こんにちは、みちょるびんです♪
鹿児島旅行3日目(6)。
14:30頃、みちょるびんと母・マミーを乗せたタクシーが指宿観光に出発した。
みちょるびんたちがまず初めに訪れたのは、山川港。
海岸線沿いを走って南に下ったところにあった。
山川港はカツオ漁の基地なんだそうで、そのエリアにはカツオ節工場がたくさんあるとのことだった。
実は鹿児島県では、全国の約7割の鰹節が作られており、中でも、最高級品といわれる本枯本節の生産は、指宿市山川が日本一なんだとか。
通常の鰹節(荒節)は約2週間でできあがるが、本枯本節はカビ付けや天日干しを繰り返し、約半年の手間ひまをかけて完成するのだそう。
運転手さんに言われるまで気がつかなかったんだが、屋外にはたくさんの薪が積み上げられていた。
しかもそれは1カ所だけではなく、何ヶ所も。
ネット情報によると、カツオ節を作る工程としては、解体されたカツオを茹でるところから始まるらしい。
次に、茹でた身から丁寧に骨を取り除き、乾燥庫でじっくり乾燥させる。
そうして今度は燻製にするそうなんだが、その時に薪が使われることになるらしい。
薪は天候の影響で安定的な供給がなされないため、2~3ヶ月分は常にストックしておく必要があるとのこと。
それであんなにたくさんの薪があったというわけだ。
運転手さんに教わらなかったら素通りして知らずに終わっていたことだろう。
いい勉強になった。
それからもう一つ、山川港で興味深かったのは、同港からフェリーが出ていて、錦江湾を挟んで対岸にある大隅半島に渡れるようになっているということだった。
桜島が1914年の大正噴火で陸続きになってしまったのもの大隅半島側。
みちょるびんがもしそのフェリーの存在を旅行出発前に知っていたら、大隅半島に行く計画も立てていただろうと思った。
さて、指宿というと、砂むし風呂で知られるが、有名な砂むし風呂の店があるとかで、その近くを車で通った。
その時、海の水平線の向こうに平たい島が浮かんでいるのが見えた。
運転手さんが屋久島であると教えてくれた。
屋久島はみちょるびんにとって行ってみたい場所の1つ。
屋久杉を見に行ってみたいのだ。
ただ、実際に行ったことのある友人から聞いた話では、屋久杉まで片道5時間歩くのだそうで、体力に自信がないみちょるびんはなかなか実行に踏み出せずにいたのだった。
今回の鹿児島旅行もマミーが一緒であることもあり、屋久島訪問は視野には入れていなかった。
しかし憧れの屋久島を遠めではあったが肉眼で見て、もうすぐ近くまで来ているのに!と思うと、少しもどかしい感じがした。
こんな風に遠方にある屋久島だとかが岸から見える時は、翌日の天気は雨になると地元では言われているとのこと。
確かに翌日は雨の予報。
ますます天気予報が当たりそうな気配であった。
その後タクシーは西に進み、JR西大山駅というところに立ち寄った。
小さな無人駅であったが、最南端に位置するJR駅と言うので知られているのだった。
迂闊だったが、‘エセ乗り鉄’を名乗るのであれば(「或る列車」(5)」)、本来、真っ先に行ってみたい場所としてあげるべきではなかったか!?
運転手さんの独断によるものだったが、連れて来てもらえ、感謝である。
駅のホームに立ってみると、目の前には畑が広がっていてとても見晴らしがよかった。
そして、その畑の向こうには、綺麗な円錐形をした山を臨むことができた。
みちょるびんが運転手さんにリクエストしていた開聞岳だった(「鹿児島旅行!(22.交渉。)」)。
とても美しい光景であった。
たくさんの人が開聞岳を背景に記念撮影をしていた。
情緒があるし、実際に電車に乗って訪れてみると、よりステキだろうと思った。
駅のすぐ近くには珍しい黄色い色をしたレトロなポストもあった。
「幸せを届ける黄色いポスト」と呼ばれるもので、実際に投函できるんだとか。
その日は元日で閉まってはいたが、土産物店らしきものが隣接していたし、そこで絵葉書など購入できるのではないかと思った。
あとで調べたら、お店では「JR日本最南端の駅到着証明」を購入することができるということであった。
その事実を家に帰ってきてから知ったみちょるびんとしては、お店が閉まってくれていて良かったと思った。
運転手さんが、黄色いポストの前でマミーと二人で写真を撮ってくれた。
運転手さんは、そういうサービスも惜しみなくやってくれた。
2人で旅をしていても、案外2人で一緒に写る写真がなかったりするので、ありがたかった。
因みに、運転手さん情報によると、最南端の駅は、沖縄県那覇市にある沖縄都市モノレール(ゆいレール)の「赤嶺駅」が日本最南端に位置する鉄道駅なんだとか。
だから、こっちは「JR駅の中」でという条件つきなんだそう☆
そう言えば昔、長野県の清里に旅行に行った時に、その隣駅であるJR小海線野辺山駅が普通鉄道で最も標高が高い位置である1,345mにあり、また、清里駅との間にJRとしての最高標高地点1,375mを迎えるというので、わざわざ野辺駅まで行ってすぐに引き返す・・・ということをしたという思い出がある。
そういう何かしら有名な駅を巡るっていう旅も面白そうである♪
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!






