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退屈なヒト

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こんにちは、みちょるびんです。

【ある日の会合(日記)】

 今日は友人(女性)に誘われて、友人の知り合い(男性)と3人で食事に行った。

 友人の知り合いと言う人は、友人自身も会うのは今回が2回目で、別の友人を通して知り合ったとのこと。
 業界向けの新聞を作っているらしい。
 記者も、編集もこなすというから、自分たちで作っているという実感が持てるのではないか。

 正直なところ、記者というわりには、固定観念というか、先入観というか、ちょっと決めつけたものの考え方をする人のように感じた。
 好奇心はあるから、質問はたくさんしてくるのだが、不思議な、意味のわからないものが多かったように思えた。

 とは言え、彼の仕事の話しを聞いて、やっぱり、人との関わり方は、大切なのだなぁと改めて思った。

 インタビューを受ける人の態度によって、記事を書く方も、力の入れようが、自ずと変わってくると言う。
 やっぱり、記者も人間なのだ。

 また、インタビューをしてみて、スタッフに情熱があると感じられるテレビ等の番組は、やはり、売れるのだそうだ。
 そうやって、作り手の思い入れや熱量が、いろんな形で影響して、表に出てくるものなのだろう。
 チームワークも大切である。

 それにしても、私の友人と先に一度会っており、ある程度の好意を友人に持っているからなのか、彼は、私にはあまり、興味を示さなかったように思う。
 別に、彼の気を引きたいと言うわけではないが、私は魅力的に映らないのだろうか。
 「若い彼らよりも、少し、年齢が上だからか?」とも考えてみたが、おそらくそれは、関係あるまい。

 人間的な魅力の欠如?
 それって、何?

 私も結構、性格的に、観察する側に回るところがあるので、そのような、冷めた感じがいけないのだろうか?
 どうやったら、ヒトの心を掴むことができるのだろう?
 話術?

 最近の私は、いろんなことに興味を持っているし、決して、つまらない、‘退屈な人’ってわけではないと思うんだけどな・・・。

 そう言えば、同僚が、「みちょるびんが‘退屈な人’だったら、皆も‘退屈な人’になるよ。みちょるびんのことを退屈に感じる人なんて、誰もいないよ!」って言ってくれたのは、嬉しかったなぁ・・・。
 まぁ、奇妙なダンス話しばかりを聞かされての感想だとは思うけど。

 いずれにせよ、頭の固い人、考えの偏った人はいやだなぁと思ってしまった。
 自分の世界観にプライドを持つことはいいけれど、視野が狭くなって、周りとのバランスが計れないっていうのはいやね。

 それにしても、私が「ステキ!」と思えるような素晴らしい人が、この世の中にいるのだろうか?
 自分のことを棚に上げて、厳しすぎやしないか、みちょるびん!?

                       以上、みちょるびんでした!

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