こんにちは、みちょるびんです♪
【SD月間とは】
当「ぷぷっ・ピィ・DO」では、「1日1記事」を目標に、記事の毎日投稿を行っているところです。
しかしこのところ、投稿に遅れが出るという由々しき事態に直面しています(- - ☆)。
そんなわけで、誠に勝手ではございますが、しばらくの間「ショート・ダイアリー」月間と定め、サクッと投稿させていただく作戦を展開することにいたしました。
「ショート・ダイアリー」(Short Diary)、略して、SDです!
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みちょるびんが1年前まで暮らしていた外国で、一緒に働いていた人と東京で再会した。
その人は、その国にもう少し長く滞在するつもりでいたそうだが、事情があり、思いがけず予定よりも早く帰朝することになったらしい。
風の頼りで大変そうだという噂は聞いており、みちょるびんも心配していた。
だがまさか、その人がこんなに早く帰って来るとは思ってもみなかったので驚いたし、同情した。
みちょるびんが現地で10年近く乗っていた車――みちょるびん号を引き取ってもらった相手は、その人だった―――。
古い車で手がかかっていたし、ディーラーに持って行って査定してもらっても15万円くらいの価値しかなかった。
また何だかんだと不具合が出てきて、修理代が必要になることも十分に予想されたし、かわいがってもらえればそれだけでありがたいと思い、みちょるびんはそのまま無償でその人にみちょるびん号を譲ったのだった。
その人も喜んでくれ、みちょるびんが時々そうしていたように、若手を誘ってドライブを楽しむと言ってくた。
実際に、そうしてくれていたんだと思う。
その人は帰朝し、その後、みちょるびん号はどうなってしまったんだろう・・・???
他の誰かが引き継いでくれていれば、律儀な人だし、きっとそういう報告もあったのではないかと思うのだが、その人からはそんな話題はあがらなかった。
会って話をしたのは短い時間だったし、もちろん、その他の話題が優先されたので、報告に漏れがあったとしても仕方がないとも思う。
あるいは、そこに報告しづらい状況があったのではないか・・・?
そんな風にも想像できる。
きっと、そういうことなんだろうね。
その人の置かれていた気の毒な状況を考えると、みちょるびん号のことなんて話題にできるはずがない。
訊いてしまうと、言いにくいことを話させることになるかも知れないし、大変な思いをして帰ってきた人にする対応ではない。
だから、みちょるびん号のその後はナゾのまま。
みちょるびんも、それを知ってしまうと淋しい気持ちになるかも知れないし、一度は手放したものなんだから、もう、知らない方がいいのかも知れないな。
以上、みちょるびんでした!