運命星」で占います。
 毎年発行される本では、「運命星」の持つ、性格、恋愛運、家庭運、適性など、全般運が説明されており、その点は一般的な「星座占い」等の本と変わらないのですが、特徴的なのは、‘その年’の運勢についての説明があるというところだと思います。

 「六星占術」では、宇宙とともに生きている人間の運命のリズムも、宇宙と同じように12年を一区切りとしていると考えており、この12年間の運気は、まるで植物の一生をたどっているような流れをしています。
 簡単に言うと、種子の時代から始まって、芽吹き、成長し、花を咲かせ、遂には実りの時期を迎え、そして最終的に土にかえっていく・・・といったようなもの。
 これが、12年周期で繰り返されるという考えです。

 それで、みちょるびんも、自分の人生で起こった印象的な出来事を抜き出して、この「六星占術」の言う、12周期の運気と照らし合わせ、検証してみたのでした。

 そこで、判明したことは、ことごとく、当たっていたということです!

 その時に細かく照合した結果は、以前ブログでも話したことのある、壊れてしまったUSBメモリーに収められているため、残念ながら、詳細を確認することができません(「『塔』祭り。」)。
 みちょるびんの人生における印象的な事件―――例えば、交通事故に遭ったのは、不運に見舞われる年であったし、英語の弁論大会で全国大会に進出したり(「仕込みの時間」)、海外への航空券ペアチケットが当たった(「『ラッキー芸歴』」)のは、強運な年回りでした。
 その他も細々としたところが当たっていて、驚きました☆

 未来の運勢を事前に知っていると、その通りに無意識に行動するのではないか、だから‘当たる’のではないか・・・というような言われ方をすることもありますが、検証した出来事が起こった当時は「六星占術」の存在など知りませんでしたし、つまりは「六星占術」で言われていた運気を意識した行動ではなかったということです。
 そもそも、先ほど挙げた例などは、自分で仕掛けたところで容易に実現できるようなものではありません☆
 だからこそ、驚いたわけです。

 「六星占術」が気になっていたのも、2、3年という短い間のことでしたし、あの検証の時から、ずいぶん時間が経ちましたが、その後起こった出来事について、照らし合わせてみてはいません。
 驚きの結果が出るのかどうか!?
 また、やってみようかな?
 ちょっと、楽しみでもあります。

 姓名判断も、侮れないのかなという気持ちがあります。

 ずいぶん昔に、さくらももこさんのエッセイで読んだのだと思うのですが、さくらももこさんのペンネームについて書かれたものでした。
 「さくらももこ」というペンネームを使うようになってから、仕事がどんどん増えていったというお話だったように思います。

 さくらももこさんの作品と言えば、誰もが知っている国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」。
 少女漫画雑誌「りぼん」で連載が始まった当初、みちょるびんも「りぼん」を読んでいたのですが、まさか、あの時の漫画が、あそこまで成長するとは、思ってもみませんでした。
 でも、確かに当時は、楽しみにしていていた、好きな漫画の1つではありました。

 さくらももこさんのエッセイによると、「ちびまる子ちゃん」の人気に火がつき、「さくらももこ」の名前で周囲から呼ばれるようになり、それに伴うようにして「ちびまる子ちゃん」が更に売れ、また「さくらももこ」の知名度も上がっていった・・・と言うように、「たまご」と「にわとり」はどっちが先かというような話にも似ていますが、とにかく、さくらももこさんの分析では、ペンネームの字画がすごく良かったお蔭ではないかということでした。

 「びまるこちゃん」という作品がたくさんの人々に愛されているということは、事実としてありますし、名前の字画だけの実力だけではないということは明白ですが、とても印象に残ったお話でした。

 そんなこともあり、何か名前を命名するようなことがあるときは、字画に細心の注意を払うつもりでいたのですが、当サイト名の「ぷぷっ・ピィ・DO」も、ペンネームの「みちょるびん」も、縁起のいい日の‘ブログ開設’に間に合わせることに時間をとられ、結局、字画を調べるというような余裕はありませんでした☆ (「ありがとう。Tuber師匠!」)

 今更変更するつもりはないですが、きっと、走り出した時点で、名前の字画に関係なく、もう、この運勢は決まっていたということなのでしょう。

 吉と出るのか、凶と出るのか!?
 「大器晩成型」ってことを信じて、邁進するよりほかありません!

                             以上、みちょるびんでした!

-ハッピィへの道

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