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鹿児島旅行!(5.湯之平展望所。)

投稿日:2026年1月13日 更新日:

 こんにちは、みちょるびんです♪

 旅行1日目(4)。

 桜島周遊バス「サクラジマアイランドビュー」に乗車すること30分。
 到着したのは、「湯之平展望所」。
 北岳の4合目に位置するその場所は、標高373メートル、観光客が立ち入れる展望所の中では最も高いとされる。

 その日は特別に臨時バスが出て2台で乗りつけたこともあり(「鹿児島旅行!(4.サクラジマアイランドビュー。)」)、たくさんの観光客が「湯之平展望所」で下車した。
 展望所の前にあったバス停には、乗車を待つ人たちが既に列を作っていた。
 時間に制約のあるみちょるびんたちはバスをミスできないので、早めに戻ってバス停に並んだ方がよさそうだと思った。

 みちょるびんたちを乗せて来た「サクラジマアイランドビュー」が同展望台に到着したのは12:30頃であったが、展望台の出発は12:40らしく、しばらくの間駐車場に駐車していた。
 母・マミーに、10分でここの観光を終えて、乗って来たバスで港に帰ることもできるが?と伝えたが、さすがにその案はすぐに却下された☆

 展望所は二階建ての造りだったので、早速、景色を見に展望所の2階へ行ってみることに。
 建物に入る手前の右側にエレベーターがあったので、それを利用した。

 東西12km、南北9kmである桜島には、その中央部に、この展望所が所在する高さ1,117メートルの北岳と、中岳・南岳とに、それぞれ火口が南北に並んでいるそうだ。
 桜島はその名の通り、元は島であったが、1914年の大正噴火の溶岩により大隅半島との間の海峡が埋められてしまい、九州島と地続きとなったという。

 そう言えば、先日観た映画『新解釈・幕末伝』の中で、確か、西郷さんが亡くなった7年後に桜島が地続きになった・・・という解説があったのを思い出した。
 いい気になってマミーにその話をしたが、しかし西郷さんが没したのは1877年9月であり、桜島が島でなくなったのは没後37年という計算になる。
 みちょるびんの聞き間違えだったか・・・!?

 桜島火山は北岳と南岳が重なった複合火山で、26,000年前から5,000年前ころまでに北岳の地形が形成され、南岳はその山腹に4,500年前に誕生した若い火山になるんだとか。
 南岳は現在も活動中で、昨年7月にも大きな噴火を起こしている(「鹿児島旅行!(3.恐るべし85歳。)」)。
 ちょうど目の前で白い煙を吐いているのは南岳山頂火口になるとのこと。

 この2つの山が南北に連なっていることから、眺める場所によって形が違って見えるんだそうな。
 なるほど、移動中の電車から桜島を見た時に、桜島判定に毎回迷いが生じたのはそのせいだったのか!!
 白い噴煙が目印で、ようやく確信を持つ・・・という感じだった。
 鹿児島市や「湯之平展望所」の方向から見上げた山の頂は、左手に北岳、右手に南岳といった様相で、確かに白い煙が上がっていたのは右の方からだった。

 展望所の正面に見える荒々しく削られた斜面は、どうやら溶岩が滑り落ちてできた崖らしい。
 カメラをズームにして確認した頂上付近の岩肌はゴツゴツと荒々しく、迫力があった。

 展望所の二階には噴火の歴史や桜島に関する展示室があったが、その部屋をぐるりと囲むバルコニーからは、360度景観を楽しむことができるようになっていた。

 北岳とは反対の方角では、錦江湾(正式名称は鹿児島湾)をはさんで鹿児島市の街並みを一望することができた。
 みちょるびんたちを運んできてくれた白い桜島フェリーが行き交う様子が見えたので、鹿児島市の市街地に間違いないと判断できたわけだが、それ以外のエリアについては、初めて鹿児島を訪れた者には少々わかりづらかった。

 眺望の良い多くの展望台には、その方角に見える景色の名称などが書かれたパネルなどが設置されていることが多いが、残念ながらこの展望所にはそのようなものはなかった。

 桜島と鹿児島市との間に、不思議な形をした島らしきもの見つけた。
 写真を拡大してみると、灯台が立っているのがわかった。
 あとで調べたところ、無人島である神瀬島なんだとか。
 神瀬灯台は、船の交通量も多い海上の要衝で船が浅瀬に乗り上げる事がないように船の安全を見守っているんだとか。

 ネット情報によると、天気が良ければ展望所からは北の霧島連山から南の開聞岳まで臨むことができるとのこと。
 実際、撮影した写真をあとでよく見てみると、遠くにぼんやりと円錐形をしたシルエットを見つけることができ、それは開聞岳に違いなかった。

 錦江湾では、養殖のいけすらしきものが無数浮かんでいる姿も見られた。
 錦江湾ではブリ類の養殖が盛んで全国一位であることをあとで地元の人から聞いたので、ブリの養殖いけすだった可能性がある。

 当初は、滞在時間が30分もあると時間を持て余すのではないかと懸念していたみちょるびんであったが、飽きることなく桜島の美しい景色を堪能した。

 ところで、この展望所一帯はツツジの名所なんだそうなので、5月上旬から中旬にかけての来訪も気持ちよさそうだ。
 また、夕景・夜景の名所でもあるそうだから、車があれば夕刻の訪問もいいね。

 最後に、「湯之平展望所」では石垣に7つの“ハート型の石”が隠されているのだそうで、その石探しも人気を集めているらしい。
(つづく・・・)

                             以上、みちょるびんでした!

【湯之平展望所から臨む北岳と南岳】
【ゴツゴツした北岳の山頂】
【南岳からのぼる噴煙】
【溶岩が滑り落ちてできた崖?】
【鹿児島市の市街地】
【鹿児島港のフェリー乗り場】
【神瀬灯台】
【遠くにうっすらと開聞岳が!】
【養殖いけす】
【鹿児島市の北部から湾奥にかけての海岸線に続く急勾配のカルデラ崖】
【どこにでも現れる西郷さん!】

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