こんにちは、みちょるびんです♪
30歳近く年の離れた20代の若い後輩ちゃんと2人でパリを旅したみちょるびんです。
今回みちょるびんは、忙しいことを理由に、旅の1番の目的であったオルセーとオランジェリーの2つの美術館訪問以外の旅行計画は、ほぼ丸投げ。
後輩ちゃんのプロデュースするツアーに乗っかりました。
後輩が調べます!と言ってくれたので、ホントにお言葉に甘えて、おんぶに抱っこ状態。
チケットなんかも手配してもらいました。
ありがたやー!
ホテルも、後輩ちゃん提案のもの。
と、言うのも、年齢による経済力の違いから、みちょるびんが後輩ちゃんの希望に合わせた方が上手くいくかなと考えたのでした。
別々のホテルに泊まることもできるのだろうけど、せっかく一緒に出かけるなら同じ方が何かと便利だし、その方が楽しいに決まっている。
そんなわけで、パリでみちょるびんたちが泊まったのは2つ星ホテル。
これまでみちょるびんは2つ星に泊まったことあっただろうか!?
記憶にないのだが!?
後輩ちゃんに、そのホテルには、部屋にトイレとシャワーが付いているのかを念のため確認し、またできればドライヤーはあってほしいと願い、2つ提案してもらったホテルのうち、ドライヤーがある方に決めさせてもらいました☆
滞在したホテルの部屋はとてもコンパクトで、それでいておしゃれ。
確かに狭いが、清潔だし、荷物も少ないから、全然問題ない。
廉価な2つ星ホテルの中でも上手に選んでいるなあと、感心したのでした。
みちゃるびんはホテルのシャンプーやコンディショナーなどに不安を覚え、家から持参しました。
後輩ちゃんに訊いたところ、後輩ちゃんもいつも旅行のときはセットで持って行くようにしているのだとか。
ホテルのもので済ますことをせず、ちゃんと準備していることにも感心。
だがその理由は、ホテルによって一切なにもついていない場合があるからなのだそう。
何も、ですか!?
何もついていないホテルもあるんだね・・・!
そう言えば、みちょるびんの部屋にはボディソープはシャワールームに固定されていたけど、ハンドソープがなかったかも!
みちょるびん的には、これは珍しいことかも知れません。
オルリー空港からパリのホテルに向かう時、2人ならバスもタクシーもあまり料金が変わらないという情報を友人にもらったため、後輩ちゃんとは、ホテルまでタクシーを利用しようと言う話をしていました。
そもそも、航空券も安チケットで、荷物は座席の下に入れるサイズのものに限る――というクラスにしていました。
頭の上の戸棚に収納することも許されないんです!
機内持ち込み可能なキャリーバッグにすると、料金が1万円ほど高くなってしまう。
みちょるびんも後輩ちゃんに倣い、初めて荷物は座席下のみというクラスにしていました☆
小さめの斜めがけボストンバッグに荷物をまとめ、プラス、身の回り用荷物として同じく斜めがけバッグを携行。
襷掛けのように2つのバッグを斜めがけし、お上りさん丸出し!
でもこれも一重に、空港ーホテル間はタクるということだったから。
ところが、オルリー空港でタクシーの運転手さんに提示された金額は70ユーロ。
後輩ちゃん調べでは定額の36ユーロであるはずとのこと。
そんな話を運転手さんにしたら、70ユーロ→50ユーロ→44ユーロまで値下がったものの、胡散臭さ丸出しです!
バスだと1人14ユーロくらいで行くそうだし、納得のいかない後輩ちゃんに、利用はバスにしましょうと言われた時は、正直、内心がっかりしました。
みちょるびんがタクシーのためにお金を出せばいいだけなのでしょうが、後輩ちゃんがそう言うのなら・・・。
と、一旦、バスに乗ることも承諾しました。
結局、最終的には、夜も遅くなっていたし、夜飯もまだだったし、この場合、お金よりも時間の方を節約するということになりました。
後輩ちゃんが空港には別のタクシー乗り場があると言うので、荷物を抱えて移動。
そこではタクシーの定額36ユーロで、ちゃんとそのとおりに対応してくれました。
後輩ちゃんの粘り勝ちです!!!
確かに後輩ちゃんのようにしっかり事前リサーチし36ユーロだと知っている人からすると、50ユーロ・・・、ましてや70ユーロが高く感じられるのは当然。
だけど、それにしても、後輩ちゃんはしっかりしてるなぁと、ますます感心した出来事だったのでした。
ヒトによって、旅のスタイルは違うんだなぁと改めて実感したし、みちょるびんも若い時はちゃんと予算を考えて常に行動していたよなあと、懐かしく思いました。
料金をかけなくとも、全然、旅は楽しめる。
なんだかとても新鮮♪
以上、みちょるびんでした!