こんにちは、みちょるびんです♪
日本に一時帰国していた際、予定の合間を縫って1回だけ旅行する機会がありました。
8月の一時帰国の際に、迷っているうちに満席になってしまった「サンライズ瀬戸」が今回取れたのです!
「サンライズ瀬戸」とは、東京駅 – 高松駅間を結ぶ寝台特急列車で、東京駅 – 出雲駅間を結ぶ「サンライズ出雲」とは東京駅 – 岡山間が併結運転されています。
みちょるびんは「サンライズ出雲」には4年ほど前に乗ったことがあり、その時、念願の出雲大社参りを果たしました。
この2つのサンライズの併結運転が始まったのは2016年のようなので、みちょるびんが利用した時には既に「サンライズ瀬戸」は運行していたということになりますが、実はみちょるびんがその存在を知ったのは比較的最近☆
そんなわけで、‘エセ乗り鉄’を称するみちょるびんとしては、「サンライズ瀬戸」に是非とも一度乗ってみたかったわけ。
そして「サンライズ瀬戸」に乗れた暁には、ずっと行ってみたいと思っていた夏目漱石の小説「坊っちゃん」ゆかりの地、道後温泉にまで足を伸ばしたいという野望を持っていました。
今回、ある水曜日の夜に出発する便だけに、席に空きがあることを突き止めました。
実は8月の一時帰国の時も空席を見つけましたが、その前後の予定との関係で、あれこれ調整しているうちに席が埋まってしまうという悔しい思いをしていました。
だから今回は、迷わずに決行することにしたのでした。
4年前の時は幸い、個室では一番豪華な「シングルデラックス」が取れましたが、今回は「ソロ」というお部屋。
一応、個室ではあるのですが、かなり狭いという噂でした。
せっかくなら、シャワー券もついている「シングルデラックス」で優雅に旅したいと思うわけですが、人気が高く、そもそも「サンライズ」自体が簡単に予約が取れるわけではない。
この際、どのくらい狭いのか、経験してみるのも面白いと思いました。
因みに、ネット情報によると、水曜日出発の便だと、こんな風に稀に、空席に巡り会えることがあるのだそうです。
旅行は、週末にめがけて計画する人が多いだろうから、利用客は週末の前後に集中する場合が多いのでしょう。
週末に一番遠い水曜日が穴場ということのようです。
実際、みちょるびんも、8月の時に見つけた空席は水曜日出発のものでした。
ところで今回、「サンライズ」の予約は、JR西日本ネット予約「e5489」を利用しました。
少々込み入ってはいますが、予約方法を紹介してくれているサイトがあるので、参考にしました。
海外在住者は、みどりの窓口で直接対峙することができないので、ありがたいことです。
と、言いつつ、今回、旅を計画した時は既に日本にいたんだけどね☆
日本に帰ってみるまでは、自分では予定が立てられない状況にあったのさ。
さて、「サンライズ瀬戸・出雲」には、食堂車はありません。
ソフトドリンクなら自動販売機でも買えるようですが、食料となると、自分で用意して持ち込まなければならない。
東京出発が21:50で、目的地である高松の到着は7:27着。
みちょるびんは端からシャワー券獲得合戦に参加する気はなかったものの、翌朝は、身支度――化粧したりする時間は必要です。
できれば、6:27 到着の岡山で、サンライズ瀬戸と出雲を分離する作業を見学したい。
5:40過ぎが日の出の時刻だから、せっかくなら朝日も見たい―――。
そうなると、遅くとも5時半には起床する必要があり、だったら、翌日の観光のために体力を温存しておくためには、早く就寝していた方がいいという結論になる!
東京出発が22時近くであることを考えると、それまでに夕飯を済ませておくのが理想的だと思いましたが、あいにくその日のみちょるびんは、お昼ご飯が15時過ぎと遅くなってしまい、夕方まで満腹が続いていました。
それに、水曜日は映画の割引の日だから、映画鑑賞も逃したくない!
とは言え、さすがに22時になる頃には腹も減るだろう。
憧れのサンライズで気分が高揚し、ここは一つ、晩酌したい気分ではありますが、ここはグッとこらえて、控えめにパンを持ち込むことにしました。
どうせならゴージャスに行きたいところなので、おしゃれパン屋のパンをチョイス。
いやしかし、ホント、物価が上がっているのね・・・。
サンドイッチが900円とかしていて、ビビりました。
昔は、この半額の値段で買えたのに・・・。
でも、いいのだ。
憧れの「サンライズ瀬戸」での晩餐なのだから!
以上、みちょるびんでした!