旅行

「休暇同盟」。

投稿日:2022年11月8日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです。

 最近、みちょるびんが一緒に仕事を組むことになった若者は、どうやら旅行が好きらしい。

 一緒に仕事をするようになってから3ヶ月ほどが経ちますが、連休や休暇を利用して、既に国外旅行を実施している。
 聞いていると、学生時代にもいろんな国を回った経験があるようだし、語学も達者。
 みちょるびんたちが住んでいるのは外国なのだから、旅行に出かけない手はないのです!

 本来ならもっとたくさん旅行していたのでしょうけど、ここ2年、ウィルスの蔓延のために、旅行好きの人たちは足止めを食らっていた格好。
 その若者もずっと、機会をうかがっていたに違いない。
 ようやく規制が緩み、自由に往来できる環境が整い、好きな旅行に本腰を入れられる時代がやってきた!
 そんなわくわくした気持ちでいるのでしょう。

 昨日はみちょるびん、記事「くするぶ旅行熱。」で、なかなか旅行に出かけられないという事情を、ちょっと後ろ向きな姿勢で書きましたが、かくいうみちょるびんも、元々は旅行好き。
 真の‘旅行好き’と呼ばれる人々――バックパック1つでいろんな国・地域を回ったことがあるというような――と比べると、みちょるびんはそんなに回数をこなしているわけではないし、その頻度もかなり低い。
 だけどみちょるびんは、品物を購入する際は「旅行に便利」という基準で考えるクセがあるほど。
 これはもう立派な「旅行好き」として認定できるのではないでしょうか?(「雨の日のはなし。」)
 まぁ別に、これを公言することに、誰かの承認を得る必要などないのですけどね☆

 それにみちょるびんは、以前、「月一旅行」を実施していたという経歴の持ち主でもある!

 「月一旅行」とは文字通り‘月に1回旅行する’というもの。
 久しぶりに海外で生活を始めることになり、またその地域に住むのも初めてだったので、せっかくの機会、訪問したことがない近隣諸国をいろいろと旅行してみたい!ということが根底にありました。

 これが日本からの旅行であれば、時間であるとか財政問題であるとか、クリアしなければならない課題がいくつもあって、とても気軽に実行できるものではない。
 だけど当時は、早くから飛行機を手配しておきさえすれば、下手すると1万円くらいで旅行できちゃうという夢の世界。
 フライトだって1、2時間もあれば、行って帰ってこれるし、週末の1泊2日のショート・トリップでも十分楽しめちゃうんです♪

 何か目標があった方が楽しいし、いろんな国に行ってみたかったみちょるびんは、夏休みや年末年始等の連休がないような月は、基本的に土日の休みを利用し、近隣諸国への旅行を決行していました。
 1日休暇をとって2泊できるのであれば、それは理想的ですが、それでは、留守中の仕事を同僚に頼まねばならなくなる。
 そんな遠慮も手伝って、「月一旅行」ではできる限り、休日の間に完結できるよう旅程を組みました。

 だけど中には、それでも快く思わない人がいるんですよね・・・。
 当時、一緒に仕事を組んでいた人が、あんまりそういうのが好きじゃないタイプで――‘海外志向’の人には、結構珍しいタイプだと思うのですが―――。
 週末であり、仕事には全く影響のないような旅行であっても、妙に心理的プレッシャーを与えて来るようなところがあって、そういうのがまた一層ストレスで、旅行に出かけづらいという環境がありました。

 まぁ、それはさ、みちょるびんが不運だっただけなんです。
 たまたま、そういうヒトに当たってしまったっていうさ。
 それにみちょるびんも、そんな理不尽なことで引き下がっているような‘玉’ではない。
 周囲の人たちの理解と協力を得ながら、着実に「月一旅行」を実行したのでした。

 さて、最近新しく一緒に仕事を組むことになった旅行好きの若者。
 その若者から、お互いに譲り合いながら、計画的に1日の休暇を取得し、2泊などの旅行に出かけられるような体制を整えたいという申し出がありました。

 みちょるびんが「1日1記事」投稿を目標に行っているこのブログ「ぷぷっ・ピィ・DO」の活動は、秘密裡に行っているもの(「秘密基地なのだ。」)。
 当然、この若者は知らない。
 このブログ作業があるがために、今のところ、みちょるびんは、積極的に旅行に出かけるつもりはない―――。

 しかし、平日、朝5時起きの「朝活」を続ける中、睡眠不足に陥りがちだし、また「生みの苦しみ」による綱渡りなハラハラもストレス。
 みちょるびんとしても、1日の休暇はとても魅力的。

 ってことで、ここに、この若者と「休暇同盟」を結ぶことと相成りました。

 月一を目標に、せめて1日の休暇を取得するというもの。
 休暇はたっぷり余っているのだし、交代で休むのだから、それは ‘お互い様’。

 そもそも休暇を取るのに、申請しづらい環境があるっていうことが問題。
 あ、いや別に、そういうプレッシャーを与える人は今はもういないし、単に、自分の中にある葛藤の問題なのですけど☆

 海外で独り者だと、休むための理由なんてそうそうなくって、‘言い訳’を作ることが難しいんですよね・・・。
 周囲には、自分の行動範囲だとか、手持ちの札が全部バレているので、ごまかしようがないというね・・・。 

 だから同じ志を持つもの同士で「休暇同盟」が結べたことは、お互いにとってのメリット。
 実り多き、大きな前進です!

                             以上、みちょるびんでした!

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