こんにちは、みちょるびんです。
1.プレゼント
大切な人に贈り物をし、その人がそれを長く大切にしてくれている姿を見るのは、うれしいものです。
みちょるびんも、もう10年以上も前になりますが、遠くに住んでいてなかなか会えない大切な親友に、ガラスのペンダントをプレゼントしたことがあるのですが、その親友が、久し振りに会った時に、それを身に着けてくれていると、とてもうれしくなります。
宝石鑑別の勉強をし、ジュエリー・アクセサリーにもこだわりのあるみちょるびんとしては、みちょるびんセレクトのものが、受け入れられているということ自体、また、ちょっと誇らしく思えたりもするわけです。
2.ガラスの涙型ペンダント
さて、そのガラスのペンダントというのは、若いガラス作家さんの手作りのものでした。
ちょっと立ち寄った小さいギャラリーで、その作家さんの作品を見つけ、その後、個展があるというので、改めて出かけてみたのでした。個展では、グラスやお皿などの生活用品もありましたが、みちょるびんは、やっぱり、アクセサリーに走りました。
ペンダントは、ころんと丸みを帯びた涙型をしていて、専用の紐は、長さが調節できるようになっていました。大きさが、高さ約6.5cmくらいなので、ロングでつけるととてもバランスが良く、チュニックだとか、もちろんTシャツにも合わせやすく、飽きの来ないデザインだと思います。
確かグレーなどの色付のものもあったように思いますが、みちょるびんは無色のものにしました。
透明でキラキラしたものに憧れのあったみちょるびんは、気泡が入っていない、よりクリアーなガラスに惹かれたわけですが、とっかえひっかえ鏡の前で試してみても、クリアーなガラスはしっくりきませんでした。それで、最終的に、自分に似合っていた、気泡が入り、少し、不透明な印象になっているものを選びました。
そして、友達には、みちょるびんがきれい!と思った、クリアーのガラスを購入しました。
3.長年の謎が解けました!
さて、先日、パーソナルカラーの‘夏子’は、透明感のあるタイプよりも、くすんだ質感のものが合うというお話しをしましたが、まさに、ここでも、そのセオリーが証明された形でした。
みちょるびんは、親しくなった人々を、「この人は、‘何子’かな?」と、考えるクセがあるのですが、当然、親友もその対象でした。
親友は、深緑をよく好んで着ていて、とてもよく似合っていたので、‘秋子’なのではないかという疑いをみちょるびんは持っていました。でも、‘冬子’も捨てがたく、正直、決めかねていました。
しかし、親友が長年愛用してくれているこのペンダントがクリアーであったことを思い出し、ようやく、‘冬子’であるという確信を持ちました。‘秋子’なら、みちょるびんと同じ気泡入りを好むはずだからです。
長年の謎が解けました!
考えてみると親友は、マットなイエローゴールドよりも、鏡面加工のクールなプラチナの方が似合いそうだし、みちょるびんも嫉妬した、みちょるびんの大好きなブランドP様の漆黒の革バッグが、本当に、良くお似合いで、そのロックでハードなテイストの、存在感あるバッグに、親友は、全然負けていないんです。
これも、クールビューティー‘冬子’の証ってものです。
4.お色直し
最後に、普段から、サーモンピンクとか黄色とか、多くの日本人に難しい色でも、難なくこなせる‘春子’の友達のお話しで締めたいと思います。
本当に、彼女は研究熱心で、自分に似合う色をよく知っていて、‘春子’カラーの服をうまく着こなしていました。だから、彼女の一世一代の晴れ舞台、結婚式のお色直しのカラードレスは、当然、‘春子’カラーにするものとばかり思っていました。
しかし、実際に、結婚式で彼女が身にまとっていたのは、一般的には、みちょるびん‘夏子’が得意とする「冷めた水色」でした。それにはとても驚いたのですが、でも、似合っていて、すごくきれいでした。
彼女も、いろいろと試着した上で厳選しており、その色のドレスが一番似合っていたのだそうです。
ドレスは、レースや、チュールなど、普段の服にはあまり使用されない光沢のある素材でできていましたので、その素材による違いが、このような予想外な展開を招いたのでしょうか・・・??
これは、みちょるびんにとって、今だに謎であり、やっぱり、色って不思議だなと思うのでした。
以上、みちょるびんでした!