ハッピィへの道

顔文字に見える説。

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 こんにちは、みちょるびんです。

 昨日の記事「まとまらない話。」は、2部構成となっており、前半が「夜寝る前に書いたもの」、後半が「朝起きてから書いたもの」でした。
 このように複数回にわたって記事を書く場合でも、みちょるびんは普段は、‘時間軸’を統一して書くようにしています。
 ほとんどの場合、記事の内容自体には‘書いている時間’はあまり関係がないことだからです。

 ただ、昨日の記事の場合は、作成に行き詰っていたということが背景にあったし、記事を書き始めた時間が、更にその前の記事「四の五の四の五の。」で触れた「3連休に残された時間は‘12時間’」とリンクしていた部分もあったので、「その12時間以内に書いているもの」(寝る前)と「12時間以上が経過してから書いているもの」(朝起きた後)と、敢えて時間軸の違いを明確にしてみたのでした。
 いつもの記事とは異なるパターンだし、行き詰った中にも、多少の目新しさがあるのではないかという発想がありました☆

 それで、「寝る前」と「起きた後」の、時間の経過を視覚的に表現したかったので、これまた、これまでにない手法を使ってみました。

 例えば、子供の頃に自分で創作し、当時気に入ってよく書いていた‘模様’を使おうかなとも思ったんです。
 それが、こちら。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

 ただ、これだとちょっと、地味かなっても思いまして、☆くらい入れとこうかな、と。
 完成図は、次のような感じのものをイメージしていました。

~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・~☆~・

 ところが、いざ描き出してみると、こんな風になっちゃって・・・。

(- - ☆)(- - ☆)(- - ☆)(- - ☆)(- - ☆)(- - ☆)(- - ☆)

 でね、なんかこれ、顔に見えるなって思ったんです☆

 ところで、友達などとメール等のやり取りをしていると、メッセージの中によく次のようなものを見かけます。

 (^_^) 

 いわゆる、顔文字(フェイスマーク)ってやつで、日本ではかなり浸透していますよねー。
 みちょるびん自身は‘あまり使わない派’ではあるのですが、一方で重宝していることも確か。
 例えば、先方から「ありがとう」と返ってきた際に、「どういたしまして」と文字を打つ代わりに、ニコニコ顔の顔文字を1つ返すことがあります。
 スマホを使用している時なら、顔文字をすぐに選択できるという便利さがありますし、堅苦しさがないのがよい。
 まぁ、気分次第だし、毎回というわけではありませんがね。

 でね。
 これが、顔に見えてきたんです。

(- - ☆)

 一度、顔に見えてしまうと、もう、顔以外に見えなくなってしまう・・・!?

 他の人には、どう映るんでしょうね?
 これって、顔文字を使う人だけの現象で、顔文字を使う習慣がない人にはそう見えないものなのか。
 仮に使っている人であっても、顔には見えない?
 つまり、みちょるびんだけ!? 

 顔文字には、趣向を凝らした様々なパターンが見られますが、この配列(- - ☆)は、いたってシンプルだと思うんですね。
 で、似たようなものがあるかなと思って、探し出したのが、これ。

 (ーー゛)

 「ムカッ」とした様子を表しているそうです。
 言われてみると、確かに、そんな風に見えてきます。
 目と見立てている「ー」と「ー」の間隔がより詰まっているという違いはありますが、シンプル加減は一番似ているのかなって思いました。

 この顔文字(- - ☆)のイメージとするところは「一時停止」「静止」とか、そういう感じかなぁ~。
 あるいは「頭ポリポリ」(頭をかく)という感覚もなきにしもあらずですが、きっと、もっと‘腕’がある人なら、ポリポリ具合をもっと上手に表現できるのでしょうから、時が止まっている感じと捉えるのがベストかも知れません! 

 「顔文字」についてウィキペディアをチェックしてみたところ、以下のとおりでした。

 複数の文字で表現される顔文字の場合、欧米や、それ以外のラテン文字あるいはそれ以外の文字を使用している言語では横倒しにした顔文字を「;‐)」のような形式で、日本語や東アジアの文字コードの使用圏などでは正位置の顔文字を「(^_^)」のような形式で使用することが主流となっている。

                          「ウィキペディア」より

 正位置を見慣れている者からすると、すぐにこれ「;‐)」が、顔文字だと認識できないかも知れません。
 また、日本で初めて「(^_^)」が使われた1986年当時でも、必ずしも‘笑い顔’だと、すぐにはわからなかったようです。

 そうなるとやっぱり、顔文字の認識は、‘慣れ’とか‘習慣’によるところが大きいということが言えそうです。

 我が国では、「漫画」という独自の文化が発達しました。
 実際、日本人の多くが漫画に親しんでいます。
 この漫画文化が、日本人の「絵柄にある顔の’表情を読み取る力’」を鍛えたのではないか、そんな気がする!
 だから日本人が、無機質な記号からでも、表情豊かな顔文字をたくさん排出できるのではないか!?

 みちょるびん、そう思いました♪

                             以上、みちょるびんでした!

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