こんにちは、みちょるびんです。
雪が降りました。
街中で雪が降るのは、今シーズン3回目。
1回目も2回目も、朝出勤する時に、日陰などに残っていた白いかけらを見つけて、「あ、降ったんだな!」と、認識した程度でした。
午後になると、もうすっかり、雪は消えてなくなってしまって、元通り。
しかし、今回の雪は、しっかり、積もりました!
現在、朝の5時半。
昨日は、夜に出かける用事があり、また、家に帰って来てからも、どうにも、ブログで書く記事のトピックが浮かびませんでした。
それで、いつものパターンで、睡魔にも襲われたし、昨夜は思い切って、何もしないまま布団に入ってしまったのでした。
だから、今朝の起床は、この時間―――。
明け方、うつらうつらしながら、窓の外で水が滴る音を聞きました。
雪が雨に変わったのかと思い、カーテンの陰から外を覗いてみましたが、建物の熱に温められた雪が解け落ちたものだったのかもしれません。
街頭に照らされた狭い光の中には、まだ、ちらちらと落ちていく影が映し出され、雪はまだ、降っているようでした。
そして外界のあらゆるものが、一面、真っ白に覆われていて、全然、雪が解けるような気配はありませんでした。
世の中はまだ寝静まっている時間だと思っていましたが、そこには、雪を掻き分けているおばさんの姿がありました。
「こんなに早い時間から、働いているんだ!」と、驚きましたが、スーパーに近い場所なので、スーパーで働くおばさんなのかもしれません。
スーパーの開店時間は8時だと思っていましたが、確認してみると、7時だったよう。
7時の開店に間に合わせるには、そうね、この時間には、雪かきを始めてないといけないのかも知れません。
いつも、みちょるびんが出勤する頃には、道がきれいに整備されていて、みちょるびんは、当たり前のように通っていましたが、こんな風に、朝早くから雪かきをしてくださっている方がいらっしゃるからなんですね。
ご苦労様です。
そして、ありがとうございます!
それにしても、いつになく、天気予報が当たりました。
毎朝、天気予報を確認するのですが、昨日は、夕方から、雪マークが出ていました。
仕事の帰り、徒歩で出かける用事があったので、仮に雪が積もってもいいように、中がモコモコで、靴底がしっかりしているブーツを履いて出勤していました。
そして、昨日は、一時帰国の時にセールで買ってきていたレギンスを、タイツの上から密かに履いていました。
当地の天気予報は、外れることが多いので、雪が降るという予報も、あまり本気にはしていませんでしたが、朝の気温がマイナス2度で、いつも以上に冷えていたことは確かだったので、寒さ対策を怠らなかったのは正解でした。
夕方、そろそろ、出かけようという時間に、窓の外を見ると、景色が白く霞んでいて、よく見ると、地面も真っ白で。
天気予報が珍しく当たったことを知ったのでした。
これが、東京だったら、電車にも影響が出るということもあり、ちょっとした騒ぎになって、「出かけるのは、即中止、即帰宅!」という展開になりそうですが、徒歩でしたしね。
雪は珍しくない当地の人たちも、これしきの量には、びくともしないという感じです。
心なしか、街行く人たちの足取りは軽く、皆、雪を楽しんでいるように見えました。
クリスマスのイルミネーションも始まっているから、白い雪のデコレーションは、さらに、気分を盛り上げてくれます。
みちょるびん自身も、ちらちらと空から落ちてくる雪の中を歩くのは、やっぱり楽しくて、ウキウキしました。
みちょるびんは、以前、寒い、雪の積もる外国に暮らしていた経験があります。
雪を見ると、当時のことが思い出され、懐かしい気持ちになります。
常夏の外国に暮らしていた時の情景よりも、雪が運んできてくれる‘雪国での記憶の方が鮮明’というのが、ちょっと不思議です。
雪国育ちというわけでもないのに。
逆に、自分にとって、新鮮な経験だったからなのか。
キュッと冷たい緊張を伴う体感も、あの時の記憶を蘇らす手伝いをするんでしょうかね??
自分は雪かきもしないので、のんきなものですが、でもやっぱり、雪が降ると楽しい!!
以上、みちょるびんでした!