こんにちは、みちょるびんです。
昨日は、道端で転倒してしまいました―――。
結論からいうと、骨が折れたりということはなかったので、良かったのですが、あちこちすりむいて血が出ているし、右ひざに体重のほとんどが乗っかった状況での打撲。
これまでよりも重症な感じがあったので、少し心配になりました。
どうして、こんなことになったのか。
怪我したあとに、いつも思いますが、全ては後の祭り。
いろいろと原因を考えたりもしますが、考えてみたところで、時間が元にもどるわけではない。
悲しくもなるけれど、現実として受け入れなきゃしょうがない。
現に、怪我をして、痛みもあるわけですから、受け止めざるをえない。
昨日は、朝から寝坊してしまって、朝のブログ活動はいつもよりも遅い始まりでした(「夢のつづき。」)。
そのくせ、文章量はいつもくらいにまで膨れ上がってしまった・・・。
正直に白状すると、出勤する前に投稿することができませんでした。
文章を作成した後の最後の仕上げ――別のソフトに作っていた文章をブログサイトに貼り付け、体裁を整えるなどの作業――を残したまま、出かけることになってしまった。
だから、お昼休みには急いで帰宅して、投稿する必要があった―――。
別の同僚もお昼休みに帰宅しようとしていて、一緒になったエレベーターでは仕事のことを話題にしました。
いつもなら、すぐに建物の出口で別れるのですが、ちょっと込み入った話をしていたので、軒先で少し立ち話をしてしまいました。
そうしている間に雨がパラついてきたので、みちょるびんは、バッグに忍ばせていた折り畳み傘を取り出して差しました。
その他手元には、日傘や、荷物の入った紙袋。
そして肩から下げた通勤バッグ。
いつもよりも大荷物・・・。
同僚と別れ、みちょるびんは先を急ぎました。
10分間のロス―――。
家に帰ったらすぐにブログを完成させなきゃいけない。
焦っていたので、小走りになっていました。
そんな時です。
転んだのは―――。
通い慣れた道だし、特別に足元が悪かったということではない。
雨も降り出したばかりで、地面が濡れて滑りやすくなっていたわけではありませんでした。
それだのに、転んでしまった・・・。
小さい段差につまずいたということなのでしょう。
ご老人にありがちなパターン・・・。
本当に、何でもないようなところで転ぶだなんて、予期せぬ出来事。
今考えても、つまずいたのがどちらの足だったのか、それすら思い出せない。
それくらい、突然のことだった。
前にのめり込むようにして倒れ込み、先に両手をついて、次に右ひざをついた。
ペットボトルのキャップのような形をした折り畳み傘のハンドル(骨の先端についているツユサキを収める部分)がポキッと折れて外れたのが視界に入った。
直後に、g(重力加速度)をドッと全身に受け、ペタッと地面に張り付いてしまった。
体が重い。
コンクリートに打ち付けた右ひざの痛みで、すぐには立ち上がれない。
かろうじて、上半身だけは起こしたものの、横座りをしたような格好で、しばらくその場で痛みに耐えていました。
通りかかった小学生くらいの3人組の女の子が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれ、散らばった荷物を近くに集めてくれました。
しかし「大丈夫」と答えるのが精一杯。
何度かそのやり取りをし、「行こう」と別の子に促され、一旦は行きかけた優しい女の子がもう一度「本当に?」と、声をかけてくれました。
が、「大丈夫」と答える他なかった。
ありがとう。
そして、ごめんね。
余裕がなくって。
それに、一人では起き上がれないくらいに重くなった体を、この体の小さい女の子たちに預けるなんてこと、できない・・・。
しばらくそのままの状態でいたところ「大丈夫ですか?」と今度は日本語が聞こえました。
男性の同僚でした。
そこでようやく、同僚の手を借りて立ち上がることができました。
罰が当たったんだと、思いました。
お昼休みにまでブログ作業をしようとしていたから・・・。
だけど、完成はさせなきゃいけない。
足を引きずりながら、家に戻りました。
地面についた、手のひらの下の方からは血が滲み出ていて、着ていた白いブラウスの袖口に血が移っていました。
この汚れは落ちにくいので、真っ先にこの汚れを落としました。
悲しいが、これが現実・・・。
次に、取り急ぎ、手の怪我にはカットバンを貼り、急いでブログ作業を終わらせました。
右ひざはとにかく冷やした方がいいと思ったので、保冷剤をずっと膝に当てていました。
そんなことをしていると、1時間の休憩時間はあっと言う間。
職場に事情を説明し、1時間だけ休暇を申請しました。
その後、職場に行ってからもずっと、保冷剤で膝を冷やし続けました。
幸い、歩いても膝に痛みはないし、骨には異常はなさそう。
友達に、もし折れていたら、夜に2倍くらいに腫れ上がるから、それできっと判別がつくと言われました。
が、幸い、それもなし。
本当に、骨折を免れることができたのは不幸中の幸いと思わなきゃいけない。
余計な痛い思いをすることになってしまいましたが、時間には余裕を持って行動すべきというのが今回の大きな反省点。
時間に余裕のないこの生活を見直さないと!
以上、みちょるびんでした!