こんにちは、みちょるびんです♪
日本に一時帰国していた際(「しばし充電中♪」)、予定の合間を縫って1回だけ旅行する機会がありました。
寝台特急列車「サンライズ瀬戸」の予約が、奇跡的に取れたのです!(「道後温泉旅行!」)
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「サンライズ瀬戸・出雲」が東京駅を出発する時刻は21:50。
列車の入構を待つ駅のホームでは、小学生くらいのお子さん連れの家族や、女子二人旅の人、ツアー客と見られる団体さん・・・など、いろんなお客さんを見かけました。
家族連れの人だと、少なくともツインルームが2部屋、あるいは1人用個室またはフルフラットのカーペット車「ノビノビ座席」が4つ必要となりますが、どうやって人数分を確保したんだろう!?
10年位前、みちょるびんは、東京 – 札幌間を結ぶ寝台特急列車「カシオペア」のチケット発売日に、駅の窓口に並んだことがありましたが、チケットは瞬殺で完売でした。
きっと人気の高い「サンライズ瀬戸・出雲」も似たような状況じゃないかと思うので、連れが多い人はきっと、旅行代理店を通じて手配しているんでしょうね?
「サンライズ瀬戸・出雲」には食堂車はないので、乗車する前に自分で食料を調達しておく必要がありますが、各々がレジ袋を提げていて、皆さんこれからお楽しみの宴が始まるのかなといったご様子でした。
今回、みちょるびんが運よくゲットできた寝台個室「ソロ」は、個室の中では最も安価な1人用。
標準とされる個室「シングル」よりも料金が安いので、その分、部屋が狭いことで知られています。
4年前にみちょるびんが「サンライズ出雲」に乗車した時の部屋は一番豪華な1人用個室「シングルデラックス」であり、そもそもスタンダードな「シングル」を知らないから、比較のしようがないんだけどねっ(自慢)☆
さて、「ソロ」は、確かに狭かった!―――
「ソロ」の部屋は、上の階と下の階と2タイプがあるそうですが、みちょるびんは上の階でした。
みちょるびんは、夜空を見たかったから、上の階が当たって良かったと思いました♪
上の階の部屋は、段差の高い階段を上ってベッドに到達することになるのですが、この階段の横幅が狭いこと!
そのままでは腰がつっかえて、みちょるびんは体を横向きにしないことには階段の上り下りができませんでした☆
体の大きな男の人だと、体が挟まってしまい、身動き取れないかも知れない!?
ベッドの大きさは「シングル」と同じなのかなぁ??
ネットの写真を見た限りは、少なくとも「シングルデラックス」よりかは小さそうでした。
ベッドの足元にあたる壁に、一般的なサイズのハンガーが備え付けてありましたが、そのハンガーの大きさから判断するに、ベッドの幅はおそらく70cmもないんじゃないかと推察されます。
メジャーを持っていなかったので、あとで、何か自分の持ち物と比較して大きさを測ってみよう!って思っていたんだが、忘れてしまった・・・☆
寝っ転がった感じでは、身長170cm以上の人だと、足を伸ばしては寝れないかも知れない!?
ベッドのサイズはさておき、ネットの写真を見る限り、「シングル」の部屋の方が多少奥行きのある設計となっているよう。
「ソロ」は本当に、寝るためだけの部屋といったサイズ感です!
閉所恐怖症の人にはちょっとつらいかも知れませんが、みちょるびん的には秘密基地的な感じがして楽しかったです♪
上の階の部屋には荷物棚があり、ボストンバッグやリュックはそこに収納することができました。
この狭さじゃ、機内持ち込み用のサイズであったとしても、部屋の中でキャリーケースを広げるのは難しいんじゃないか!?と思うし、果たして荷物棚に収納できるかどうかすらナゾ。
因みに、下の階の部屋には荷物棚はないらしく、荷物は床に置くことになるそうです。
でも、キャリーケースの人だったら、そちらの方が好都合でしょうね。
下の階の部屋に外国人がいて、その人はキャリーケースで来ていたようでした。
下の階で良かったね!って、思いました。
今回みちょるびんは、JR西日本ネット予約「e5489」を利用し、たまたま空いていた「ソロ」を予約しただけなので、そもそも選択肢などはありませんでしたが、予約時に部屋の指定(上か下か?)はできるものなのか・・・???
割り振りは運次第ということならば、「ソロ」利用の場合は、ボストンバッグで来た方が無難なのかも知れませんね。
(つづく・・・)
以上、みちょるびんでした!