こんにちは、みちょるびんです。
実は、白状すると、この「ぷぷっ・ピィ・DO」のブログ投稿が、ほぼほぼ、みちょるびんのSNSデビューとなります!
1.こだわりの手書き
みちょるびんは、家族や親しい友人たちと遠く離れて暮らしているのですが、筆まめでないため、音信不通になりやすいという状況があります。それで、SNSの実績は、皆に説得された形で、細々と身内間でラインをしている、という程度のものです。Facebook、Twitter、Instagramは、これまで一切、やったことがありませんし、コメント欄の「いいね」ボタンすら怖くて押したことがありません。このように、ソーシャルネットワークとは一線を期す生活を送ってきました。
mixiなどがもてはやされた時代、過去に何度か友人たちにブログを書けば?と提案されたことがありましたが、日記を書くなら手書きが良いと思っていたし、人様を意識して書くブログと、自分だけしか見ない日記では、表現が異なってくるので、面倒だという思いがありました。当時は、実際に日記を手書きしていましたが、手書きの場合、心の赴くままに作文できるので、文章にいいリズムが生まれるような気がしていました。しかし、PCでは、誤字のたびに、手を止めて修正しなければならず、文章のリズムが中断されるような気がしました。また、文字に念がこもるというと怖いように聞こえるかもしれませんが、そのときの気持ちがその文章に宿るような気がし、文字に乗って、生きた感情が伝わるように感じられました。
だから、みちょるびんは、手書きということにこだわりを持っていました。
それに、面白いでと感じたことがあると、日記だと好き勝手に感想など書きたてることができますが、第三者に紹介するとなると、その気ままな書きぶりでは支障を来すこともあります。例えば、友人にまつわる内容だとしたら、面白おかしく書いては友人との関係が危うくなりかねないため、オブラートに包んで書かざるを得なくなります。だったら、最初から、自分限りで、書いた方がよいということになるわけです。
2.その使命
さて、そんなみちょるびんが、どういう心境の変化があって、ブログを始めることになったのか?
みちょるびんは、ずーっと、長きにわたり、「何かしたい」、「でも、それがなんだかわからない」という焦燥感がありました。「何かしたい」という気持ちがあることは確かでしたが、その「何か」がわからない。でもその「何か」の根底には、人様のお役に立ちたいという、使命みたいな、まっすぐな気持ちがあったように思います。
その「何か」には、‘わくわくする気持ち’が大切に違いないという思いもあり、自分が得意、楽しいと思える分野が、その方向なのではないかと、過去に模索したこともありました。でも、結局、いずれもしっくりきませんでした。
3.あなどれない三択リーディング
そうして、この春、ピンと来ちゃったんです。新型コロナの影響で、在宅勤務が始まり、YouTubeで占い三択リーディングを見るようになり、「ブログ」というお告げがありました。
みちょるびんの個人鑑定ではありませんし、3つの山から選んだだけですし、受け流すこともできたのですが、なぜか、これだ!って、ひらめいちゃったんですよね。ひらめいちゃったんだから、しょうがない。
三択リーディングのテーマが、使命とか天命とかいうような内容で、そのときに、「書くこと」とか「家でできること」みたいなことを言われ、総じて、「ブログ」という流れを組んでいたように記憶します。
それまで、ことごとく、SNSで情報発信するということに消極的だったので、「わくわく」を探す先に、「ブログ」という選択肢は一切ありませんでした。それにオフィス・レディになってから、みちょるびんは、自分の人格を殺し、長いものに巻かれた方がうまくことが運ぶということを、経験から学んでいたので、自分を枠にはめ込むことに専念してきました。正直なところ、そういった制約が息苦しくて、自分を解放させるために、趣味に没頭し、バランスをはかるということも行ってきました。それでも、‘自分発信’は、長い間、みちょるびんの中で、タブーだったのです。
でも、「そうか!ブログねっ!!」って気づいたときに、わくわくして、有頂天になっている自分がいました。学生時代、感想文などの作文を誉められた記憶はありませんし、むしろ不得意だったと思います。しかし、考えてみると、日記は長年書き続けていたし、意外と、書くことが好きであったことに気が付きました。
思い出してみると、みちょるびんは、子供のころから、学芸会だとか、誕生会だとか、劇や踊りを創作して披露するなどして、皆を喜ばせることが好きでした。それは、今でも変わらず、だから職場でも、冗談を飛ばしたり、やっぱり、踊りを創作・披露して、その場を盛り上げたりということもしてきました。
だから、そんな風に、みちょるびんがこれまで経験してきた面白話、不思議話、怖い話などを皆さまに紹介することで、たくさんの人を一時でも笑顔にできたのなら、最高!と思った次第です。
以上、みちょるびんでした。